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ホンダ 次期ヴェゼルから実用化される、新アーキテクチャー
カテゴリー: クルマ
タグ: ホンダ / ヴェゼル / ニューモデルスクープ!
2020/05/31

人気モデルに成長した現行型
手頃なサイズとフィット譲りの高い実用性が功を奏してロングセラーモデルに成長した、ホンダ ヴェゼル。いまでは、1.5Lターボもラインナップされるなど幅広いバリエーションが揃っている。
一般的に、成功を収めた後のモデルチェンジは難しくとくにホンダ車は、一代おきにエポックメイキングな内容を引っさげて登場する傾向が強いため、2020年末デビューが予想される2代目ヴェゼルを心配する人も多いだろう。
しかし、そんな心配も杞憂に終わる可能性が高い。なぜなら、次期ヴェゼルには軽量化をもたらす新世代アーキテクチャーが、初めて起用されるからだ。
惜しくも新型フィットには間に合わなかったが、グローバルカーであるヴェゼルから実用化する点にホンダの意気込みが垣間見える。
車重が抑えられて燃費など、環境性能が高まるだけでなくハンドリングをはじめ、動的性能にも好影響が及ぶことは想像に難くない。

ホンダ独自のハイブリッド、e:HEVも採用
パワートレインで見逃せないのは、2モーター式ハイブリッドである、e:HEVの搭載だ。この機構はモーター走行領域が広く、高速走行時にはエンジン直結状態に切り替わる。
効率のいい走りがもたらされる点が自慢でハイブリッドカーのジャンルで広く支持されている、トヨタ車のシステムにはない魅力といえよう。
※2020年5月29日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【諸元・スペック】
■予想発表時期:2020年12月
■全長×全幅×全高:4350×1785×1600(mm)
■搭載エンジン:1.5L 直4+モーター 他
photo/マガジンX編集部、ホンダ
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