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トヨタ 次期ハリアー、米中進出!
カテゴリー: クルマ
タグ: トヨタ / ハリアー / ニューモデルスクープ!
2019/12/23
▲左右のヘッドランプ下に配されるメッキトリムが目を引く、次期ハリアーのフロントマスク。樹脂カバーで覆われる縦格子パターンと、巨大なバンパー内インテークが、現行モデルから踏襲されて、アイデンティティが保たれる国内専売車から世界戦略車へ
国内で高級クロスオーバーとして人気を集めている、トヨタ ハリアーが本格的な海外進出に乗り出す。次期モデルは大きなマーケットである、北米と中国でも販売され、グローバル戦略車へと成長する。
2020年10月に登場する次期ハリアー。周知のとおり、そもそもハリアーはレクサス RXの国内仕様として現れた、高級クロスオーバーSUVの草分け的存在だが、レクサスブランドの国内展開など、紆余曲折を経てきた。
▲2008年北米でデビューを果たした、ヴェンザ。当時のカムリと同じ、Kプラットフォームが用いられ、ケンタッキー州で生産され、米国外にも輸出された北米向きには、ヴェンザの名称を再利用
どこよりもSUVブームに沸いている北米では、ヴェンザの名称で発売される。聞き慣れない名称だが、ヴェンザとは、2008年から約10年間にわたって北米で生産、販売されてきたクロスオーバーSUVだ。
当時のカムリと同じプラットフォームが用いられ、RXのトヨタ版ともいえる存在だった。
中国は世界の中でも、まだ成長が見込めるマーケットとして、商品群の充実が欠かせない。そんな理由から投入が決まったようだ。
▲2013年に発売された現行3代目は、それまでのモデルと違って、MCプラットフォームを採用。国内専売車として開発され、海外専売に切り替わったRAV4のポジションを埋める役割も担ったプラットフォームはカムリ用に変更
一方、国内で販売されている現行3代目ハリアーは、RXの国内投入とRAV4の国内撤退に翻弄され、ワンクラス下のMCプラットフォームを採用。全長は2代目よりわずかに短く、4代目RAV4をハリアーらしく、着飾ったモデルだ。
あるトヨタ関係者は、「RAV4ベースなのに、400万円を超える価格でも売れているから、ボロ儲けのはず」と苦笑いする。当初は、国内専売車であったが、一部アジア諸国にも輸出されている。
次期ハリアーは、TNGA世代のKプラットフォーム採用車に返り咲く。しっかり感と高い剛性が売りに掲げられ、よりスポーティな乗り味がもたらされるだろう。堂々とした存在感を演出するために、オーバーハングは長めに設定される。
アラバマ州に建設中の新しい工場で生産か
トヨタは、マツダと合弁による折半出資で16億ドルを投資して、米国アラバマ州に新工場、「MTMUS(マツダトヨタマニュファクチャリングUSA」の建設を進めている。
当初はカローラを生産する計画だったが、生産車種を新型SUVに変更することが、2019年7月に発表された。
今後のニューモデル投入スケジュールと照らし合わせると、ここで量産されるモデルこそ、ヴェンザこと次期ハリアーである公算が大きい。
※2019年12月20日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【諸元・スペック】
■予想発表時期:2020年10月
■全長×全幅×全高:4745×1855×1650(mm)
■搭載エンジン:2.5L 直4+モーター 他
photo/マガジンX編集部、トヨタ
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