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多少の傷なら車の勲章になっちゃう「日産 エクストレイル」と自然を愛する野営の達人
2018/06/04
▲入戸野(にっとの)健二さん。42歳。神奈川県出身。会社員。若き日には趣味のサーフィンを楽しむため、ワーキング・ホリデーを利用してオーストラリアに滞在した経験をもつ。キャンプは自然を愛する仲間と楽しむ他、月イチペースで家族とも。実は“ミシン男子”で、キャンプに使う道具も自作多数週末はとっておきの場所で野営してます!!
広葉樹が茂り、小川が流れる神奈川県郊外の某所。地元住民に開かれたこの場所で、入戸野さんは1人、焚火を始めた。
「今日は土曜日なので、午後から夕方にかけて仲間がやってきます。いわば、僕ら『週末はとっておきの場所で野営してます! 軍幕野営会』の不定期集会ですね」
入戸野さんをはじめ、自然を愛する面々が集まり、ワイルドでカッコいいキャンプを楽しむのが『軍幕野営会』。メンバーは10人ほどで、神奈川だけでなく静岡や埼玉にも仲間がいるという。
「10年くらい前まではサーフィンにハマっていましたが、結婚して子供が生まれたこともあり、今はキャンプが楽しいですね。今日はまだ荷物が少ない方で、家族と行くときはルーフラックにも積んで、なんとか収まるという感じです」
入戸野さん一家は、奥様と小学生のお子さんが3人+ワンちゃんという構成。昨年まではミニバン(トヨタ ノア)に乗っていたというが、なぜエクストレイルに?
▲天井には、サーフィンをやっていた頃にボードをホールドするために使っていたポールを巡らせて、ギアを挟めるようにしている「ノアが前輪駆動だったこともあり、ラフロードを走れてルーフに荷物を積んでもサマになる4WDが欲しかったんです。ミニバンだと三菱 デリカがありますが、中古車でも高値。その点、先代のエクストレイルはディーゼル車こそ高めですが、ガソリン車は手が届きやすいし、クロスカントリーの雰囲気漂うデザインも僕好みでした」
取材場所を含め、『軍幕野営会』が赴くフィールドは大きな石や木の根っこなどの障害物が多く、入戸野さんはSUVの利便性を実感しているそうだ。
▲野趣あふれるキャンプサイト。自作の道具も多い「多少の傷には目をつぶるし、そうなってもエクストレイルなら“勲章”として受け入れられるという点も、購入の動機です」
普段使いでは奥様も運転する。
「妻が納車直後にホイールを擦ってしまい『 何だよ!』と思ったけど、傷もカッコいいからと言って買い替えを承諾してもらった手前、口にはできませんでした……」
▲4WD向けの全天候タイヤに、見た目で選んだという4本9万円のホイールを組み合わせている夫婦の力関係をしのばせる話ではあるが、最高の週末を楽しむその姿は、まさに頼れる父親そのもの! やはり、何でも自分でこなす男はカッコいいのだ。
▲スチール製ルーフラックの横にカーサイドタープを巻きつけている。自作のタープはミリタリーショップで購入した防水帆布製
▲ラゲージボードの下段引き出しにはタープ(天幕)のポールや張り綱などを収納※本記事は、カーセンサー 2018年5月号(2018年3月20日発売予定)の記事をWEB用に再構成して掲載しています
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日産 エクストレイル(2代目) × 全国photo/見城了
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