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間もなく登場!! 熟成されたトヨタ カムリ
カテゴリー: クルマ
タグ: トヨタ / カムリ / ニューモデルスクープ!
2021/01/17

初めての大型マイチェンではボディカラーも見直される
クラウンを上回る大柄なボディと広いキャビンが自慢のカムリに、初めて本格的なマイナーチェンジが実施される。
エクステリアでは、フロントバンパーとラジエターグリルが変更され、ナンバープレートが装着されるエアインテークがより強調される。
専用マスクを有する「WS」は、バンパー内インテークとヘッドランプハウジングも見直されるようだ。
ボディカラーでは「シルバーM」が廃止される代わりに、クラウンで初採用された「プレシャスメタル」が加わる。
また、「ダークブルーマイカM」は「WS」専用色に変更され、その代わり「WS」に設定されている「ダークブルーマイカM」のツートーンはドロップされ、赤と白に集約される。

オーディオ画面を拡大
インテリアを見ていくと、ディスプレイ画面が8インチから9インチに拡大される。また、高級感を演出する狙いでステアリングも電動化される。
意外にも設定されていなかった「パノラミックバックビューモニター」は、狭い場所での駐車や幅寄せ時に役立つだろう。
安全性能の向上も重要なポイントで全車に標準化されている「セーフティセンス」は、大幅にアップデートされる。
自転車と夜間の歩行者が検知可能になり、右折時の対向車と右左折時の横断歩行者も検知対象に含まれる。また、プリクラッシュブレーキの速度低減量が約10㎞/h引き上げられるため、より高い車速からの減速が可能になる。
さらに、新たに車線維持支援とドライバー異常時停止対応システムが加わる。この他、クルーズコントロール使用時のカーブ速度抑制機能、道路標識読み取り機能なども新設定。
カムリのマイナーチェンジ版は2月1日に発表され生産も同日から始まる。


※2021年1月15日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【諸元・スペック】
■予想発表時期:2021年2月1日
■全長×全幅×全高:4910×1840×1445(mm)
■搭載エンジン:2.5L 直4+モーター
photo/マガジンX編集部、トヨタ
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