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【PR】エンスーが選んだのは日産 サクラ。軽EVの走りに惹かれ1週間の走行距離は200km
2024/09/27

走行性能に惹かれてサクラを購入
日本における電気自動車のシェア率(新車販売台数に占めるEVの割合)は、わずか2%弱だという。なかなかレアな存在である。
その2%のうちの大半の人が「走行中に排気ガスを発生させないため環境にいい」や「消費電力代金がガソリン等の燃料を含め、ランニングコストが安くて経済的」という実用的な理由でEVを購入していることだろう。
けれども、今年ガソリン車からEVに買い替えたという加藤さんは「高性能マシン」として日産 サクラを選んだ。
レアの中でも結構なレアな存在と言える。

加藤さんはいわゆる車好きだ。以前は自動車関係の仕事をしていたこともあり、「自分でできる整備はサクッとやってしまう」ほどである。
自宅ガレージには、たくさんの工具類やパーツとともによく整備された1991年製の日産 フィガロと、いかにも俊敏そうないでたちのアバルト 595が止められている。まごうことなきエンスーだ。
そこに今年新たにサクラが加わった。

加藤さんの自宅は、のどかな山あいに作られた住宅地にある。車で20分ほどの近くの町まではひと山越えていく必要があり、どこに行くにもちょっとした峠道を走ることになる。
この20分の道程を楽しむため、これまで様々な車に乗ってきた。現在所有している3台ものんびりとした気持ちで走れるパイクカーのフィガロに、ダイレクトな運転感覚を楽しめるアバルト 595。そしてサクラを購入する前は、ストレスなくゆったり走れる大型SUVのマツダ CX-8と、それぞれがハンドルを握っているときの気分を変えてくれる。
所有している、または所有してきた車たちを見ても分かるように、「スピードを出してなんぼ」とか「コーナーを攻めまくる」という走り一辺倒ではなく、加藤さんはとにかく運転することが好きなのだ。
車を増車するために自宅隣の土地を買い足してガレージを建てるほどに。

「サクラは発表されたときから気になっていました。あのサイズで最大トルクが195N・mもある。これは楽しいだろうなって」
走行中に排気ガスを発生させない環境性能や、日常使いでは十分な航続距離などが注目されるが、加藤さんの興味を引いたのは走行性能のスペックだったのだ。
今まで10数台乗り継いできたが、EVを所有したことはない。きっとどのモデルとも違う走りをしてくれるに違いないと思った。

そんな気持ちで中古車を探していると、近所の日産ディーラーで希望の条件に合う認定中古車が見つかった。ほぼ買うことが決まっているくらい前のめりな気持ちで試乗へ。「ディーラーの近くをちょろっと乗ったくらい」だったというが、それでも力強い出足に心が躍った。
その後、無事に納車され晴れて自分の車になったサクラ。自宅に帰るいつもの峠道でアクセルを踏み込むと思わず「ウワッ、なんじゃこりゃ」と声が出たという。
「これまで乗ってきたどのモデルとも違う。走り出しの力強さは感動モノだし、本当に楽しいですよ」


年式やジャンルを限定せず車に詳しい加藤さんだが、「初めてのEVだし一応」ということで、2年間の無償保証にプラスしてもう2年の有償保証「ワイド保証プレミアム」に入った。いつも車を買うときと違ったのは、その保証と自宅ガレージに合う充電器を新たに設置したくらいで、特に不安や不満はなかった。
けれどもそこは生粋の車好き。いざ手元に来たら気になったという車内のスイッチの見た目は、自らの好みに合うようにカスタムしている。
「今後も気になったところがあれば少しずつやろうかな」

ただ、最大の購入理由だった走りの部分は大満足。所有する3台のうち、今最も運転の頻度が多いのはサクラになった。
気づけば1週間の走行距離は200km。
「自宅に帰って充電器をカチッと差せば、次の日にはバッチリ走れる状態になってるんですから楽ですよ」
EVという新しい選択肢によって、加藤さんはこれまでにないカーライフを満喫している。

文/編集部、写真/アラキシン

加藤さんのマイカーレビュー
日産 サクラ(初代)
●購入額/約200万円
●1ヵ月の走行距離/約1000km
●サクラの好きなところ/トルクフルな走り
●サクラをオススメするならどんな人?/ガソリンエンジンこそが至高! と思っている車好きの人
●サクラの充電頻度は?/1週間に2回程度
●サクラを購入した店舗/愛知日産 半田センター
●サクラを点検、整備している店舗/愛知日産 瀬戸店
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