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ドゥカティ | DUCATI ストリートファイターV2 | Streetfighter V2
車輌プロフィール
ストリートファイターV2は、2022年の新型モデルとして、ドゥカティ・ストリートファイター・シリーズに追加された。カスタムとしてのストリートファイターの定義、「スーパースポーツからフェアリングを外し、バーハンドルを装備」からすれば、パニガーレV2(955ccV型2気筒エンジン搭載)のストリートファイター仕様であることは明らかで、事実その通り。高くワイドなハンドルバーが装着され、シート幅(座面)も広くなっていた。また、ストリートユースでの扱いやすさのために、パニガーレV2よりも最終減速比が低めに設定されており(リアスプロケがパニガーレV2の43Tに対し、45T)、スロットルレスポンスの向上が図られていた。フロントマスクは、ストリートファイターV4・シリーズゆずりの、バットマンシリーズの悪役(ディラン)である「ジョーカー」にインスピレーションを得たもの。ウイング(空力パーツ)は採用されていなかった。6軸IMU(慣性測定ユニット)を搭載し、クイックシフターなどの様々なエレクトロニクス・コンポーネントを制御していた。2025年モデルで仕様変更を受けて、搭載エンジンを一新。排気量890ccのV型2気筒エンジンを採用した。この新エンジンは、バンク角90°のVツインであることは従来モデルと共通ながら、バルブ駆動はスプリング式になり、いわゆるDOHC4バルブのシリンダーヘッドを持つようになった。4本のバルブのうち、吸気バルブ2本は、回転数に応じて連続的に開閉のタイミングとオーバーラップを可変させ、低回転域では扱いやすいトルク特性を、高回転域ではスポーティな特性を際立たせていた。デザイン的な方向性は、従来モデルの延長線上にあったが、マフラーは左右2本出しでアップマウントされるようになった。また、2025年モデルから、上位仕様のSバージョンをラインナップした(別項)。
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