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ビーエムダブリュー | BMW R12 G/S
車輌プロフィール
R12 G/Sは、2025年の新型モデルとして、同年3月に発表された。R12、R12ナインティ、R12 Sと続いたR12ファミリーの4番目のモデルは、GSモデルとなった。搭載したエンジンが、排気量1,169ccの空油冷式水平対向2気筒ユニットであるなど、基本構成は他のR12ファミリー同様だった。なお、R12シリーズの前身となるRナインティファミリーにも、「アーバンG/S」が設定されていたが、R12は「アーバン」抜きでのG/Sとなった。これは、Rナインティ・アーバンG/Sがフロント19インチホイール(リアは17インチ)だったのに対し、R12 G/Sはフロントに、オフロードバイクとしてのフルサイズである21インチを採用していたところが大きい。なお、R12 G/Sの標準リアホイールは17インチであったが、新たに設定された「エンデューロパッケージプロ」では18インチに換装され、まさにオフロードバイクそのまま、また、G/Sの始祖であるR80 G/S(1980年)と前後とも同じインチ数ということにもなった。そのため、エンデューロパッケージプロでのシート高は、標準仕様の860mmに対し、875mmとなった。また、エンデューロパッケージプロには、ハンドルバーライザーも組み合わせられ、スタンディングでのライドもできるようになっていた。ライディングモードは、レイン/ロード/エンデューロの3種が標準で、トラクションコントロールやエンジンドラッグトルクコントロール(エンジンブレーキ発生時のリアタイヤスリップを抑制)などの電子制御デバイスがライダーをサポートしていた。※R12 G/Sは、2025年3月末時点で、日本市場への導入時期などは未定。
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