フロントホイールベアリングの交換です。 お客様によると高速道路走行中にハンドルが振れだし、止まろうとしてフロントブレーキを握るとレバーがスカスカで止まれず、リアブレーキで制動して路肩に止めたそうです。 その後レッカーで入庫しました。 話を聞いているだけでも怖い状況です。 車両をチェックしたところ、フロントホイールのベアリングが破損してホイールがグラグラに振れる状態でした。これが原因です。 なぜ割れたのか? ありがちなのはアクスルシャフトの締めすぎです。 BMWの車両の締め付けトルクは比較的弱めのものがあります。この車両なら50Nmです。 ところが100Nm以上のトルクで締め付けられていました。締めすぎです。 ベアリングにかなりの負担が掛かっていたでしょう。 お客様は以前、安いという理由で正規ディーラー以外のお店でタイヤ交換をしたそうです。 整備マニュアルなど無いでしょうから適当に締め付けた事が推察されます。 正規ディーラーではマニュアルに従って安全確実な整備が行われます。 皆様、安全の為にも是非正規ディーラーをおすすめします!!
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ビーエムダブリュー | BMW F900R
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中古車価格帯
車輌プロフィール
BMWのF900Rは、2020年の新型モデルとして登場した、Fシリーズのロードスターモデル。発表されたのは、2019年のミラノ国際モーターサイクルショー(EICMA2019)で、アドベンチャースポーツのF900XRと同時だった。名称の通り、F800R(2009年-)の後継モデルという位置づけ。BMWの並列2気筒・Fシリーズとしては、2018年に登場した(発表はEICMA2017)のF850GS/F750GSで、853ccの排気量を手にしていたが、F900R及びF900XRの排気量は、895ccにまでアップされていた。これは、シリンダーボアを2mm拡大して86mmにすることによって得られたもの(ピストンストロークは77mmで変わらず)。77kW(105HP)の最高出力を発揮した。このパワーユニットを搭載するフレームはスチールブリッジで、燃料タンクは樹脂製だった。ヘッドライト含む灯火類はLED化されており。メーターは6.5インチのTFT液晶。ライダーをサポートするさまざまな電子制御システムも搭載されていた。F900Rは、スタンダード仕様とスタイルスポーツの2バリエーションで展開され、スタイルスポーツには、パッセンジャーシートカバーなどが標準装備されていた。2025年モデルで仕様変更を受け、欧州規制のユーロ5+(プラス)をクリアした。同時に、標準装備された電子制御システムの機能拡張と、フルアジャスタブルタイプのフロントフォーク、新型ホイールの採用などを行った。※日本向けモデルにはETC車載器が標準装備された。
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