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ビーエムダブリュー | BMW HP4レース | HP4 RACE
車輌プロフィール
BMWのHP4レースは、2017年4月に発表され、日本では同年11月に発売されたスーパーバイク。世界限定750台が販売された。BMWのなかでも特別なモデルにのみ与えるイニシャル、HP(ハイパフォーマンス) シリーズとしては、2012年に発表された(2013年モデル)HP4以来で、ともに同時期のS1000RRをベースにしながら、HP4レースは、その名称の通り、クローズドコース用(サーキット専用)のマシンだった。そのため、ヘッドライトもウインカーも存在しなかった。HP4レースの最大のトピックは、メインフレームもリアフレームもカーボンファイバー製だったこと。前後のホイールまでもがカーボン製で、その結果得られた車両重量は、171.4kg(17.5L容量のガソリン満タンで)。排気量999ccの水冷直列4気筒DOHCエンジンが発生させた最高出力は215ps(158kW)だったので、パワー・ウエイト・レシオは、0.8を切っていた。ホイールがカーボンだったのは前述の通りだが、これはS1000RRのアルミ鍛造ホイールよりも30%軽く、結果、ホイールが回転することによるジャイロ効果(回転する方向に回り続けようとする作用)も軽減され、サーキットマシンらしい俊敏なハンドリングが得られていた。6速クロスミッションのシフトパターンはレース仕様(踏み込むことでシフトアップ)が標準だったが、リバース(公道用のようにレバーを上げることでシフトアップ)にも対応していた。前後サスはオーリンズ、ブレーキはブレンボ。さまざまな電子制御システムが搭載されていた。タイヤは排水溝なしのスリック(ピレリ・ディアブロ・スーパースリックSC2)。※公道走行不可
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