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スズキ | SUZUKI Vストローム1050 | V-Strom 1050
車輌プロフィール
Vストローム1050は、Vストローム1000の後継モデルとして、2019年秋のEICMA(ミラノショー)で発表され、2020年初頭から欧州、北米での販売が開始された。モデルチェンジに伴い、モデル名の数字が「+50」になってはいるが、水冷V型2気筒エンジンの排気量は、Vストローム1000から変わっていない(2014年から1,036.6ccだった)。ボア100mm×ストローク66mmは変更されていないが、電子制御スロットル(ライドバイワイヤ)の採用や吸排気タイミングの調整によって、出力を向上させながら、排出ガスに関する欧州のユーロ5規制にも適合していた。外観デザインは一新され、「クチバシ」が突き出すスタイルこそ引き継いだものの、そのクチバシの造形も、ヘッドライト形状もスクリーンも、直線を基調にしたものになった。これは、かつてのビッグオフローダー(DR750Sなど)をモチーフにしたものだった。Vストローム1000時代と同様に、ワイヤースポークホイールを採用したVストローム1050XTも設定された(別項)。両車には、ホイールのほかに、XTにのみ、メインスタンド(センタースタンド)や12Vアクセサリソケットが装備されることなどの差異があった(Vストローム1050ももUSBソケットは備わっていた)。日本市場では、2020年4月に発売された。2022年9月にはマイナーチェンジモデルが発表され(発売は2023年から)、クイックシフターを標準装備。メーターは5インチのカラー液晶になり、ウインカーもLEDになるなどの変更を受けた。このモデルは、2023年2月から日本でも発売された。
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