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ヤマハ | YAMAHA YF1
車輌プロフィール
ヤマハ50ccモデルの最初のオートバイ型として登場したヤマハ50YF1は、ロータリーバルブ吸気の2ストエンジン搭載車。1965年には、フロントにテレスコピックフォークを採用した。また、分離給油のヤマハオートルーブを装着したYF-1Dも設定された。
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YF1
06月27日
31グー!
1964年式 YAMAHA YF-1を増車しました。
YF-1は、1963年発売の80ccモデルであるYG-1の兄弟モデルとして、55ccモデルであるYJ-1と共に1964年に発売された50ccモデルのオートバイです。
大きな特徴は混合給油であることと、ボトムリンク式フロントフォークにも似た形状の、ナイトハルト式ゴムばねを備えたフロントフォークを装備していることです。
1965年には仕様変更があり、フロントフォークがYG-1や同年発売のYJ-2、YP-1と同様のテレスコピック式フロントフォークへ変更された他に、オートルーブを備えた分離給油式モデルのYF-1Dが登場しました。
今回買ったYF-1は仕様変更以前の1964年式で、フロントフォーク形状が好みで暫く探していました。
写真3枚目のようにトップヨークが極端にナローで、とてもカッコいいです。
YF-1は前述の通り、80ccモデルであるYG-1の兄弟車である事から4速ミッションと容量の大きなマニュアルクラッチを備えており、当時の50ccモデルとしてはスポーティな装備だったようです。
ヤマハが発行する機関誌であるヤマハニュース 1965 No.26には、60年代の50ccロードレースにプライベーターが改造したYF-1で出走している様子も載っていました。
長期不動車なので未だ状態確認も出来ていませんが、フレームやフォーク、タンクといった鉄製パーツの腐食は比較的少なく、60年前のオートバイがこの状態で残っていてくれた事に感動しています。
今後は機関部を中心としたレストアを進め、公道復帰を目指すと共に、当時基準のスポーティなスタイルを目指したカスタムをしたいと考えています。
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