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富士重工業 | FUJI JUKOGYOU Rabbit 200(S601)
車輌プロフィール
大正7年(1917年)に、中島知久平氏によって創設された飛行機研究所は、翌年、中島飛行機製作所と改称され、そののち、中島飛行機株式会社となって、日本陸海軍向けの航空機および航空機用エンジンを生産していた。昭和20年(1945年)の敗戦直後(8月17日)には、平和産業への転換を図るべく、社名を富士産業株式会社へと改称した。翌1946年に、その富士産業(のちに東京富士産業)が発売したのが、スクーターの「ラビット」だった。ラビット・シリーズは、さまざまなモデルを生み出しながら、1968年まで展開された。なお、日本が再独立(1952年)したのちの1953年(昭和28年)には、旧中島飛行機系の企業が統合されるかたちで、富士重工業株式会社が発足。ラビットのメーカー表記は、便宜上、富士重工業とした。※富士重工業は、2016年に株式会社SUBARUへと改称された


1959年モデル
富士重工業 Rabbit 200(S601)
基本スペック
タイプグレード名 | Rabbit 200(S601) |
---|---|
型式 | S601 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1900 |
全幅 (mm) | 750 |
全高 (mm) | 1000 |
ホイールベース (mm) | 1330 |
最低地上高(mm) | 145 |
乾燥重量 (kg) | 155 |
最小回転半径(m) | 1.7 |
原動機型式 | ES56 |
原動機種類 | 2ストローク |
気筒数 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 |
排気量 (cc) | 199 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 65 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 60 |
圧縮比(:1) | 6.5 |
最高出力(PS) | 10.5 |
最高出力回転数(rpm) | 5500 |
最大トルク(kgf・m) | 1.5 |
最大トルク回転数(rpm) | 4000 |
燃料供給方式 | キャブレター |
燃料供給装置形式 | VM24H6 |
燃料タンク容量 (L) | 6 |
エンジン潤滑方式 | 混合給油(2スト) |
キャスター角 | 66° |
トレール量 (mm) | 75 |
タイヤ(前) | 4.00-8 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス |
タイヤ(前)プライレーティング | 4PR |
タイヤ(後) | 4.00-8 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス |
タイヤ(後)プライレーティング | 4PR |