本日納車し100km程走ってきました!!
満足点は車体が非常に軽く、Uターンを何度か行いましたが
大変に楽でした。
ハンドル切れ角もネット書き込みでは少ないと在りましたが
今まで乗っていたDUCATIよりは大きいようです。
回せば速いとは思っていましたが、低回転でも十分なトルクが有り
アイドリングでも気を使えば発進可能でした。

不満点は最初からわかってはいたのですが、オプションの
フライスクリーンが付いていても風防効果は少ないです。
本日は寒かったので恩恵を感じましたが、エキパイがシート下の為
夏場はおしりが相当熱そうです。

まだ100kmの走行なので細かい所までは不明ですが
国内モデルでは感じられない、パワー感が在り
非常に楽で楽しいバイクです。

骨太のアルミフレームの造形が力強く、ニーグリップでホールドし易いエッジの効いたグラマーなタンク、ブラックアウトのエンジンブロックにシルバー色のボルトが映える、金色に焼けるステンのエキパイ、ネオレトロなリフレクタ式の円形2眼ヘッドライト。
直四のナナハン同等という記事がある程のトルクの太さ、フラットに高回転まで吹け上がる癖のないエンジン、それが直四400cc相当の軽さの車体に乗っている。
8種類の表示を切り替えられる高機能メーター。(時刻、走行時間、走行距離、ラップ、平均速度、最高速度、瞬間燃費、平均燃費)
振動の少ない直三エンジンや、Rタイプに標準のジェルシートにより疲労も軽減される。
映画「ソルト」でアンジェリーナ・ジョリーが乗っていた。

スロットル開け始めのドン突きが大きい。
燃料計がインジケータのみで残量は走行距離から予測するしかない。
2009年モデルはメーターが曇る。2010年モデルからメーターが変わった。
ハンドル固定部がメーターガラスに映り込みTripメーターが読みにくい。
メーターのボタンが手前側にあり、ハンドルが近いので押しにくい。
リセット操作はリセットボタンと同時に長押しなので更に押しにくい。
艶消しガンメタボディは磨き甲斐がない。磨けない。
オプションパーツが多くないし、純正は高価。
早朝には近所に迷惑になりそうなくらい大きな音。(始動直後のアイドリングは2000回転で、温まると1500回転)
シート下のスペースは二箇所に別れ合計で500ml程度の狭さ。
ヘルメットホルダーは無い。
燃費計の単位が「L/100km」で、馴染みがない。(ドイツ仕様車だから?)

ブレーキレバーは純正品を取り寄せると8千円弱だが、デイトナから出ている日清紡のレバー(5000円程度)と同じもの。
ガソリンはレギュラーでOK。

これまでCB400SFをレンタルで数回のっただけの人間ですので、玄人向けレビューにはなりませんね。
・私的にはカッコいい。
　フロントのライトと、リアのマフラ。あと色がね。
・軽い。
　まだ倒していない。
・アクセルをまわすと加速が
・音が良い。
　「ビュヨー」という変な排気音がまたユニークでいい。
　回りに不快感を与えるうるささではないと思う(そう願ってる)

・ならし運転が長い。
　480KM毎に5000回転から+1000回転ずつ出せるみたいです。
　高速道路に乗っていてもストレスがたまる
　5000回転6速の最高時速:94KM/H
　6000回転6速の最高速度:114KM/H
　これ以上の回転数にはまだ出来ないので分かりません。
・多機能メータの使い方が分かりにくい。
　マニュアルを読んでもセットアップできない。
　(セットアップという項目が出てこない・・・)
・うるさい。
　CB400とかに比べるとうるさいような気がする。
・オイル交換とかが高い
　フィルタとオイル交換で1.3M(\\)。。。
　自分でできればいいんだけどね。
・燃料費がちょっと高い
　初めてハイオクを入れました。155円/Lはたくさん走るとしたら

初めて買うバイクとして、現時点では過不足はなし。満足してます。
風対策は何もしていないので、冬は乗れないかな・・・。

・3気筒にしかない音。
・オールレンジで乗りやすい。
・ガバっと開ければギュンっと加速。
・軽く、コンパクトな車体。
・可愛いお目々とセクシーボディ。
・車体とは関係ないですが…ディーラーさん(京都)最高!イベント多いです。

・ハンドルの切れ角が死んでいる。思った以上に切れないので、する気はないのにUターンでフルロックしちゃったり。駐輪場が狭く感じる。
・アフターパーツがほとんどないので、手軽にカスタムして自分色に染めるのは難しそう。

他の大型を所有したことがないんですが(教習車CB750に乗った事があるくらい)、ほんとキビキビ動く楽しいバイクです。ハンドル切れ角のせいで狭い場所で動くのには気を使いますが、走っているときの扱いにくさは皆無。
初めての大型2輪がコレで良かったと心から思えます。是非!

エンジン　:　水冷3気筒というのは個性的ですが音も独特です。個人的には低回転でも高回転でもカッコイイと思います。非常に扱いやすいエンジンです。トルクがあって、街乗りではギアを頻繁に変える必要がありません。しかも回せばかなり楽しいことになります。あと、クラッチを切って始動するシステムは安全に配慮していていいと思います。

サス　:　フロントは倒立でリヤはガスダンパーの一本サス。このクラスでは贅沢な装備です。減衰力調整はありませんが、セッティングがいいせいか操安性は高いレベルで飛ばしても不安がありません。

スタイル　:　二眼のヘッドライトはこれまた個性的。映画のイメージもあるせいか私は気に入ってます。車重はこのクラスではありえない軽さです。だからちょい乗りでも躊躇なく乗り出せます。フレームはSSのDaytona ベースのようですが、ポジションはけっこう楽でシートの肉厚もあるので長距離走ってもさほど疲れません。

エグゾースト　:　股下を通過しているので夏場渋滞路ではお尻が熱いです。逆に冬場は暖かいのかもしれませんが。

ブレーキ　:　不満とまではいきませんが、思ったほどきかないと思いました。イメージの問題なのでそのうち慣れるでしょう。

ハンドル　:　あまり切れないので小回りが苦手です。国産車のイメージでUターンとかすると曲がりきれずにコケル恐れがあるので注意が必要です。

シート　:　細かいことですが、取り外しの時に手がフレームに当たってキーを回しにくいです。

Street Triple は 600CCクラスのネイキッドで一番コストパフォーマンスが高いと思います。贅沢なつくりの割りに価格は抑えられています。同クラスの国産のほうが低価格ですが内容的には比べるレベルにありません（そうは言っても新車を買うにはけっこう勇気がいる値段ですが…）。

最終的にはDucati Monster 696 とどちらにするか迷いましたが、ツーリングまで考えるとStreet Triple のが使い勝手がいいし、Triumph は主要パーツを日本の大手部品メーカーから調達していて部品の信頼性が高いというのもありますね。まあ、その辺はイタ車とか乗っている人にとってはいただけないということになるのでしょうが、なんやかんや言っても壊れるのはイヤですからね。

Triumph の正規販売店には必ず試乗車があるので乗ってみれば良さがわかると思います。日本ではまだ珍しいのか、信号で止まると隣りに止まった人に声を掛けられたりします。

①軽いです。
国産のネイキッドではアリエナイくらい軽いですので、
ちょっと倒れそうになっても踏ん張れば何とかなります。
②トルクが厚いので、6速40キロ、2000rpmぐらいでもぐぃ～っと加速します。
③シートが柔らかくて快適です。
④好みの問題ですが、見た目が好きです。
⑤パンチのあるエンジンは楽しいです。
⑥メーターに色々機能がついてて便利というより楽しいです。

①エンジンのツキが良すぎて、アクセルオンオフでガックンガックンします。まぁ…もう慣れましたが。
②マフラーがアップで音量も国産に比べて大きいので煩いです。
③燃料計がないので、ちょっと不満です…。まぁ燃費計とトリップメーターで大体分かりますが…3Lで給油ランプつきますし。
④荷物載りません。フックもありません。
⑤燃費はまぁまぁですがもうちょい走ってくれると嬉しい。
街乗りで210㎞くらいで給油ランプですので、ツーリングでは180kmくらいでスタンドを探し出します。でもツーリングだと20㎞/Lくらい走るので、まだ全然残ってる事もあります(笑

エンジンのツキと積載性の低さを許容できれば、良いバイクだと思います。国産のバイクより軽いのが一番のメリットですね、ただパーツ代が高いのが難点です…。