『オープンワールドになったマン島を、自由に気持ちよく走り回れる』 3goo TT アイル オブ マン ライド オン ザ エッジ3 [PS4] 酒缶さんのレビュー・評価

パッケージ表	パッケージ中身

・自らが購入した商品になります。

【概要】
・総距離200kmのオープンワールドマップでマン島を制覇するモーターバイクゲーム。

・操作方法
　左スティック上下　タックイン／タックアウト
　左スティック左右　ステアリング
　右スティック左右　左右視認
　右スティック上下　上下視認
　○ボタン　リアブレーキ
　×ボタン　シフトダウン
　△ボタン　シフトアップ
　□ボタン　復帰
　L1ボタン　クラッチ
　R1ボタン　次のカメラ
　L2ボタン　フロントブレーキ
　R2ボタン　スロットル
　R3ボタン　リアカメラ

・購入品。


【評価】
・初回プレイ時に、物理シミュレーションレベルを初級、中級、リアルの3段階、AIスキル（シーズン）を30〜100%まで1%刻みでそれぞれ設定できるため、適度に自分に適した状況でゲームに挑める。ちなみに、物理シミュレーションはプレイヤー自身の操作に影響を与え、AIスキルはCOMの操作する選手の技量に影響する。

・表示言語は日本語の設定が可能。ボイスについては日本語が用意されていないため、英語などほかの言語のボイスを流すことになる。表示される日本語については、フォントの問題なのか、日本語では見られない漢字がたまに見られる。

・ゲーム開始時に「SUPERSPORT 2022シーズン」もしくは「SUPERBIKE 2022シーズン」のライダーを選択する。ゲームを進める中で、自然と両方のシーズンを並行して行うようになるため、どちらのシーズンを選ぶか悩む必要はなし。ライダーを選ぶことで何となくどちらのシーズンに取り組んでいるか頭を切り換えてプレイができる。

・オープンワールドなので、自由気ままにマン島を走り回ることができる。但し、アクション系のゲームのようにどこでも自由に移動できるわけではなく、コースアウトしようとすると、あっさりとコースの真ん中に戻される。通過した周辺のイベントが全体マップに記録されていくため、まずは走り回り、あとは挑戦できるレースに挑戦していくと遊びやすい。

・バイクのゲームなので、車系のゲームと比較すると転びやすく、壁やポールなどに激突しなくても、ちょっとした段差にタイヤがぶつかっただけで、簡単に吹っ飛ぶ。難易度を下げていても、ブレーキをきちんと使いこなさないとゲームにならない。コケた瞬間に、カメラがバイク備え付けのカメラになり、迫力のあるアクシデントシーンを楽しめる。レース中は、別のカメラからクラッシュシーンが映し出されることがあり、より迫力のシーンを楽しめる。

・レース時は、最適なコースがラインで表示され、ブレーキをかけたほうがいい時には赤く表示されるため、ラインに沿って走っていれば、それなりに理想の走りができる。


【まとめ】
・ひたすらマン島を走り回ることができるので、レースが好きかどうかにかかわらず、マン島を走り回りたい人はプレイしましょう。とはいえ、適度に処理落ちのような現象が見えるので、PS5版のほうがいいかもしれません。