LE MANS V+ 155/65R14 75H レビュー・評価

吸音スポンジ入りのコンフォートタイヤが気になったので、3月にN-ONEに履かせました。
あっさり手組できるぐらい、サイドウォールは柔らかい印象。

乗り心地はやわらかめ。小さい起伏だとアタリがやさしいかな、と。

舗装されたばかりの新しい路面だとたしかに静かで、高速道路では静かに感じます。
が、荒れた普通の路面だと他のタイヤとあまり変わらないかな・・・？　どちらかというと荒れた路面で走るほうが多いので、それでの静かさを期待したかった。

雨降りの山道を走ったけど特に不安になることもなく。横風が強い高速道路の区間で、気持ち「横風に流されにくくなったと感じる」かも。

燃費は下道・高速合わせて300kmぐらい走って23〜24km/L
しばらく走ってみて、特に不満はありません。前のエコタイヤよりかは、長距離移動時あまり疲れない気もします。

3月購入時点での話ですが、わりと値段はリーズナブルだったため、このくらいだったら履き続けてもいい銘柄かもしれません。

耐久性に関してはまだわかりませんが、ダンロップは平均的にあまり長持ちしない気はします・・

【走行性能】
N-BOXカスタムに装着
スポーツカーなどとは違いグリップ限界を楽しむような
車種ではないのでタイヤとの相性が良い
普段使い（買い物、送迎）など1回の走行距離が15〜20ｋｍ程度では
新車装着のダンロップタイヤ（エナセーブEC300)と変わりがないように感じる

【乗り心地】
これも近距離ならほとんどわからない

【グリップ性能】
市街地走行ではほとんどわからない

【静粛性】
40〜50ｋｍ／ｈ程度なら新車装着のタイヤとそれほど変わらない
ウェット路だと違いがわかる


【燃費】
ほとんど変化を感じられないが多少改善されているのかもしれない
燃費の変化はタイヤに起因するものより
エアコン使用、道路状況に大きく左右される

【総評】
静粛性が一番変わったと驚いたのが高速道路のトンネルに入った瞬間
ロードノイズ、パターンノイズが明らかに小さくなった事

走行距離が100ｋｍを超えると疲労度も小さくなる　
この価格でこの静けさはお勧め出来る
耐久性、耐摩耗性は不明