| Kakaku |
スバル WRX S4 2021年モデルレビュー・評価
新車価格: 447〜870 万円 2021年11月25日発売
中古車価格: 244〜642 万円 (147物件) WRX S4 2021年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| GT-H | 2022年11月24日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| GT-H | 2021年11月25日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
| GT-H EX | 2023年10月25日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| GT-H EX | 2022年11月24日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| GT-H EX | 2021年11月25日 | フルモデルチェンジ | 3人 | |
| STI Sport R EX | 2022年11月24日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| STI Sport R EX | 2021年11月25日 | フルモデルチェンジ | 14人 | |
| STI Sport R-Black Limited | 2024年12月12日 | 特別仕様車 | 1人 |
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.29 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.08 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.58 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.75 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.08 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
2.70 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.83 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > スバル > WRX S4 2021年モデル > STI Sport R-Black Limited
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 2件
- 10件
2025年3月20日 19:01 [1836778-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
「インプレッサの上位互換かもしれません」を改題して、試乗レビューを再編集しました。
インプレッサGU系(以降、インプと省略)を購入したところ、想定以上に操縦性が良かったので、結局WRX S4 STI Sport R-Black Limited(以降、S4と省略)を購入しました。インプと比べる形にしています。
【エクステリア】
写真のイメージと全く違って実際に見ると前方の直線から後方の曲線に流れる造形(線)が綺麗で、リアスポイラーは存在感がハンパなく目立ちます。
運転席からの視界は素晴らしいものです。インプで不満だった後方と後側方の視界も良く、インプも車幅の見切りは良かったのですが、4cm程幅広なのに、さらに感覚が掴みやすくなっています。
ドアが大きく開かれるので乗降し易いですが、足元にサイドアンダースポイラーが装着されており、踵が引っかかる可能性がありますので、お年寄りや子供が降りる場合は注意喚起が必要事項かと思います。
【インテリア】
黒色ウルトラスェードを基調に赤色ステッチで質感も見た目も良く、機能性、操作性も十分ですが400万円台のレヴォーグとほぼ同じですね。
(前席)
レカロシートは、ホールド感が有り、ウルトラスエードを座面に使用していることで、上半身がピッタリして安定します。腰と尻が座っていると落ち着かない場合は、着座位置をずらして良い位置を探ってください。適度な位置があるはずです。
シートヒーターの効きが良く、直ぐに暖かくなり、腰の位置にもあるので冬は重宝しそうですが、残念ながらステアリングヒーターは有りません。
エアコンの吹出口もよく、太腿に風があたります。
残念なのは、大きめのスマホを置く場所が無く、どこに置いてもはみ出してしまいます。
(後席)
リクライニングはしませんが、ウルトラスエードなので、座り心地が良く滑りません。
usb電源口が2つとエアコンの吹出口が有り、シートヒーターと共に使えば冬でも快適に過ごせると思います。肘置きの位置がちょうど良く、座席に深く腰掛ければ、身長180cmの私でも前席との隙間はインプに比べても、足を組めなくとも広く感じました。しかし、頭上がインプに比べても狭いように感じますが、座り心地は良いです。
残念な点は、リアウインドウからの日差しが直接頭に当ります。リアガラスのIR遮蔽率はスバルのHPを調べたところ非公開となっていました。インプは後方からの日差しは気になりませんでした。
(ボンネット)
最近の車には珍しい油圧ダンパーが左右に装着。日常点検がしやすいレイアウトです。
(トランク)
奥行きは十分に有りますが、開口部は狭いので注意が必要。扉の跳ね上がりは大型リアスポイラーが有るのでゆっくり上がります。
【エンジン性能】
CVTのヌルっとした感覚が好きな私は、sportモードの変速は、本当にCVTなのかと思うほど変化が有ります。
停止時からの発進直後は、アイドリングストップ使用時はインプの方が滑らかですが、使わない場合HAComfortモードでもインプで不満だった登り坂や、50km/h以上での加速は素晴らしいです。
一般道ではアクセルを踏み込む必要はありません。軽く乗せるだけで流れに乗れる圧倒的なトルクがあります。(街乗りでは余力が余ってガソリンが勿体ない感じ)
どのモードでも、速度に乗っていればインプに比べてレスポンスが良いです。(下道をストップアンドゴーを繰り返しアイドリングストップを使う場合はハイブリットのインプの方が滑らかです)
【走行性能】
特質すべきは走行安定性です。インプも安定性が高いと思っていましたが、更に安定性が増し、旋回中の切り戻しや切り増しだけでは無く、街乗りでの直進も良いです。(タイヤの太さや空力テクスチャーを採用したスポーツサイドガーニッシュの効果?)
切り始めは同じくダブルピニオンを使ってるインプと同じ感覚ですが、継続して回頭する場合はエンジンとVTD-AWDの違いで、後ろから押されるように力強く安定しています。試乗車と違ってSTI鍛造ホイール装備したのでハンドルが非常に軽いので、さらにCOMFORTでは、ステアリングが軽くなるので注意です。
アイサイトXは素晴らしい性能です。先行車や料金所での減速は、そろそろブレーキを踏もうと思う頃に減速を始めます。ブレーキタイミングでのストレスが皆無です。
【乗り心地】
一番感じ入ったのは電サスの能力でした。
どのモードでも振動の収束が素晴らしく、不快な振動が殆感じさせませんが、路面によってはインプに比べて微振動が増える感じがします。
インプと同様に変な横揺れもありませんし、エンジン音はインプに比べても静か(アクセルを踏み込まなければ)で、揺れも感じさせません。前席に座る限り、車酔いしやすい人でも問題ないと思いますが、後席はSPORT+のサス設定では、妙に跳ねる感じがして、特にゲームしながら乗っていると酔いそうです。後席に人を乗せる場合、サス設定のSPORTは選択しないのが良いかと思います。
1台でこれほど乗り心地が変わるのは素晴らしい電サスです。ただ、インプに比べてタイヤ幅が広くなっている関係かノイズは大きいように思えます。
【燃費】
高速巡航で160kmほど走って約13.5km/l、下道は800kmほど走って約7.5km/l。ポテンシャルを発揮するには飯を喰わせろと言われた感じです。
【価格】
相対的価格はS4の安全、走行、パワーユニットと同等と思える国産車が思いつかないのと、性能比較する外国車では値段が遥かに高くなる事を思えばお買い得と感じますが、絶対的価格についてはVA系に比べて高くなりました。
【総評】
スバルは乗れば良さが判るといいますが、WRX S4は試乗だけでは良さが判らなく、走り込めば他の車との違いが実感できます。
街乗り郊外路でしたら、同じ全天候型AWDのインプで十分に安全で楽しいかと思いますが、それに加えて余裕の走りと内装の充実で、更に上のランクの走行ができるS4は楽しくもあり、最高の車ではないでしょうか?
(初見一発値引きは難しいです)
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自動車(本体) > スバル > WRX S4 2021年モデル > STI Sport R EX
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2024年11月23日 21:33 [1905861-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
1番不満がある未塗装樹脂の部分ですがゴルフボールの様な処理がされていて空力パーツとして機能しているのだとか
これがSUVみたいと言われてますけどぱっと見でSUVじゃないのにSUVみたいとはどういうことでしょうか?正直私はSUV感みたいのはわかりません笑
が、ボディの色によって見方が変わるので欲しい人は実車をよく見たほうが良いです
またこの未塗装樹脂のせいで色合いがシンプルに見えるのでエギゾーストフィニィッシャーやLEDライナー等のワンポイントオプションは必須だと思います。黒一色でもっさり感があります
【インテリア】
しょうがないと言えばしょうがないのですが収納が全くと言っていい程ありません
最近主流の大きめスマホはホントに置く場所が無いです
ナビもでかい割に使いづらく、空調系がワンタッチでいけないのがつらいです
ナビが小さくても良いので下に収納が欲しかったですがそれならSUV買えってなりますね
また全体的に高級感はありますが内側ドアハンドル部分がカーボン調でこれが全て台無しにしています
恐らくカーボン調を使っているのがこの部分だけなので余計に意味不明です
オプションレカロシートは必須です。機能的にもそうですし、標準はヒビ割れ等劣化が早いみたいです
【エンジン性能】
文句無しです。スバルの良いところ出てるって感じです。
馬力が落ちてる!!って言ってるスバリストモドキがいっぱいいますが、正直その差感じれますか?公道で使いますか?って感じですね。
そもそも規制だらけのご時世でスバルがこの手の車を出してくれた事に感謝しかないですね
自分が欲しいパワーをしっかり供給してくれます
【走行性能】
電子制御ダンパーが面白いです
硬めから柔めまで選べます。が、柔めにしても普通の人は硬く感じますが
また、ボディ剛性が高いというのをしっかりと感じれる車です。高速域で曲げても全くブレずに笑ってしまいます
アイサイトXも良いですね、正直いらんわ!って思ってましたがあると無いとでは全然違います。
長距離高速疲れた時にしっかりサポートしてくれます
【乗り心地】
良いとはいえないですけどそれを求めるくるまじゃないので
飲み会の帰りに同僚を乗せたら吐きそうになるって言われました笑
【燃費】
雪国ですが暖気含めて7から8キロってとこですか
この車に燃費を求める方がいないとは思いますが
【価格】
他社のフラグシップ機と比べて安いほうではないでしょうか?
安いとはいってないです
【総評】
色々文句を言われてる車ですが乗れば良さがわかります。
ネットで色々言われてますが購入者の意見は逆だと思ってます
この手の車が今後も販売されるか不明ですし、余裕のある方は今のうちに買うのが良いと思います
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自動車(本体) > スバル > WRX S4 2021年モデル > GT-H EX
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2024年11月11日 13:31 [1902714-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
GT-H EXグレード(2023年式 C型)
【総評】
良い点
・抜群の走行性能
・大きすぎない手ごろなサイズ感
・直線基調の外装デザイン
悪い点
・市街地の燃費が悪い、
・内装・遮音性も含めた全体的な質感の低さ
・装備の使いづらさ(主にセンターインフォメーションディスプレイ)
・Iモードのもっさり感
【エクステリア】
全体的に直線基調でエッジが立ったデザインでとても気に入っています。前後フェンダーの樹脂部分は見慣れればあまり気になりません。
マグネタイトグレーメタリックのボディ色だと自然に馴染んでいます。(写真ではわかりづらいですが)
オーバーハングが長いデザインといい、良くも悪くもスバル車の伝統を踏襲しているデザインです。
歴代のレガシィやインプレッサの雰囲気が出ており、私はとても気に入っています。
リアバンパーが丸ごと樹脂なのと、リア下部のディフューザー部分は飾りなので、もう一工夫欲しい点と、せっかくのスポーツモデルなので、もう少しフェンダークリアランス(車高)は少なめにしてほしかったです。(VNレヴォーグより車高が高いのが気になります。)
【インテリア】
レヴォーグとほぼ同じデザインで、300万円クラスの内装といった感じです。
質感に加え、前車のGJアテンザ(後期型)辺りに比べると質感、遮音性・静粛性はイマイチです。
これで乗り出し500万と考えるとびみょーですが、高級感が求められる車種ではないので特に気になりません。
GT-Hグレードは黒基調で要所にカーボン柄が入っており、シンプルで気に入っています。
メーカーオプションのウルトラスエードシートは通気性が悪く夏は暑いですが、ファブリックより滑らずいい感じです。内装の質感も全体的に向上します。
センターインフォメーションディスプレイについては大画面で良いですが、縦長なので一般的な横長画面に比べると表示領域が見づらくもったいないです。
また、操作はタッチパネルがメインなので使いづらいです。エアコンもほぼ全てタッチパネルになっており全体的に誤操作・誤タップが多いです。ここは物理ボタンにして欲しかったです。
始動直後の画面起動も遅いので、この間何も操作できず地味に不便です。
EXナビについては出先で数回使用した程度ですが、特に変なルートを案内されたりはありませんでした。この部分はレヴォーグ等と同じ装備なので、気になる部分はありますが仕方ないと思います。
内装で個人的に気になる点
・ドアヒンジのノッチが貧弱で開けた時の感触が悪く、ちょうどいい位置で止まらない
・前席シートベルト引き出し時に毎回バックルがピラーとシートの間に引っかかる
【エンジン性能】
通常使用〜高速道路まで全く不満ありません。
まだS♯はあまり試していません。
唯一気になる点として
・通常使用のIモードで減速し回転数が一定以上落ち込んだ時、再加速のレスポンスが悪い
・低速域から加速時のCVTノイズ
・Iモードでの交差点左折〜加速時のモタつき
・高速道路で追い越し加速の際に、Iモードだと回転の上昇が唐突(遅れてキックダウンしたような挙動になる)
位でしょうか。ずっとMTだったため、パドルシフトやSIドライブが使いこなせず・・・
ほとんどIモードでの不満点ですが、公道では必要十分な性能です。
【走行性能】【乗り心地】
STIsportRの電子制御サスペンションが話題になっていますが、実はGT-Hの純正ダンパーもかなりいい感じで、この車で一番気に入っている部分です。
決して柔らかくは無いのですが、段差を越えた際・路面のうねり等での突き上げもマイルドで
上手い感じにいなしてくれます。
素人感想ですが、電サスのように減衰の変更でごまかせない分、相当煮詰めてセッティングをしたんだろうなー、と思わせるような素晴らしいサスペンションです。
当然、高速道路でのコーナリング性能も最高です。吊るし状態の街乗りDampersよりも断然高性能です。
ハンドリングも全体的にかなり良好です。
減速後切りはじめのもたつきが気になる場合もありますが、純正でこれなら十分すぎる位です。
【燃費】
この車の数少ない欠点ですが、予想していた通りなのでそれほど気になりません。
信号待ちの多い通勤路では8.5km/ℓ(冬季)〜10km/ℓ(夏季)、高速・一般道を含めた往復600km程度の旅行では12km/ℓ台まで伸びました。
一昔前のEJ20は6〜8km/ℓが当たり前だったので、十分低燃費(?)です。
しかし、実用8.5km〜10km/ℓ+ハイオク指定なので、低燃費車に比べると普段使いでの燃料代が気になります。
【価格】
同じSGPのVNレヴォーグやGUインプレッサと比べると(250万円〜400万円)
乗り出し500万円弱なので、かなり割高感はあります。
先代のS4(VAG)と比べても、だいぶ高くなったな〜・・という感じです。
300万円台前半でSTIグレードが買えた頃が懐かしいです。
しかし実際に乗ってみると、値段なりの進化はかなり感じました。
私個人の意見ですが、依然中古価格が割高なVABやVAGを購入するなら
こちらの方がお買い得だと思います。
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自動車(本体) > スバル > WRX S4 2021年モデル > GT-H EX
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2024年8月26日 17:59 [1877268-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
GDB(涙目)、VAG(D型)、VBH(B型)と来ました。
主に普段使い(常用域)の視点です。
【エクステリア】
顔付きは嫌いじゃないですが、樹脂フェンダーは賛否ありますし、正直自分もどうかと…
デモカーアップの白(中古車です)を選んでしまったので尚更ではあるのですが、
ただ、赤のSTIリップを纏っていて、実はこれが結構いい感じに締まって見えてしまいました。
でもでもお尻はVAGの方が好きです。
先代よりサイズアップしていますが、見た目も実用面でもそれほど感じることはありません。
見切りを重視するスバルならでは。
【インテリア】
質感も建付けも通常進化でVAGよりは良くなったと思います。不満はありません。
ピアノブラック(すぐ付く微細な線傷が嬉しくない)が減ったのもありがたいです。
センターディスプレイは要らないかな?
タッチ操作は目線がどうしてもズレてしまって、安全面で良くないと感じます。
初めての同乗者に先進的だと感動されるぐらいしかメリットないです。
【エンジン性能】
馬力、トルク共にVAGより下がったと残念がる方もいらっしゃるようですが、
実際、常用域ではトルクフルになって、全然スペックダウンは感じません。
機構が変わったCVTの恩恵もあると思います。
でも、初期のモッサリ感は完全には消えていません。
その辺りをPROVAで固めていたVAGには微妙に追い付かない気がします。
もっと言うならターボの圧倒的な爽快感はもはや皆無です。
VAGより増してNA大排気量の吹け上がりっぽい…速いは速いですけど。
GDBの押し付けるような加速感と胸のすくサウンドが懐かしくなります。
【走行性能】
【エンジン性能】と被るので割愛しますが、
感動したのはちょっとした曲がりがすごくしやすくなったことでしょうか。
デカくなったのにちっとも苦じゃないのは凄いと思います。ホントに四駆?
アイサイトが過剰に介入してくるのはVAGから変わりません。
でも安全重視でS4選んでいるので、そこは堪えどころかも知れません。
【乗り心地】
一番言いたいのはここかもです。
VAGでもドライブモードは(面倒なので)そんなに変えなかったので、
購入したVBHのグレードは「GT-H EX」です。
なので足回りは固定なのですが、それでもVAGより柔らかいです。
柔らかい…というよりギャップのいなしが段違いです。
VAGではガツン!と来ていたところがトン!って感じです。
クラウンやレクサスとかまでではないにしても高級車に近い感覚。
実際、長距離運転でも疲れの度合いがまったく違いました。
この乗り心地に「WRX」の名を冠していいのかどうか…は置いておきます。
【燃費】
高速では伸びますが、市街地では10km前後です。
VAGと変わりません。
【価格】
何を求めるかによりますが、車は移動手段、と考える方には当然ながら高いです。
動力性能以外でもスバルは力を入れていることを実感しましたので、自身では満足しています。
【総評】
わかると思いますが、四駆とターボを頑なに止めなかったスバル推しの自分です。
走るのにそれでも止まる、はスバルが高次元と感じています(GT-Rとかなしで)。
現行のVBHは色々と丸くなった部分もあって、
カリカリ感が減ったのはその方面の方には物足りないかも知れませんが、
ユーザー層の幅が広がったと思えば、それはそれでアリな車種だと思います。
最近、現行BRZ(MT)も購入して、運転めっちゃ楽しい。操作している感半端ないです。
でも、普段使いならVBHです…
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自動車(本体) > スバル > WRX S4 2021年モデル > STI Sport R EX
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2024年3月31日 20:42 [1728305-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
見た目の好みは大事ですね。いまだにいろんな角度から眺めたくなります。
発売からしばらく経ちますが北海道の田舎では滅多に見かけません。
【インテリア】
アクセルペダルスペーサーと右脚フットレストを導入してからは快適そのもの。
中央ドリンクホルダー付近のプラスチックは簡単に傷がつきます。インナードアハンドル周りのカーボン調もアンマッチ。
センターディスプレイは反応がイマイチだし、全ての操作をタッチ式にするべきではないと強く感じます。
デカすぎるシフトレバーをコンパクトにまとめて物理スイッチとして残すべき。
レイバックに試乗した際のウインカー操作に感動したので、一年経ってもこの仕様にストレスに感じてるんでしょう。
STIスポーツ♯で採用された黒内装の方が好みです。
デジタルコクピットは改善の余地がないのではと思うほどよく出来ていて楽しい。
【エンジン性能】
エンジン始動時の飛び出しクリープにもようやく慣れてきました。
S+とマニュアルモードを使えば物足りなさなんて皆無です。メリハリある運転ができます。
【走行性能】
速いし快適、だが乗ってて楽しいかと言うとVMレヴォーグの方が操ってる感があって楽しかったなあと。踏めば加速して切れば曲がるので良くも悪くもゲームのような丸投げ感。
積雪、圧雪路もド安定。意地でもオーバーは出さないという決意を感じます。
ブレーキのフィーリングはVMと比べてかなりピーキーに感じました。ジワっと踏むよりつま先でチョンチョン踏むくらいでちょうど良いです。パドルのシフトダウンと併用した方が自然に止まれます。
【乗り心地】
元々そんなに硬い印象は無かったですが、リジカラを入れてからさらに微振動が減った気がします。
アイサイトXは確かに優秀なのですが、使用エリアが限られてるし、コアテクノロジーだけでも十分有用です。
ドアも剛性体の一部なので仕方ないですが、フロントドアが重くシート形状も相まって乗り降りにはいつも気を遣います。
【燃費】
努力は伺えるし分かっていたことですが、給油の回数は増えました。冬場の暖気も相まって年間通してリッター10km超えません。
【価格】
決して安くはないですが、この車に食指が伸びる人はほとんど指名買いのようなものだと思います。
【総評】
今回は気になった点を中心に挙げてみましたが、総じて質の高い万能車だと思います。
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WRXS4の中古車 (全2モデル/484物件)
-
- 支払総額
- 218.9万円
- 車両価格
- 209.1万円
- 諸費用
- 9.8万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 6.4万km
-
- 支払総額
- 372.7万円
- 車両価格
- 357.8万円
- 諸費用
- 14.9万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 3.0万km
-
- 支払総額
- 243.5万円
- 車両価格
- 229.9万円
- 諸費用
- 13.6万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 6.3万km
-
- 支払総額
- 393.2万円
- 車両価格
- 382.7万円
- 諸費用
- 10.5万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 0.6万km
-
- 支払総額
- 139.0万円
- 車両価格
- 124.0万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 9.2万km
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