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『JDMスポーツツーリングワゴン』 スバル レヴォーグ 2020年モデル Babblesystemさんのレビュー・評価
新車価格: 363〜536 万円 2020年10月15日発売
中古車価格: 175〜586 万円 (1,028物件) レヴォーグ 2020年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 1.8 STI Sport EX
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2021年6月16日 18:01 [1463550-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
納車2ケ月、点検も終わり1500km程ですが街乗り、高速、峠、一通り走り、初めての試乗で感じた通りジェントルかつスポーティーで上質な車です。初のスバル車で長文失礼します。
【外装・内装他】
ダイナミック&ソリッドからツアラーコンセプトへ。いかにも日本車らしい、ちょっとオールドスクール的なデザインで私は好きです。小さな男の子が指差す色気もあります。コンセプトデザインを上手く出したなあと感心です。内装はシンプルですが質感も上がり、フル液晶メーター、大画面ナビ、液晶ミラー等のデジタル化で一気に先進的に。今後皆こうなっていくのでしょう。またEXナビの音質が思いの他良かったのですが、このナビの負担?かフルセグTVが少しカクついたり各種操作系も最新にしてはモッサリです。ナビもあれこれ弄る年齢では無いので気になりません。また意見の多いAVH物理スイッチの有無やウィンカー等は何も無い車から乗り換えなので今のところ問題ありません。
【動力性能】
CVTが…という意見が多く確かに始動直後の冷えている時は硬い感じがありますが6ATからの乗り換えでCVT特有な動きというよりも、とにかくスムーズで私は悪い印象は感じません。モード切替えをすれば反応も良くパドルシフトでトルクやエンブレも得られます。むしろ滑らかで変速ショックの無いCVTと低いAWDの走りがこの車の長所かと。そして足回りです。シャシーはエンジンより速くを地で行くボディの剛性感から来る電動ブレーキも含めた電制足の動きが素晴らしいと思いました。瞬時に計算された動きといいますか、想像通りに動いてくれます。モード切り替えでS +は車が小さくなったかのような引き締まりとキレのある追従感。AWD駆動でオンザレールにくるくる曲がるハンドリングでワゴンである事を忘れ攻めたくなります。Cモードでは柔らかで上質なしっとり感。かといってダルではありません。一人ではS +で疲れている時や家族ではCやノーマルでと弄れます。
【エンジン、燃費】
エンジンはターボを意識させないNAのようです。官能的な機械チックな音では無いですがスムーズに回る新しい水平対向エンジンという感じです。ロングストロークにしてはレスポンス良く回り、排気音もあるので運転していて楽しいです。余り全開にはしてませんが運転が楽しいと言う事は当然、燃費は悪くなるわけで正確な燃費は未計測ですが高速巡航が多い時はリーンバーン域?を使い15位出ていたのですが街乗りメインの平均では今のところ〜10位です。ハイブリッドやEVの所有は未経験なのでそこまで気になりません。4気筒1.8レギュラーターボで300nmなら頑張っていると思います。
【運転支援】
これらの恩恵を初めて受ける身からするとハンドルが勝手に動くだけで未来を感じさせ驚きの連続です。高速では殆どハンドルに手を添えてスイッチ操作するだけで、アクセル、ブレーキハンドル操作しない状況になります。初めて通る道ではおっかなくてステアリングが離せませんが通勤や慣れた道ならとても便利かと。やはり運転は全神経を研ぎ澄ましている事を実感し車側が少し支援するだけで疲労感の軽減に繋がる事が分かりました。一般道でもつい過信してしまいますが各社凄い勢いで進化している最中でもあるので注意して上手に使い楽しみます。
【総評】
当初は流行りのSUVが候補でCX-5、RAV4、フォレスターと試乗して回っており、レヴォーグも旧型は試乗済みでしたが、たまたま新型を試乗したら急転直下で覆りました。とにかく最初に試乗したSTIスポーツの印象が良すぎて困りました。予算もありGT系と最後迄悩みましたが、2店舗で何度も試乗させて頂きSTIスポーツの統合制御、思い通りな感じが決め手となりました。未だ未だじっくり試せていない事だらけですが、年齢的にも小さな高級車のような素晴らしい乗り心地に満足しております。以前乗っていたE87も素晴らしかったのですが常に走りを要求され疲れてしまう程でした。新型レヴォーグは日本らしい車に仕立てられたと感じます。値段が高いと言われますが日本の年収は上がっておらず、安いとは言えませんが世界基準からすればむしろ安いと思います。この先瞬く間にEVが主役になるかもしれませんが、スバルの技術を結集したという、プロジェクトX的な所も憎く開発責任者の方々と同年代でうまく洗脳されたかと思います。スバルさんこれからどうぞ宜しくお願い致します。
ほぼ街乗で妻がメイン、夫婦共に運転好き、時に遠出の我が家には贅沢な買い物ですが子供(運転する年齢ですが)たちも何だかんだで車に乗りたいと言う位乗り心地は良いようですので、家族でカーライフを楽しみます。
【良い点】
・シャープなガンダムデザイン(妻曰くコツメカワウソとか…)
・フル液晶メーターパネルと大画面ナビ
・シートがスポーツカー
・大人も満足出来る後席
・広い荷室と4:2:4
・高級車の乗り心地
・滑らかに走り良く曲り良く止まるAWD
・思った程低くない車高(私の座高?最低地上高145は絶妙?)
・STI専用レザーシート
・高度な運転支援
・やる気にさせる排気音
【気になる点】
・オーバーハング(水平対向なので…ツアラーコンセプトは良い)
・内装は頑張ってますがコスト優先?(大衆車)
・全長10センチマイナス
・座らされてるシート
・Dピラー下部のメッキモールは洗車機で壊れない?
・長くRの位置が?なシフトノブ
・STI専用赤黒レザーシートしか選べない
・サンルーフ後出し
・フロントコーナーセンサー無し(まさか付いて無いとは…)
・自動運転と錯覚してしまう事(赤信号では止まりません)
・ぶつからないか試そうとする妻
・BMWが良かったと嘆く妻
- 乗車人数
- 4人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- スポーティ
- ファミリー
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年4月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 409万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった32人
「レヴォーグ 2020年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年9月16日 15:35 | ||
| 2025年6月21日 22:37 | ||
| 2025年1月30日 15:52 | ||
| 2025年1月17日 14:56 | ||
| 2025年1月14日 22:31 | ||
| 2024年11月21日 21:48 | ||
| 2024年9月9日 16:58 | ||
| 2024年8月19日 13:51 | ||
| 2024年7月28日 01:44 | ||
| 2024年6月26日 16:11 |
レヴォーグの中古車 (全2モデル/2,290物件)
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- 支払総額
- 351.5万円
- 車両価格
- 339.9万円
- 諸費用
- 11.6万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 1.6万km
-
- 支払総額
- 279.9万円
- 車両価格
- 274.3万円
- 諸費用
- 5.6万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 5.0万km
-
- 支払総額
- 147.2万円
- 車両価格
- 125.0万円
- 諸費用
- 22.2万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 9.0万km
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