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『ワンペダル=アクセル プロパイロット=ブレーキ に慣れれば…』 日産 セレナ e-POWER 2018年モデル piyokopyokoさんのレビュー・評価
セレナ e-POWER 2018年モデル
462
セレナ e-POWERの新車
新車価格: 296〜419 万円 2018年3月1日発売〜2022年11月販売終了
自動車(本体) > 日産 > セレナ e-POWER 2018年モデル > ハイウェイスター V
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2020年3月24日 19:22 [1312292-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
購入車:e-power ハイウェイスター Vセレクション(撥水シート仕様)ディーラー純正ナビ リアモニタ ETC2.0 ドラレコ ほか
【エクステリア】★★★★★
サンライズオレンジ/ダイヤモンドブラック 2トーン
オラオラ顔と言われておりますが、前期のAUTECHとあまり変わらないので個人的には気になりませんでした。気になる方はノーマル車をチョイスするとよいかと思います。
サンライズオレンジは目立つので大きな駐車場でもすぐにわかります。
残念なところはタイヤとボディがツライチではない(特に後輪)ため格好が悪い。(リアは20?のワイドトレッドスペーサーで調整)
装着したエクステリアオプション
?ガードコスメ…汚れも付着しづらく、洗車時の拭き上げが楽です。
?フロントバンパーイルミネーション… デイライトが欲しかったので、あまり明るくないですが、対向車の視認性向上にはなっていると思います。
?フロントプロテクター… 必要性は感じませんでしたが、イルミとの組み合わせの画像しかなかったので、つけないとバランスが悪い?と思い取り付け。ノーマルよりは外観は引き締まった感じにみえます。(ディーラーオプションカタログに単品装着の画像も掲載してもらいたいところ)
【インテリア】★★★★★
2世代前のC25前期からの買い替えですが、インテリアは格段に高級感が増している印象。
すべての席にUSBがあり、フロントシートのホールド感もいい感じです。
チルト・テレスコピックステアリングになり、ステアリングの前後調整もできるので便利。
セカンドシートの前後スライドや横スライドは後席に乗る人によってレイアウトを変えられるので◎。サードシートの折り畳み時の高さが低くなったのも視認性が向上して◎
【エンジン性能】★★★★★
普段使いのecoモードでも、発進時の加速は、私感では車重が気にならない程度の加速。
Sモードにするとクラス以上の加速性能に驚きます。
予想以上に発電エンジンの作動時間が長く、気にはなりますがあまり大きな音ではありません。
【走行性能】★★★★
eco、sモードでワンペダルが楽しめます。ブレーキに足を変えることなく減速できるので「足を離せば止まる」に慣れれば高齢者などの踏み間違えが減ると思います。
ただし、ワンペダルでの運転は、停車時以外は常にアクセルを踏み続けることになるので、「疲れる」時があります。例えばプロパイロットで高速を走行した後、一般道でワンペダルを使うときなどに疲れを感じます。
プロパイロットの評価。
良い点:
高速道路ではハンドルアシストがすぐに働き、渋滞がなければ加減速もスムーズです。
一般道ではACCとして使うことができます。(稀にハンドルアシストも作動)
気になるところ:
渋滞発生時の減速に違和感があります。常にブレーキに足を置いて早めのブレーキ動作でアシストしてあげると乗り心地は良くなると思います。
またハンドルアシストのフィーリングがドライバーと異なることが多く、例えばカーブでアウトインアウトを考慮した運転はしてくれないので、想定外の回転半径になると自動的に減速をしてカーブを通過することになります。
また、一般道では推奨されていない機能なので致し方ないところですが、前方車の減速に対する挙動が荒く、乗り心地が悪くなる。
【乗り心地】★★★★
シリーズハイブリッドの静粛性の高さが際立っています。
車内での会話がとても楽になりました。
2世代前との比較になりますが、ロールも小さく、シートの硬さも改善され疲れにくいです。
減点は、プロパイロット作動時の挙動と運転者のフィーリングの不一致が気になったので▲1
【燃費】★★★★
今年は暖冬だったため、普段はヒートヒーターを使いエアコンは最小限という使い方で、2000キロを超えて平均で約16キロ。C25の2倍弱の燃費。高速道路やエアコンを多く使うと燃費が伸びない印象。これから暑くなりエアコンを使わざるを得ない状況になるので悪化すると思われるので▲1
【価格】★★★
高い!▲2
ワンペダルに惹かれてe-powerをチョイスしましたが、ガソリン車との価格差や所有予定年数を考慮すると、ガソリン車のほうが断然お得。でも、静粛性と加速性能を知ってしまうと、e-powerから離れられなくなります。あと15万位安いとお手頃価格に感じるのでは?
【総評】★★★★
最先端の機能満載で性能を使い尽くせないかもと思うくらいです。
足の使い方は「ワンペダルはアクセルに」・「プロパイロットはブレーキに」といった感じです。これを体が覚えてしまえばとても快適なドライブが楽しめると思います。
また、ディーラーオプションの純正ナビはパナソニック製でBlu-rayも再生できる優れもの。
APPLE car playやandroid autoなどコネクティッドカーとしての最低機能も搭載され便利。(但し、スカイラインのようなwifi機能はありません)
最後に気になったところを挙げておきます。
?Pボタン … 停車時はパーキング(P)ボタンを押すか、スタートボタンを押せば、自動的にPにシフトしますが、Pボタンのストロークが大きいため押したつもりが動作していないケースが数回あり。スタートボタンは気になりませんでしたが、Pボタンはもう少しストロークが浅いと使いやすいと思う。
?インテリジェントルームミラー … マイナーチェンジによって最上位グレードのみの設定となりオプション設定もなし。せめてメーカーオプションで残してもらいたかった。(AMAZONで汎用品代用)
?タイヤがツライチでないのは非常に格好が悪い … 今一度メーカーで再考してもらいたい。
?ワンペダルの回生ブレーキ作動時にブレーキランプ点灯のタイミングを調整できるようにしてもらいたい。(後続車から減速時にブレーキランプが点灯しないときがあり怖いと指摘をされたことあり)
?純正ナビにHDMI入力はあるが肝心な専用ケーブルは別売。(純正は高いのでamazonで汎用品代用)軽自動車でも埋め込みのHDMI端子付がある時代なのでぜひとも改善してもらいたい。
- 乗車人数
- 4人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週3〜4回
- 重視項目
- ファミリー
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年12月
- 購入地域
- 千葉県
- 新車価格
- 349万円
- 本体値引き額
- 15万円
- オプション値引き額
- 20万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった18人
「セレナ e-POWER 2018年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2023年9月19日 20:51 | ||
| 2023年8月22日 10:41 | ||
| 2023年7月13日 20:43 | ||
| 2023年6月3日 01:04 | ||
| 2023年5月20日 14:33 | ||
| 2023年5月7日 23:33 | ||
| 2022年11月20日 10:35 | ||
| 2022年6月15日 06:22 | ||
| 2022年4月5日 12:59 | ||
| 2022年3月16日 06:41 |
セレナe-POWERの中古車 (全2モデル/3,121物件)
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- 車両価格
- 205.0万円
- 諸費用
- 21.5万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 3.8万km
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- 支払総額
- 228.6万円
- 車両価格
- 209.9万円
- 諸費用
- 18.7万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 2.8万km
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- 支払総額
- 199.4万円
- 車両価格
- 189.1万円
- 諸費用
- 10.3万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 6.5万km
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