『以前、乗っていたアルトワークスie-sターボ。』 スズキ アルトワークス 1994年モデル 円堂さんのレビュー・評価

頻繁に遠出してました。	前後バンパー、サイドアンダースポイラー、ルーフエンドスポイラーが目立ちます。	最初、前のオーナーが取り付けたウッドステアリングでしたが交換してもらいました。
F6A型ターボエンジン。停止状態からアクセルを踏むと瞬く間に合流出来ました。

【エクステリア】前後のバンパー、サイドアンダースポイラーは ボディーカラーと違いシルバー塗装でした。また、サイドアンダースポイラーには、ワークスのエンブレムが。また、通常のアルトとフロントのデザインが異なります。ボンネットのインテークが目立ちます。すぐにワークスと分かります！

【インテリア】旧規格の時代の車なので、シガライター、アッシュトレイが標準装備でした。しかし、それ程 収納には困りませんでした。インパネのデザインも気に入ってました。

【エンジン性能】さすがにターボエンジンですのでNAエンジンと全然違って加速が速く街中や幹線道路でも、すぐに流れに合わせられました。余裕が あります。

【走行性能】1度きりですが片道だけ高速道路を走行しました。すぐに合流出来ました。この車は余裕がありドライブするのが楽しかったです。ターボエンジン車を選択して良かったと実感しました！

【乗り心地】長距離を運転すると疲れましたが気にしないで乗りました。

【燃費】覚えていませんが、満タンにして結構走れたと思います。富山から上越まで国道を走行しました。昭和53年 排出ガス規制適合車のステッカーが貼られてました。

【価格】本体価格は39万ほどでした。納車の際にフロントグリルの新品交換を しました。

【総評】車のエンジンオイルの交換か何かで訪れた自動車屋に並んでいて一目惚れしました。走行距離は45000kmぐらいでした。ターボ車の購入は家族に反対されたのですが試乗して押し切り購入しました。納車から2ヶ月後ぐらいでエンジンが壊れました。ピストンが溶けていたらしいです。出勤中に焦げ臭い匂いがして背後を見ると自分の車からでした。エンジンは、初代ワゴンRターボのエンジンを無料で交換してもらいました。色々な トラブルに見舞われましたが良い思い出です。今、新しい車の購入を予定していますがターボ車に決まりです。加速感は車体の軽さとターボエンジンで 軽自動車と思えないです。今でも、街中で3代目アルトワークスを見ると懐かしく、また運転したいと思ってしまいます。