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ホンダ フリード + 2016年モデル G Honda SENSING(2019年10月18日発売)レビュー・評価
フリード +の新車
新車価格: 218 万円 2019年10月18日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2016年モデルの情報です
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- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.92 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.09 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.96 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
3.94 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.07 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.96 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.29 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > G Honda SENSING
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2025年8月24日 15:50 [1981882-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
2025年6月に3年落ちで車検2年付きのフリードプラスG ガソリン FF(ホンダ認定中古車) S、Cパッケージ車を9インチナビ、前後ドラレコ、ETC付きの状態で購入。
前車は2009年式のトヨタ ウイッシュ 2.0Zの20万キロ走行車だったのだが、少し維持費が安く以前からしていた車中泊旅を継続したいと思い乗り換え。
【エクステリア】
シエンタのように奇をてらった外観ではないため、フリードプラスは自分も含めてシニアユーザーも多いのでこちらのほうが乗るのに抵抗感が少ないだろうし、ボディーカラーのミッドナイトブルービーム・メタリックも、ブラックよりシックで妻共々気に入っているところ。
また、ウエストラインも低く周囲も見通しやすいので運転しやすさを感じられるし、これに慣れてしまうとSUVなどでも閉塞感を感じてしまうところ。ただ、三角窓が上側ですぼまっているのと、サイドミラーがドアマウントではなくピラーマウントで三角のパッチもハマっている為、視界の抜け感はもう一歩なのが惜しいところ。(現行型はその辺り対策済みだけど)
【インテリア】
運転席、助手席周りは収納、小物置き場が多く使い勝手が非常に良いし、FF車の為床下のラゲッジスペースは圧巻の容量がある。その為、車中泊時の荷物置き場に困らないのがとても快適だ。
そして、2列目シートを畳んで西松屋のバスマットを敷いて作ったフラットスペースに、自作で取り付けたラゲッジボードに食べ物と飲み物を置いて後ろ向きに座り、海のそばに停めてバックドアを開けてくつろいでいると、お金を掛けいる訳ではないのにゆったりとした贅沢な気分に浸れる。
ただ、2列目席はシートの座面と床面に差がないので膝裏が持ち上がってしまうのと、フロア形状が前席に向かって弧を描いて下がっているので足先の納まりが良くなく、この車の数少ない欠点であると思っている。
又、メーターがインパネ奥の上部にあってハンドルの回転中もスポークに遮られず、センターメーターと違って身体をよじっているような違和感もなく、とても見やすく感じている。ただし、ステップワゴン共々新型ではハンドル内を通してメーターを視認するタイプになったのは、何事も諦めが早いホンダらしいところか。
【エンジン性能】
前車と比較すると出足、加速はかなり控えめだしシエンタと比べて軽快感も少ないのだが、ペダルを踏みこめば流れに付いていくだけの加速とスピードは得られるので、そのまったりした感じがちっとも嫌ではない。
レビューに直噴エンジンの音が気になるとの書き込みが有ったりするのだが、自分は特に気になったことはない。
【走行性能】
前車と比べて車高が上がりホイールベースも短くなったのに、直進安定性は高く横風の影響も感じにくいのは嬉しい誤算であり、峠道でも不安にさせられるようなロールはなく、ハンドルの修正が少ないので長距離走行でも疲れは少ない。
運転支援、安全装備のACC、LKASは前走車の認識や白線の認識が弱く、運転支援がいつ切れるか緊張させられるので、この点は最新型の車種には及ばないところ。又、前車がいなくなった時に猛然と加速するのも未完成な感を抱くところ。
【乗り心地】
柔らか一辺倒の足回りではないのに良く足が動いて凹凸に追従しているし、シエンタより車重が重い分落ち着いた挙動であり、車体剛性も高いと思われる。
【燃費】
流れに乗ってほとんど追い越しをしない運転でエコモードOFF、アイドリングストップONの状態で、
通勤に使っていない日常使用で16〜17Km/L
高速道路を使わない長距離走行で20〜21Km/L
ただ、2WD車の燃料タンク容量36Lは少し少なく、45Lくらいは欲しかったところ。
【価格】
各種装備が多めに付いていたので、中古車としては買い得だったと思っている。
【総評】
サイコーにちょうどいいサイズ感といい、基本性能の高さ、使い勝手の良さといい、モデル末期まで良く売れていたのも納得の出来の良さだと実感している。
新型も良く売れているようだが、WEB見積もりしてみたところ数度にわたり値上げしているので、トヨタ車と比較するとオプションを含め値付けが高めで、リタイヤして走行距離が短くなった者には少し贅沢かと断念したのだが、新型が失速しないかとつい余計な心配をしてしまうところ。
参考になった3人
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > G Honda SENSING
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2024年7月5日 10:03 [1859633-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
このクルマ、小さいお子さんがいるご家庭にお勧めします。
その理由は、ベビーシートやチャイルドシートで、常時後席に乗る人がいるためです。
悲しいことに、ドライバーがどれだけ注意していても、後方からの追突事故は防げません。
しかし、日本の衝突安全試験では、後方からの追突に対する、後部座席の乗員についての評価を行っていません。
(このクルマの衝突安全性能に関する評価結果は下記にあります)
https://www.nasva.go.jp/mamoru/assessment_car/detail/120#result_list01
ですので、自衛措置として、テールゲートから後席までの距離があることが、後席に乗った人の安全性を確保するために重要だと思います。
このクルマは、元々あった3列目シートをなくしているため、かなりの距離を確保できています(軽自動車では距離がなく全くダメです)。
なお、荷室に硬いものや重たいものを固定せず積んであると、後方からの追突の際にそれらが凶器となって前に飛んできますので、危険です。
新型フリードでは、2列5人乗りは価格が高いクロスターしかありませんので、中古のフリード+を狙うのもいいと思います。
大したことではありませんが、細かい不満はいくつかあります。
・フロントガラスの傾斜が大きいため、面積が大きい
・フロントドアポケットが浅すぎて、地図本を入れると落ちる
・アクセサリーソケットとUSBジャックの位置が使いにくい
・標準のルームミラーではリアガラスが上下いっぱい入らない
・3列目が三角窓のため、見通しが悪い(新型フリードでは少し改善された模様)
(さらに追記)
アメリカでは、後方から時速80キロで衝突された試験をやっているようです。
これを見ても、やっぱりテールゲートから後席までの距離が長い方が良さそうです。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/1232785/blog/44256930/
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参考になった6人(再レビュー後:4人)
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > G Honda SENSING
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- 2件
- 4件
2022年1月5日 18:46 [1536776-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
フリード+Gセンシング、2020年12月に納車されて、先月1年点検を終えました。通勤使用なので、走行距離22,000?超、平均燃費17.3?/L、長く大切に乗りたいと思います。夫婦2人なので、フリード+はまさにちょうど良い車です。視界も広く、視線も程良く高く、高速も楽です。新車パッケージをつけ、フロントマスクは純正オプションのカラードクロームに変えましたが、ノーマルでも落ち着きのあるデザインだと思います。カラーは、迷わずミッドナイトブルービームメタリックです。長く乗るつもりなので、リセールバリューは一切考えず、気に入ったカラーに決めました。昼間と夜間、陽射しの具合で、微妙に色合いを変え、とても深みのある色合いです。ナビ&ETC、ホンダセンシングも便利です。難を言えば、右折時に、ピラーがやや邪魔をして、安全確認に気を使います。総額310万円になりましたが、値引きで265万円での購入です。愛車歴は、トヨタチェイサー、クレスタ、初代エスティマ、ランドクルーザー、ホンダアコード、トヨタファンカーゴ、ラクティスと乗り継いで、フリード+を最後の車に選びました。満足しています。長く大切に乗り続けたいと思っています。
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自動車(本体) > ホンダ > フリード + 2016年モデル > G Honda SENSING
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- 0件
2020年6月28日 22:57 [1342084-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
納車後1000kmでの感想。
フリード+/Gホンダセンシング(マイナーチェンジ後)/ガソリン/FF
【エクステリア】
無難でいい感じ。角のようなテールランプの形は賛否あると思うが、後方から見たときに目を引きやすいという点では機能的。
【インテリア】
高級感はないが、安っぽくもなく、うまくまとまっている。収納が多いのも良い。
メーター類は見やすい。写真や動画では伝わりづらいため、実際に試乗して確かめたほうが良い。ただ、速度計がデジタル表示なので、加速度は掴みづらい。(アナログメーターなら針の動く速さで把握できる)
荷室はこのサイズの車としては非常に広い。高さも十分。開口部がかなり大きいため、当たり前だが後方に十分な余裕がないとバックドアが開けられないことも。
【エンジン性能】
低回転からトルクがあり、高速域での加速もファミリー用途なら十分。
巡航時はとても静かで、回転数を上げれば(3000〜)気持ちいい音を鳴らしてくれる。
惜しいのが1800〜2800回転ぐらいで、大げさに言えばディーゼル車かと思うような音。普段の加速でこのあたりの回転数を使うので、やや気になる。
【走行性能】
ハンドルが軽く、スムーズに曲がってくれる。大きさを感じさせない走りで取り回しは良い。競合のシエンタと比べると、シエンタのほうが重心が低く、コーナリングでのロールが少ない感じ。シエンタは、コーナーの多い峠道や一般道向き、フリードは緩やかなカーブが得意で、高速道路でのロングツーリング向きという印象。
ホンダセンシングは運転の負担軽減に非常に貢献してくれる。アクセルやハンドルは車にまかせて、自分は余裕を持って周囲の安全確認(合流車や他車線の車などの把握)を行えるというのは素晴らしい。
ただし、制御が惜しい部分もあって、慣れが必要。
LKASはかなり機敏に操舵を修正してくれるが、個人的にはもう少しじんわり修正してほしいと感じる。また、合流分岐や路面の凹凸・傾き、トンネルの出入り口などでふらつくことがあるため、予測して制御を解除したほうが乗り心地が良くなる。
ACCは設定速度と前車の速度が大きいと、ふと前車の認識が外れたときに思わぬ加速をすることがある。細かく設定速度を調整したほうが良い。
上記の点は、安全に関わる程の欠点ではないので、十分実用的であることは補足しておく。
【乗り心地】
やや硬めの乗り味。路面に凹凸があると、やや衝撃がある。収まりは良いので、そこまで気にはならない。
【燃費】
郊外や高速走行では、ギリギリ20km/l乗るくらい。ガソリン車としては上出来。なお、市街地だと10〜12km/l程度まで落ち込む。
【価格】
充実した装備や性能を考えれば妥当なところでは。
【総評】
最高にちょうどいいを集めたような車。惜しい部分もいくつかあるが、総合すると大きな欠点はなく、よくまとまっていると思う。
参考になった9人
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フリード+の中古車 (820物件)
-
- 支払総額
- 223.9万円
- 車両価格
- 218.4万円
- 諸費用
- 5.5万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 1.1万km
-
- 支払総額
- 169.8万円
- 車両価格
- 162.6万円
- 諸費用
- 7.2万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 4.7万km
-
- 支払総額
- 155.9万円
- 車両価格
- 145.9万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 6.6万km
-
- 支払総額
- 219.8万円
- 車両価格
- 214.4万円
- 諸費用
- 5.4万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 4.5万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
15〜454万円
-
12〜305万円
-
14〜581万円
-
11〜286万円
-
67〜529万円
-
39〜249万円










