| Kakaku |
トヨタ プリウス 2015年モデルレビュー・評価
プリウス 2015年モデル
1316
プリウスの新車
新車価格: 242〜404 万円 2015年12月9日発売〜2023年1月販売終了
中古車価格: 73〜397 万円 (5,123物件) プリウス 2015年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| E | 2018年12月17日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| E | 2017年11月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| E | 2015年12月9日 | フルモデルチェンジ | 5人 | |
| S | 2020年7月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| S | 2018年12月17日 | マイナーチェンジ | 7人 | |
| S | 2015年12月9日 | フルモデルチェンジ | 34人 | |
| S 4WD | 2018年12月17日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| S 4WD | 2015年12月9日 | フルモデルチェンジ | 3人 | |
| S Safety Plus | 2017年11月1日 | 特別仕様車 | 3人 | |
| S Safety Plus | 2016年8月8日 | 特別仕様車 | 15人 | |
| S Safety Plus 4WD | 2016年8月8日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| S Safety Plus II | 2020年7月1日 | 特別仕様車 | 2人 | |
| S Safety Plus Two Tone | 2017年11月1日 | 特別仕様車 | 2人 | |
| S ツーリングセレクション | 2018年12月17日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| S ツーリングセレクション | 2015年12月9日 | フルモデルチェンジ | 22人 | |
| S ツーリングセレクション 4WD | 2018年12月17日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| S ツーリングセレクション 4WD | 2017年11月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| S ツーリングセレクション 4WD | 2015年12月9日 | フルモデルチェンジ | 7人 | |
| A | 2021年6月3日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| A | 2018年12月17日 | マイナーチェンジ | 6人 | |
| A | 2017年11月1日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| A | 2015年12月9日 | フルモデルチェンジ | 43人 | |
| A 4WD | 2015年12月9日 | フルモデルチェンジ | 5人 | |
| A ツーリングセレクション | 2020年7月1日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| A ツーリングセレクション | 2017年11月1日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| A ツーリングセレクション | 2015年12月9日 | フルモデルチェンジ | 30人 | |
| A ツーリングセレクション 4WD | 2017年11月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| A ツーリングセレクション 4WD | 2015年12月9日 | フルモデルチェンジ | 3人 | |
| A ツーリングセレクション Black Edition | 2021年6月3日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| Aプレミアム | 2015年12月9日 | フルモデルチェンジ | 18人 | |
| Aプレミアム 4WD | 2020年7月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| Aプレミアム 4WD | 2018年12月17日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| Aプレミアム 4WD | 2015年12月9日 | フルモデルチェンジ | 3人 | |
| Aプレミアム ツーリングセレクション | 2017年11月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| Aプレミアム ツーリングセレクション | 2015年12月9日 | フルモデルチェンジ | 13人 | |
| Aプレミアム ツーリングセレクション 4WD | 2018年12月17日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| Aプレミアム ツーリングセレクション 4WD | 2015年12月9日 | フルモデルチェンジ | 1人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.61 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.52 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.97 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.16 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.17 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.78 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.78 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2015年モデル > S
よく投稿するカテゴリ
2025年5月13日 21:11 [1960881-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
いわいる歌舞伎顔と比喩された個性的なデザインは好みが分かれるかと。
リヤ周り含め若いドライバーには後期が人気なようです。
【インテリア】
20→30→50と徐々に改善されていてプラスチック感は最小限に抑えた印象。
ハンドルと前シート間の物入れ、シフトパネルの周辺が白いバージョンがあって、そのまま乗車している方をよく見かけますが、気にならないんだなと解釈してます。
私はあと付けのパネルを上から貼って、室内ほぼ真っ黒にしました。
その他、窓枠やドア周りなど、ザらっとした質感は細部にもこだわりを感じます
【エンジン性能】
ハイブリッドの性能が上がったのか1800エンジンの感覚はなく、燃費の良い2.2〜2.4リッター車のよう。
【走行性能】
基本、街乗りでたまに遠出のため、あまり踏み込むことはありませんが、軽い追い抜きなら十分。
高速道路の巡航性も、エンジンとハイブリッドバッテリーで「うなる」ことは少ない。
【乗り心地】
足回りとタイヤはノーマルですが、カーブでのロールが少ないと思う。
ハンドリングも遊びが少なく、ややスポーティーな乗り心地。
前モデルに比べ着座位置が下がった印象。
高さ調整で体の大きな人も許容してくれます。
【燃費】
街乗り(坂少なめ)、昼間ならリッター当たり20〜22キロ
同じ条件で夜なら24〜26キロ
高速や大きな道路で停車回数が少なければ27〜28キロ
すべて1人乗りなので、荷物や乗車人数で増減あり
【価格】
ディーラー認定中古車で手頃でした。
担当さんがメンテナンス次第で20万キロは大丈夫そうなので、大事に乗れば乗るほど安く手に入れたことになります。
あとはバッテリーの耐性次第!
【総評】
燃費が良い分、ハイブリッドバッテリーをよく消費してくれます。
が、山道などの長い下り坂で廻生ブレーキ(Bレンジ)を多用すれば、1時間くらいでハイブリッドバッテリーのゲージが満タンになり乗ってて面白い。
乗り換え前は30系の中古車を探していたのですが、実車を見てその良さを実感し、予算を上げ決めましたが、50系にして良かったと今も思っています。
最後に期待値を大幅に超えたのがスピーカーの音質。
高音、低音ともに音域が広くとてもクリアでドライブが楽しい!
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2015年モデル
2025年4月10日 14:45 [1952287-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
レンタカーで数か月乗っての評価です(長距離、短距離どちらも走行あり)
【インテリア】
・最近のトヨタで採用されている傷がつきやすいソフトパッドを使っていないので、長く使っても傷だらけになって陳腐な見た目にならないので良い。
・肘置きが前方向に長いので肘を置いても半身になりにくい。
【エンジン性能】
・まぁ普通です
・個人的にエンジン音が好き。
【走行性能】
・車重の重たさを感じますが燃費が良いのが不思議。
・慣れればBモードで走った方が走りやすい(停止しやすい)。
【乗り心地】
・車重に対してサスペンションが負けている、名の知れたメーカのサスに交換するだけで、かなり良くなると思う。調整機構の無い1桁万円台ので十分(それくらい純正は良くない)
・高くてもパターンノイズの少ないタイヤに買い替えるべき
・シートの形状がよくないのか30分も乗ると腰が痛くなる、寝そべった姿勢で右手でハンドルの上を持って運転する人を良く見かけるが、その姿勢が1番らく。
【燃費】
・エゴ スコア80点以上の走りで25Km/Lは軽く超えてくる
【価格】
・性能に対しての中古車価格は安いと思う。
【総評】
・とにかくロードノイズが煩い!時速50キロ以上は苦痛以外の何物でもない。このプリウスは高速道路の追い越し車線を飛ばしているのを良く見かけるが、それはこの苦痛から1秒でも早く解放されたいかロードノイズで知らないうちに疲労が溜って判断力が鈍っているのかのどちらかだと思う。速度が上がるにつれてオーディオの音量を上げないといけない。
・燃費は今でも最高の部類なので、これだけでも買う価値があると思う
・値段に関係なく車の程度がピンキリなので信頼のおける店で購入しましょう、
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2015年モデル > S ツーリングセレクション
よく投稿するカテゴリ
2025年3月11日 10:06 [1944079-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 無評価 |
|---|---|
| インテリア | 無評価 |
| エンジン性能 | 無評価 |
| 走行性能 | 無評価 |
| 乗り心地 | 無評価 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 無評価 |
仕事用で9年ほど前に購入しました。仕事が変わり、長距離走行が予想されましたので、急遽ティアナXV(8年目)から乗換えました。Sシリーズ(白)に衝突安全装置、フォグランプ、ボディコートをオプションで追加して約300万円(諸経費込み、下取り除く。)で購入しました(2年後にドラレコ装着)。
昨年3月に仕事を辞めましたが、満タンクで1,000Km以上走りますので、週に500〜800Km走行(偶に1,000Kmオーバー)しても、給油の心配は殆どありませんでした(毎週給油していましたが。)。
メンテはメインテナンスパックとオイル交換(6,000〜8,000Km毎)、タイヤは14万Kmくらいで交換しました。通算燃費は27.3Km/L、Max32.2Km/L/週と頗る高燃費かつ運転も楽でしたが、ボディは飛び石で小さな傷が多く付きました。また営業用でしたので、ほぼ水洗い洗車で事足りるボディコートは大助かりでした。
一度フロントガラスに飛び石が当たり、割れてしましました。高速道路走行中のことで、はじめ小さな割目が右端中央辺りに入りました。構わず走行していると、次第に割目が中央に伸びて来たので帰宅後担当店に持込み、車両保険でフロントガラス交換(5万円位)となりました。なんでもフロントガラスの端の部分は脆弱(端の部分を除くと傷が入るだけで収まることが多いそうです。)で風圧で割目が広がり、最終的には割れてしまうそうです。整備担当の方は「当たり所が悪かったというしかないですね。」と慰め?てくれました。
仕事も終わったので、車検切れの5月に買換え予定でしたが、2月中旬に突然ハイブリッドシステムの異常を告げる警告メッセージと伴にハンドル・ブレーキが重くなりました。自宅の車庫に入れるところでしたので、大事には至りませんでしたが、ロードサービスで担当店送りとなりました。
故障探求の結果、エンジン下部にあるハイブリッドシステムに何らかの異常があり、分解等行うと工賃が馬鹿にならず、最低でも12万円以上との見積でした。ハイブリッド用電池の問題ならば、これを無効化して乗り続けるこをは可能とのことでしたが、止む無く購入予定の時期を3月に繰上げ、その間は代車ということになりました。
故障の兆候はありませんでした。強いて云うなら、故障の数日前にBlueToothで繋がっている携帯電話の着信に反応しなかったことと、故障当日にカーナビが途中で現在地をトレースしなくなった(エンジンを切った後に再起動で復活)ことくらいです。メンテは必要十分に行って来たので、説明を求めましたが、保証期間(10年間、10万Km)を過ぎて直ぐに症状が出ることがある云々の話しで終わりました。
約20.8万Kmと良く走ってくれました。トヨタは車両はもちろんのこと、アフターフォローがしっかりしており、大満足です。大満足ですが、一世代前のプリウスが多く走っているのを見ると少し残念な気分ということで☆x4です。
次の車は新型のプリウス(Z HEV 白 オプションはボディコートくらい。)です。仕事も終わり、年金生活者ですが、代わりに1,000Kmほど離れた実家に墓参りなど(途中観光も少し、運転は結構好きです。)で帰省するので、途中給油の心配がないので気楽です。グレードの選択は安全装置が充実していること(高齢化対策)と、PHEVは用途・燃費・コストを考慮するとメリットが少ないように感じたことが理由です。次も快適なドライブが長く続くことを期待しています。
参考になった8人
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2015年モデル > S
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- 自動車(本体)
- 1件
- 13件
2025年1月2日 12:36 [1921198-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
2019年製の51プリウスだが上手く空力を考えて作られたデザインだと思う。。
【インテリア】
基本的に不満は無いがフロントガラスの傾斜が寝ているので内側を雑巾で水吹きするのに疲れる。
【エンジン性能】
アクセル全開で走る車ではないので山道の登り以外はエンジンの存在感は無いが平地の走行ではモーターとの共同作業を上手くこなしているという印象。
【走行性能】
乗り心地重視のセッティングなのでワインディング等で元気な運転は期待出来ないが普通に運転している範囲に於いては不満の出ない走行性能。
【乗り心地】
モデルはSでタイヤサイズが196/65/15なので乗り心地は良好。1世代前のクラウンにも匹敵する乗り心地。最も前輪駆動と後輪駆動の違いでショックの入力は同じではないのだが。
【燃費】
抜群。昨年11月に文京区から首都高=>アクアライン=>下道で鴨川を往復した時に38.9Km/リッターを記録。エコランではなくオートエアコンを25度で使用。経験則から燃費が良いのは平たん路を70〜90Kmでの走行。新東名高速道路の120キロ区間を120〜130で走ると燃費は空力により悪化してしまう。ダッシュボードの燃費を見て運転するとアクセルをガンガン踏む気持ちにならないので結果安全運転にもつながる。
【価格】
昨年1月にトヨタ直系の中古車店で2019年製のS、走行17,800Kmを160万円で購入。中古車の値段は全て人気による需要と供給で決まるので1番の不人気色のブルーを選択。
同年式の人気食パールホワイトは200万円以上していたのですぐに購入を決断。
大変満足している。
【総評】
約1年間乗ってみて売れ筋の車であることが良く分かった。特に燃費は新車から5年経過した車なので
メインのバッテリーも劣化して燃費は余り期待できないか?との思っていたがそれは取り越し苦労であったのは嬉しい誤算だった。
参考になった7人
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2015年モデル > A
よく投稿するカテゴリ
2024年6月11日 23:31 [1347814-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
やはり後期型にしておいてよかったです。今となっては普通に見えます。
後期の途中の2021年からスティールブロンドメタリックはなくなりました。そこそこ売れていたのになぜでしょう。後継の紫は一度も見たことがないです。
アクセサリーランプもつけてもらってよかったです。パーツ追加+配線追加が必要ですし、一度バンパーを外すと本来はセンサーのエイミングが必要になり結構高くつきますので、ご留意を。特別仕様車では設定されましたがSグレードのみでした。
【インテリア】
劣化が目立つホワイト加色でなくてよかったものの、ピアノブラックは傷や埃が目立ちます。
デッキアンダートレイがなくなり当初は不満でしたが、むしろラゲッジスペースの上下方向の寸法や左右方向の寸法はそれなりにあり、特に2WDのスペアタイヤ無しタイプでは502Lの荷室容量があり、ミニバン以外ではかなり荷物が積めるほうで、使い勝手がいいです。8.6ftの釣り竿が横向きに入るので、釣りに行くときでも整然と荷物が置けます。
私の個体は、4年経過時にバックドアの受けゴムが変形し、異音が発生しましたので取り替えました。外装品はつくし保証の対象外でした。
【操作性】
従前の手元での位置を確認しながらのシフト操作が絶対と考える保守層からは、プリウス独自の電子シフトノブにいろいろ否定的意見があるようですが、インジケータをしっかり見る癖をつければ、パーキングボタンも含め軽い操作性が最高だと思います。要は、他との違いが大きすぎることで、慣れないとミスが起こるということかと。侍プロデュースの長めのシフトレバーに交換したらかなり操作性もよくなりました。
センターメーターはやはり違和感があり、HUDは必須にも思います。
TSSについては、2020年以降は第2世代に移行しているので、同じ後期でも私のような2019年式だとやはり劣るところがあります。
BSM、RTCA、ICS、ACCやAHBもいい仕事はしてくれていますが、ACCやLDAについては、第2世代以降や最近のヤリスのほうが明らかに性能向上しています。
【走行性能】
20型よりは明らかにパワフルに、かつスムーズに流れるように走ります。後輪のダブルウィッシュボーンもあり、コーナーリングもバタつくこともなく、しっかりとしています。もちろん、重たいので街乗りとドライブの車であり、峠を攻める車ではありませんが、エンジン音も含めてヤリスよりは明らかに格が違います。カローラハイブリッドに劣るとも思いません。
ブレーキホールドがないのと、足踏みパーキングブレーキが最後まで採用されなかったのは残念ですが。
【乗り心地】
接地感がある分、その分20型からは固く感じますが、よく曲がってくれます。20型からは明らかに遮音性は上がっており、ロードノイズはやはり気になります。
シートについては、電動調整機能はありがたいものの、もう少しクッションにはホールド感があってもいいと思います。後部については、ホイールベースがカローラより長い2700mmであることもあり、まずまずの広さだと思います。頭上も20型よりは余裕あります。カローラツーリングは前後左右ともほんの少しですがプリウスより室内が小さく感じました。
【燃費】
たまに長距離、日常は10分以内のチョイ乗りで、ハイブリッドインジケーターでレッドぎりぎりキープのアクセルワークで実燃費23L程度。20型よりちょうど1割増しです。車格を考えると優秀ではないでしょうか。滑空とか、EVボタンでドライバーが介入する必要もなくなり、あまり面白くありませんが。
新車装着のEC300+から3年半でルマン5に変えましたが、少し静かになった気がしますが燃費は悪化しました。
【ナビ】
ディーラー純正9インチNSZT-Y68Tと純正カメラ一体ナビ連動ドラレコですが、画面は大きく、ボタンもスマートで、ある程度の音響調整もあることからディーラーオプションナビの最終系にふさわしいです。スマホBT接続の端末指定にかかわらず、登録した端末には後から自動的に接続するので、電話操作はもちろん、ヘイsiriでLINEの音声操作が車側できます。
それ以外は、完成度が低い所が多いのが残念です。
ドアロック忘れ等を通知してくれるMy toyotaアプリは便利ですが、ドライブ履歴はAppsのエージェント+が起動していなければ、収集できないという謎仕様で、それも短時間でエンジンを再起動したときに勝手に落ちる仕様となっており、知らない間に履歴が取れていないことが多いです。また、同じAppsのウェザーニュースも雨が降り始めると、回線が混雑し使い物になりません。
何度も改良を申し入れましたが、トヨタ側はディスプレイオーディオへの移行の中、本機種についてAppsも含め改良する気はないようです。
【総評】
細かな課題はありますが、5年目の車検でも特に大きな問題はなく、燃費重視とサイズ感が合えば、荷物が結構積めて故障も少ない良い車と思っています。5代目は明らかに違う車になりましたので、比較対象ではないと思いますので、まだまだ乗り続けたいと思います。
参考になった21人(再レビュー後:8人)
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2015年モデル > A
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2024年5月23日 23:40 [1845923-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
ヘッドライト |
スピードメーター |
ナビ、エアコンパネル周り |
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|
リアシート |
リアシート倒した状態(フルフラットにはならず) |
中古、2万km、前期Aグレードのレビューです。
30プリウスにも乗ってましたので、30と50の違い、利点を挙げていきたいと思います。
【エクステリア】
前期なので、人によってはグロテスクといわれるヘッドライトのデザイン。私は見慣れました。
グリル形状だけ工夫すれば大衆ウケするようなデザインになったのに・・・。
ただ、私から見ると、フロントはスポーツカーの様にノーズ位置が低く、普通にいえばカッコいい、となります。サイドはリアの室内高が30プリウスよりも高く見えるデザインで、ここも好みがわかれるところ。リアはユニークなテールランプ。他車にはない貴重なデザインです。
結論からすると、他車にはないデザインで、個人的には十分ユニークで気に入ってます。
【インテリア】
まずはフロントシート。スポーツカー並みに着座位置が低く、ドライビングポジションはZZTセリカを思い出しました。それでいて、前方の見切りがとても見やすく広いです。30プリウスだと前方の見切りを良くするため、シートの高さを少し上げてましたが、50プリウスではそんな必要もありません。運転席の視界に入るAピラーも形状と位置を工夫したせいか、分厚い感も薄れてます。これは、30プリウスよりも、圧倒的に運転しやすいです。座面のお尻を受ける圧の感じも、30プリウスの普通なシートから、長時間運転していても、疲れ・痛みを感じにくいシートになりました。リアシートは、30プリウスと同様、レッグスペースは十分快適ですが、ヘッドクリアランスは気持ち狭くなってるのと、後部座席乗り降り時、30プリウスと比べるとリアは若干ルーフ高が低いので、すこしかがむ感じになります(が、すぐになれます)。
ダッシュボードのメーター類はカラー液晶ディスプレイとなり、30プリウスと比べても見やすいですね。純正ナビと連動したインフォメーションディスプレイができたり、いろいろと補助情報を表示してくれます。
Aグレードなので、遮音性フロントガラス付き。30プリウスと比べると、外からノイズの入る量が圧倒的に静かになりました。とはいえ、ロードノイズは相変わらず、それなりに侵入してきますので、モーターで走行しているときは、それなりに気になるかもしれません(30プリウスと比べると、トータルでは若干静か、という違いですが、特定の周波数帯は静かになっている感じ)。
収納部は標準的な量の収納箇所を備えます。30プリウスと比べると、グローブボックスは普通に下段だけになっていたり、リアトランク下のアンダートレイ部の収納が無くなり、地味に不便な部分もあります。
なお、リアシートを倒しても30プリウスの様にフルフラットにはなりません。
【エンジン性能】
モーターが随分頑張るようになりました。
30プリウスですと、時速20キロまでモーター、そこからはエンジン併用、という感じでしたが、50プリウスではモーターが強く、時速20キロ超えても、モーターで加速し続けることができます。エンジン自体も、きもち静かに、モーターとの組み合わせでチカラ強さを感じます。POWERモードにすると、かなり凄いトルクを得られます。
30プリウスだと、ちょっと抑えているなあとモッサリ感のあったECOモードですが、50プリウスでは、普段使いがECOモードで十分に使えると感じます。
【走行性能】
かなり速く快適です。
カーブでもロールによる苦しさは殆ど感じません。多少オーバースピードでも恐怖感無く、ハンドルを切っていけば自然に曲がっていってくれるコントローラブルな懐の深さを感じます。
リアサスペンションがダブルウィッシュボーンのおかげ、とまでは言いませんが、リアが仕方なく後から追従していた感のある30プリウスと比べると、カーブに対してリアが積極的に曲がってくれているような強い安心感をもてます。
車道を走っていてロードサイドのお店へ入る際の歩道段差乗り上げの際、30プリウスでは、お約束の内装ギシギシ音が、一切無くなっているのは、さすがと感じました。
レーンディパーチャーアラートの車線逸脱防止はTSSによりステアリング修正機能も付いており、強力にステアリングを切って修正するというよりは、車線逸脱を少しやわらげる程度の修正です(新型アクアのような強力な修正でもないです)
【乗り心地】
30プリウスと比べると、小さな段差での受け止め吸収が早く、分かりやすく言えば、揺れが少なくなりました。クラウンほどでは全然ありませんが、それでも、かなり頑張ってます。サスペンションおよび車体剛性のアップが貢献しているのでしょうね。
全車標準装備となったロー・ハイ両用のBi-Beam LEDヘッドライトは、とても照射範囲が広く明るく、30プリウスよりも明るく運転もしやすいです。
【燃費】
書くまでもなく良いです。
冬場はチョイ乗りで多用すると、16キロ/リッターまで落ちますが、春や秋など、エアコンもあまり使わなくて済む季節であれば、ハイブリッドバッテリーの消費量も抑えられますので、リッター26近くまでは普通に伸びます。満タンで航続距離1000kmを超えることも、珍しくないです(普通のガソリン車ではありえないです)。
【価格】
Aプレミアムの新車価格は高かったですね。新車だったら、自分ならSツーリングを選んでいたと思います。
しかし、60プリウスが発売され、型落ちとなった50プリウス(特に前期)は不人気デザインも相まって、かなりお買い得な感じです。高年式+走行距離の低いクルマも散見されるだけでなく、AプレミアムやAプレミアム+ツーリングセレクションといった高グレードも、お買い得になってます。
もちろん、前期と比べて後期で最も大きい進化は、Toyota Safety Sense Pが新しくなって全車標準装備となっただけでなく、夜間走行での「歩行者」「自転車運転者」に対しても対応されて、安全性は大きく進歩していますので、オサイフに余裕あれば、後期がお勧めなのは確かです。
【総評】
先代モデルからの、かなりの機能アップ・性能アップで、誰でも不満のないハイブリッドカーだと思います。
参考になった9人
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2015年モデル > S
よく投稿するカテゴリ
2024年5月16日 10:15 [1842424-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
クセの無い顔にしなやかな流線で逆に一癖ある甘辛感を出している。
【インテリア】
クールグレーの一択!!清潔感凄いし圧迫感のなさは正に居住空間!今までどれも黒内装ばかり、本革で劣化するよりはエコなファブリックがスポーティでケアが楽。
【エンジン性能】
セダン、スポーツクーペやら前の前はV6 4.3Lのアメ車。前車は今風なエコカーで1.5Lからのプリウス50後期なのでエコ運転が得意になってたつもりだが、更に上を見せてきたエコモード30km/L超えてばかりの燃費!さらには裏の顔を併せ持つパワーモードでの人格豹変具合は離陸みたいで笑えます。
【走行性能】
低重心に包まれるシートで思い通りのラインを外さない。とにかくブレーキとエンブレが良く効くから安心して踏めるし切れ込める。時々低速域だとセンサーがうるさい。
【乗り心地】
低重心TNGAとシートデザインとステアリングの三位一体がトヨタらしい!ステアリングは小さめで2時と10時位置にあるコブに指がかかるため、ホールド良く軽く回しやすいのでカーブで余裕がもてるし、何より車庫入れがとても楽になった。身長180近いけれど、座面をコンソールとドアの肘置きに合わせてクルージングポジションをとれば頭上が広々するのが欧米で鍛えたトヨタの狙い。この位置だと窓から肘は出せないからオラオラ出来ない上に閉めるから空力アップ!後部座席はハッチバックみたいで男供で普通に使える、コレで狭いならダイエットかミニバン以上しかない。音は純正で120点満点!モニタースピーカーで聴く生活なので、要らないイコライザーよりツマミの味付けで充分過ぎるし音圧もしっかりと腹にきて丁度いい。クラクションの音が高くてバイクみたいで、、、ちょい押しで前の発進促すときに笑える。ここは欧州に寄せて欲しかったし、変えたい部分。
【燃費】
煽られつつ都内エコモード34km/Lがアベレージ
メリハリ運転ノーマルでも28km/L
キレッキレ運転では21km/L
戦争による更なる燃料価格高騰で目が覚めた方々から数少ない走れるエコカーと再評価された事はトヨタさん流石の一言。
【価格】
車に求める最低限のクオリティが、これぞJAPANクオリティ過ぎて、、、安全装置と積載量に燃費とパワーモードのほぼ全てが手に入る上に距離浅い中古だと乗り出し200切る時代に選ばない理由が無い。
【総評】
欧米に受け入れられた日本のモノづくりの極みは正に世界標準。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2015年モデル > A
2024年4月5日 15:00 [895890-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
現行プリウスと比べると旧型は、全く違うデザインです。
好みは別れると思いますが、個性的で良いのではと考えていましたが、モデル途中で外観は大きく変わりました。
【インテリア】
だいぶ良くなりましたが、まだかなり安っぽい感じがします。同じクラスのアクセラや欧州車などと比較すると明らかに差があります。
もう少し質感を演出してほしいですね。
【エンジン性能】
ハイブリッドなのにノーマルモードやパワーモードでは違和感なくパワーも十分です。
室内へのエンジン音の侵入もだいぶ良くなりました。
【走行性能】
大幅に良くなっています。
一言でいうとマトモに走るようになりました。
先代の柔らかいだけの腰し抜けな足廻りから、オーリスなどにもにた欧州車にだいぶ近ずいた足廻りへと大幅に進化しています。
トヨタのクルマは欧州車と比べたら走りがダメでというのが過去のものになる日が近いかもしれません。
結構いいです。
【乗り心地】
剛性感と重厚感を感じるなかなか良い乗り心地てす。腰抜けな乗り心地の旧型と比べると明らかに良いです。
【燃費】
試乗なのでわかりません。
【価格】
300万くらいの予算のクルマとしては内装が安っぽいです。ただし、クルマそのもの内容からすると納得出来る価格設定です。割高な感じはありません。
【総評】
いまでは当たり前となった、トヨタ車の走りを変えたTNGAのGA-Cプラットフォームを初導入したプリウスの走りは、旧型とはがらりと変わったのが印象的でした。
走りや乗り心地の良さや、ドアを閉めた時の質感までずっと良くなっています。
室内は燃費対策のため頭上空間が少々窮屈ですが、及第点でしょう。また、トランクスペースも高さが無くこのクラスとしてはミニマムです。
初代からのセンタメーターは目新しくもなくて違和感がありますし、内装の質感はかなり安っぽいのは相変わらずです。
走りの性能が良くなったプリウスは、まさにハイブリッドの真打ちといえる存在感になった感じます。
デザインでは新型がスタイリッシュですが、ハイブリッドのほしい方にはオススメできるクルマです。
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- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2015年モデル > S Safety Plus
よく投稿するカテゴリ
2024年3月30日 17:30 [1648008-5]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
シャープな印象で、まずまずと思います。
ただ、惚れ惚れするほどではないです。
停めている場所の絵がランクアップするようなものでもありません。
【インテリア】
ハンドルとシフトレバー周りがパンダ。。。。
なぜこの配色なのか。。。。
シートのファブリック生地は安っぽいですし、センター周りはプラスチック感丸出し。酷い。。。。
【エンジン性能】
パワーモードで初めて満足。信号スタートも上り坂も、アクセルを軽く踏むだけでトロトロ感なく進んでくれます。
ノーマルモードでは結構踏み込まないと進みませんので、アクセルの踏みしろが大きく疲れます。
エコモードでは脇道から本線への合流時に、アクセルベタ踏みが必須です。普通にしてると後続車両に詰め寄られます。(イライラ感が伝わってきて双方不快になる)
【走行性能】
特に不満に感じるようなシーンはないですが、乗っていて楽しいと感じることはないです。
いちいちボタンを押すのが面倒ですが、パワーモードにしておくと良いと思います。
信号にしばしば引っかかるような都市部の道路なら、ノーマルモードでも良いと思います。
【乗り心地】
ロードノイズをやたら拾うので、田舎の整備の悪い道では「ゴーっ」という音が非常にストレスです。
都会の整備された道では問題ないと思います。
【燃費】
エコモードはノーマルモードより燃費が落ちる不思議さです。
田舎道を往復16キロの通勤使用で、ノーマルモードでリッターあたり夏場27キロ、冬場20キロ、通年で23キロ平均です。
パワーモードとノーマルモードは燃費に差はほとんどありません。
なぜかエコモードは燃費が下がります。
【価格】
いわゆるコスパを求めるかたは、毎月100キロほど乗るとハイブリッドの恩恵を受けると思います。
環境負荷を下げる目的であれば、何ら問題はないと思います。
【総評】
普通車サイズで環境負荷を下げる目的で選ぶ車のひとつと思います。
2023年の新型に期待しますが、またプリウスを買うか?とは思わないです。
この性能でワンサイズ小さければ取り回しも良くて満足度が上がったかもしれません。
ここからは余談です。
黒いプリウスを見ると嫌悪感を抱く人が比較的多いようで、嫌がらせをされることが多い車のように思います。
また、トヨタディーラーに行った時も、営業マンから『ヤンキーが来たのかと思いました』と言われましたから、黒のプリウスは印象がよろしくない様です。
一般道では制限速度プラス10キロで走行すれば後続車に車間距離を詰められたりことは殆どありません。
しかし、制限速度通りの運行、または生活道路のような徐行が望ましいと思われるような道路で時速20キロ以下で走行していると、高確率で後続車からハイビーム照射や車間詰めにあいます。
ノーウインカーで割り込みをされることも多いです。
黒のメルセデスで同じ走り方をした場合、後続車は離れることはあっても異様に接近して来ることはありませんし、割り込みなど皆無ですから、黒のプリウスまたは黒のメルセデスの特性かと思います。
プリウスに乗るなら、私は黒以外をお勧めします。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2015年モデル > E
2024年3月27日 22:54 [1826729-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
社用車です。
【エクステリア】
前期はかなり攻めたデザインで、賛否両論ありますが私は結構好きです。後期で洗練されましたが、なんとなく30系のブラッシュアップっぽいデザインになってしまいちょっと残念。
【インテリア】
外装と同様、かなり攻めたデザインです。ベースグレードでしたが、寂しさは全くなく、むしろ上級グレードはやや派手目と感じるくらいです。質感も結構頑張っている方だと思います。この点で、ベースグレードの欠点はウレタンハンドルくらいです。
【エンジン性能】
踏み込めばエンジンの音はしますが、あくまでモーターを補助する脇役と行った印象です。
【走行性能】
モーターが結構パワフルで重さをあまり感じさせません。また、ハンドリングも予想以上に良く、スポーツモードではさらにパンチ力を発揮して、なかなか面白いと思いました。(踏み間違いにはご用心!)
ただし、ベースグレードはタイヤの径の関係かやや、ロールが大きい印象です。その点、ツーリングセレクション等の方がさらに安定していると思われます。
また4wd車でしたので、荒れた路面の安心感もありました。
【乗り心地】
硬めですが、バッテリーの重さを長所にして、なかなかどっしりとした安定感のある乗り味です。
【燃費】
さすがプリウス、文句なしというところで、4wdモデルで多少の燃費の悪化があるとのことですが、街乗りでも23km前後、高速走行だと27km強はコンスタントにいっていました。
【価格】
このセグメントの車が軒並み値上がりしているので、今やそこそこ良心的に思えてきます。
【総評】
攻めすぎたデザイン、操作性の悪さなどで色々言われた一台ですが、意外と真面目に作られているようにも感じました。新型はもっとカッコ良くなっていますが、こちらの旧モデルの良さを伸ばしたような一台に思われました。
そして、なんといっても燃費は驚異的です!
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2015年モデル > S Safety Plus II
よく投稿するカテゴリ
2024年2月25日 15:22 [1815865-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
私はビッグマイナー後の2021年のSセーフティプラス?(FF)を購入しました。
【エクステリア】
ビッグマイナーを経て若干抑え気味のデザインになっています。
実際、所有してみるとまずまずだと思いますし、リアワイパーも標準装備でよかったです。
サイドミラーは水滴や曇が目立つため、途中でレインクリアブルーミラーに交換しています。
【インテリア】
雰囲気は悪くないのですが、カーホルダーの取り付けがうまくないこと、グローブボックスの容量が小さいこと、ティッシュボックスの置き場所に苦慮しました。
ティッシュボックスについては、トヨタ用品で室内天井に取付可能なものを装着しています。
これらについては、20や30系のプリウスのほうがずっとマシだと思います。
あとトランクについても広さはあるものの、ホイールハウスの出っ張りが目立ちます。
【エンジン性能】
ハイブリッドなのでエンジン性能を気にする機会は少ないです。そのためハイブリッドシステムの評価とします。
ほぼ常にECOモードで走行しているため、出足は遅いです。
しかしトータルの出力としてはまずまずだと思います。
【走行性能】
30プリウスと比較すればハンドリングについては格段の向上があります。
やはりサスペンション変更の効果が出ていると思いますし、ボディ剛性もまずまずです。
【乗り心地】
こちらもサスペンションや剛性の効果で合格点だと思います。
【燃費】
夏:満タン法で30km/L前後、
冬:満タン法で23km/L前後
使用の半分が高速道路なので、素晴らしいと思います。
【価格】
30プリウス発売時の価格と比較すると若干高めですが、現行プリウスの価格と比較すると悪くはないと思います。
【機能】
まずは問題点として、
・場所を取りすぎるファンクション画面
・旧式のクルーズコントロールレバーを使ったオートクルコン
これは発売時期のせいかもしれませんが、めちゃくちゃ使いづらいです
・RSA
道路標識の認識度はイマイチ、一時停止標識の認識に期待をしていましたが、使うに堪えません
このレベルだったらなかったほうがいいかも
・アラウンドビューモニター
車庫入れの際、便利ではある。しかし悪天候時はまともに使えないことがあります。また、交差点進入時のフロントサイドビューは使うに堪えません。
・LKA
これはマイナー後に装備されていましたが、素晴らしいです。
・ディスプレイオーディオ
スマホの音楽を聴きたい人にはおすすめですが、グーグルマップなどはホルダーに装着して使用したほうが使い勝手がいいと思いました。
【総評】
全体的には満足しています。特に燃費走行については現行にも負けないレベルなので、長い間お世話になると思います。
またファミリーカーとしてのパッケージも素晴らしいと思います。現行型はパーソナルカー寄りになってしまいましたが。
個人的には、プリウスはファミリーカーとして燃費性能を重視したクルマでありつづけてほしいと思います。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2015年モデル
2024年1月17日 14:04 [1803540-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
代車で借りて100kmほど走行しました。
【エクステリア】
ちょっと尖りすぎです。人を選ぶ。
【インテリア】
若い人にも好まれるような、スタイリッシュでシンプルなデザイン。かなり洗練されてます。
荷物たくさん積むのは無理。
【エンジン性能】【走行性能】
EVとエンジンの切り替わりが、走行中なら気づかないレベル。少し前のハイブリッドだと一息ついて、アクセルの調製も必要だったが、不要になった。
「やっぱりハイブリッドだね」と思わせる挙動を感じない。
ブレーキの違和感は全くなかった。
70km程度でもEV走行できる。
パワーモードだとスポーツカー。
【乗り心地】
シートが良い。
空気圧が高いせいか、跳ねる挙動がある。
段差の衝撃も少ないし、うまくこなすのに、上下にゆすられる。
接地感があるせいか、すこし舗装が荒れていたり細かなワインディングがあると疲れる。
カーブをいたずらに攻めてもロールしない。
ロードノイズは静か。ノーマルで十分。
【燃費】
2人乗車、エアコン25度、気にせず走って35km/L。
素晴らしいの一言。
【安全性能】
TSS-Pは初めて体感したけど、実用的で驚いた。
個人的にはなくても良いけど、素晴らしい。
【総評】
ハイブリッドセダンの完成形でしょう。
これ以上望むのは酷というか、あとは高級車用の伸びしろだったりスポーツ用に調整すればよいことで、ハイブリッドのベンチマークとして立派なセダンです。
30系よりもスポーツに舵が切られてる感じがします。
車の性能として、これに不満があるのは贅沢だと思います。
走る、曲がる、止まるに文句なく燃費が良いなんて凄いです。
……ただ一点、残念なのが170シエンタ同様、何かつまらない。車の性能が良すぎて?車を操作している感覚が乏しい。 ステアリングの感覚がもう少し重くて、ニュートラル感があればよいのかも。
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2015年モデル
2023年9月8日 11:42 [1756822-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 無評価 |
代車を2週間200kmほど走ったレビューになります。
普段はガソリン仕様の欧州車に乗っています。
【エクステリア】
低めでスタイリッシュですが、道路脇に停めた時に助手席のドアを開けて当たらないか、気をつかいます。
【インテリア】
後席も含めてスペースにゆとりがあり、ゆったり乗れます。色気はありませんが、シンピルで視認性の良い操作系は乗り換えてもまごつきません。
【エンジン性能】
スタートからの加速は思ったよりもったりしています。踏めばそれなりですが、あぶないという感じはしないです。
【走行性能】
乗り心地のよいシャコタンの動きのように感じます。重いクルマの運動性能と乗り心地を考えた結果でしょうか。重心は低そうですが、コーナリングは余り気持ちよくありません。
【乗り心地】
かなり防振ゴムなどで振動を吸収しているようで滑らかさがあります。それが良いか悪いか、サスペンションが初期的に動きにくいのか、ストロークが短い動きに感じます。
【燃費】
さすがにちょっと走ったくらいではメータが減りません。
【価格】
無評価です。
【総評】
サイズ的に取り回ししやすい上限くらいで、後席もゆったりしていて、このくらいがトヨタのスタンダートなのかなと思いました。室内の広さに関しては、シートスライド幅もあり、まず不満はでないと思います。ただ、もう少し車高を高くしてストローク感のある足の動きの方が、クルマのキャラクターに合っているように思います。バッテリーを含めた車体の重さとゴム系の反応遅れを感じるので、このクルマでスポーツしようとは思わず、ゆったりと構えて乗るのが気持ちいいです。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2015年モデル > A ツーリングセレクション
2023年8月23日 00:42 [1729418-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
好みは分かれると思いますが、前期型も後期型も斬新なデザインで近未来感があります。
前モデルの時はドアがペラペラでかなり安っぽい印象でしたが、大幅改善されて重厚感が増しています。
【インテリア】
前モデルは全体的に樹脂パーツ剥き出しでとにかく安っぽい印象でしたが、このモデルはソフトパッドが張られていたりして、この価格としては十分な質感になったと思います。
リアのドアトリムは流石にコストカットされていますが、質感は十分です。
室内空間は十分で特に窮屈感もありません。
全幅は1760mmなので後席に大人が3人乗ると流石に窮屈ですが仕方ありません。
使い勝手について。
前モデルの使いづらかったセンターコンソールは大幅に改善されて使いやすいものになりました。
センターコンソールのアームレスト部分をスライドしないとドリンクホルダーと後席の真ん中の席が使えなくなるという点は無くなりました。
シフトノブは好みが分かれると思いますが、慣れれば問題ないと思います。
悪い点はシートヒーターのスイッチの位置です。
空調のスイッチ周りに配置をしておけば良かったと思いますが、センターコンソールの奥の方に隠れていて、かなり手を伸ばさなければならないので気になりました。
エアコンの効きはエコカーで出力を抑えているのか分かりませんが、あまり良いとは言えませんが、割り切るしかないでしょう。
【エンジン性能】
エンジンとモーターの同時運行だとエンジンの振動やノイズが大きめだと感じます。
この辺りはホンダのe:HEVの方が静かだと思います。
加速は高速道路だともっさり感がありますが、必要十分な加速をするので実用域であれば困ることは無いと思います。
【走行性能】
高速域だとセダンタイプの割にはあまり安定していません。
結構風に煽られる印象です。
ステアリングは軽くなったので扱いやすいと思います。
また、前モデルであったカックンブレーキはありません。
この辺りは大幅に改善されました。
視界についてはAピラーが太く、ボンネットが寝ているため前方が見えず、後方の視界も良いとは言えません。完全に慣れです。
トヨタ車は全体的にAピラーが太いです。
【乗り心地】
前モデルは段差を拾いまくりで、腰痛持ちには辛いシートで乗り心地が良いとは言えませんでした。
足回りが本当に柔らかくなって、ある程度いなすので基本は快適に乗ることが出来ます。
ただし、硬めの足回りが好きな方にはあまり向いていない足回りです。
助手席の足元が広いのはプリウスの良い点。
シートのサポートも良いとまでは言えませんが、大幅に改善されています。
【燃費】
当然ながら優秀で、郊外まで走らせるとリッター25キロほど行きます。
不満無しでしょう。
【価格】
完成度を考えると妥当です。
【総評】
前モデルの改善点を大幅に改善してきた印象でした。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > トヨタ > プリウス 2015年モデル > A
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2023年7月3日 18:18 [968567-3]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
【2016・11・5大幅追記】
【エクステリア】
賛否両論あるようです。低め真正面から取られた画像を見た人の印象はよくないかもしれません。これは人の顔を鼻穴が見える下側から覗いたときに得られる印象と同等程度のものです。私も当初は真正面からの画像を見て?と思っていたクチです。
【インテリア】
安い車なりです。ここを追求しだしたらキリがないですが、某ハイブリッドコンパクトカーのような誰が見ても瞬時に感じてしまうインテリアの安っぽさはないです。
【エンジン性能】
遮音が十分になされた車と比較するとうるさいがそれは仕方ない。
【走行性能】
自分の意図通りのキビキビ動きます。30型に感じたモッサリ感は皆無です。車体が軽い分強風で煽られます。
どっしり感は皆無です。
エコモードは0〜40キロまでの街乗りには最適かと。標準モードは国道のような50〜60キロくらい出せる道で最適ですね。
ACCを使うとアクセルとブレーキワークを大幅に減らせるので非常に楽です。特に高速ではハンドリングが小幅で、合流地点でミラーや目視で注意確認するだけなので全く疲れません。
ただ、マニュアル通り、ACC機能は高速で使うのが良いのでしょうね。
一般道でも、その特性や機能を十分に理解していれば使えないことはありませんが、反射神経がよくない人や疲労で集中力がない人が一般道でACCを使うと危険だと思いますので使わないほうがいいです。
まずは高速でACCのスピードの上がり方や走行感覚をつかんだほうがいいです。
ネットでは他車の一般道ACC動画が出回っており、すぐに使える感覚に陥りますが、高速で使う前に一般道で試すのは絶対にやめたほうがいいです。
結論として走行性能はこれ以上望むべくもない出来の良さです。30型にはもう乗りたくないくらい違います。
【乗り心地】
乗り心地も30型とはもはや比較対象にならないくらい向上しています。街乗りはいわずもがな、高速走行時、道路境目通過時の30型で覚えるような不安感はもはや感じません。
ただ上級車と比べたら全然ですね。
私はレグノに履き替えました。新車装着タイヤははブリのエコピアでしたが、路面状況による凹凸感はレグノにしたところ緩和されました。また、同時にロードノイズも小さくなっています。さらなるコンフォート性を得だといったところです。
17インチも試乗で数度乗りましたが、乗り心地は明らかに15インチの方が上です。サス調整も違うようです。小回り性能も15インチのほうが上です。
もっとも、道路の形状を含めてゴツゴツ感も楽しみたい人はスポーティーにふったツーリングの17インチの方がいいかもしれません。
【燃費】
ガゾリンはビックリするくらいなかなか減りません。
【価格】
人情として安ければ安いほど財布に優しく良いのでしょう。しかし、少なくともAグレード以上の装備内容なら、納得の価格だと思います。むしろ良車の普及を惜しみなく図ろうとするトヨタさんの良心を感じざるを得ない価格です。値引きは購入のタイミングやディーラー担当者との縁が全てですね。一律に決まるものだとは思いません。
【総評】
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プリウス Sマイコーデ 全国1年保証/後期型/茶革シート/TEINDampers/ロクサーニ19インチAW/ドラレコ/7インチSDナビ/Bluetooth/フルセグ/バックカメラ/ETC/木目パネル
- 支払総額
- 69.8万円
- 車両価格
- 59.8万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 11.2万km
-
- 支払総額
- 117.0万円
- 車両価格
- 106.0万円
- 諸費用
- 11.0万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 10.3万km
-
- 支払総額
- 130.6万円
- 車両価格
- 119.2万円
- 諸費用
- 11.4万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 10.6万km
-
- 支払総額
- 199.8万円
- 車両価格
- 194.4万円
- 諸費用
- 5.4万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 7.6万km
-
- 支払総額
- 197.4万円
- 車両価格
- 189.8万円
- 諸費用
- 7.6万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 6.7万km
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