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メルセデス・ベンツ Vクラス 2016年モデルレビュー・評価
Vクラスの新車
新車価格: 961〜1397 万円 2016年1月発売
中古車価格: 253〜1518 万円 (247物件) Vクラス 2016年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| V 220 d AVANTGARDE long | 2021年1月1日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| V 220 d AVANTGARDE long | 2020年7月13日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| V220 d | 2017年7月5日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| V220 d | 2016年6月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| V220 d | 2016年1月1日 | フルモデルチェンジ | 3人 | |
| V220 d AVANTGARDE Extra-long | 2016年6月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| V220 d AVANTGARDE Extra-long | 2016年1月1日 | フルモデルチェンジ | 3人 | |
| V220 d AVANTGARDE long | 2016年6月1日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| V220 d AVANTGARDE long | 2016年1月1日 | フルモデルチェンジ | 4人 | |
| V220 d Marco Polo HORIZON | 2018年2月2日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| V220 d Sports long | 2018年4月5日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| V220 d Sports long | 2017年7月5日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| V220 d Sports long | 2016年6月1日 | マイナーチェンジ | 5人 |
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.10 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.92 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.09 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.37 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.70 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.41 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.32 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Vクラス 2016年モデル > V220 d
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 1件
2018年2月1日 18:55 [897860-2]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
ボディカラーがブラックのせいか威圧感有りすぎ。
【インテリア】
シートの素材がもう少し高級感が欲しい。
フルフラットまではいらないがサードシートの上で横になれるようにして欲しい。
荷物があまり載せられない。ロング以上なら良いかも。
【エンジン性能】
トルクは太くて街乗りや高速でもファミリーカーと割りきれば問題ありません。
【走行性能】
デカイがあまりそれを感じさせない。
ファミリーカーとしては十分。
【乗り心地】
固めの足だがサードシートあたりはフワフワを感じるらしい。
【燃費】
ディーゼルは初めて。
満タン納車して貰ってまだ給油していませんが10位はいくかも?
【価格】
安くはない。
色々な質感を考えるともう少し価格を抑えて欲しい。
【総評】
VWのシャランから乗り換えです。
一回りデカくなりましたが360度モニターが狭い道や車庫入れで役に立ちます。
ただ、オートパーキング機能が作動したのは一度だけで、見当違いの場所に停めようとしてました。
他にも便利な機能はありますが…
何をするにもキーを取り出すのが面倒くさい。
ドアをロックするとき解除するときエンジンをかけるとき。
普通のことですが、シャランは鍵を持っているだけでこの作業が出来ました。
国産車でもこの機能がついている車が多いと思います。
リバースギアに入れても左のドアミラーが下がらない。
ディーラーに確認すると本国に確認中とのこと。
また、ロック時にドアミラー下のライトが点灯しませn。
これも確認中だそうです。
他にも初期不良があるかもしれません。
TVのキャンセラーをDに頼んだら約6万円かかりました。
車内空間の開放感は格段に上がっており圧迫感が減り子供達は満足してます。
対面シートにすると非日常感があるのか子供達に好評です。
アレンジを変えるのには重すぎるシートですが…
もう少し付き合って評価が変わるかもしれません。
2018年2月時点での評価
リバースギアからDレンジにシフトしてもゴング(アラーム?)が暫く鳴り止まないが、たまに出る症状なので修理できず。
フロントパネル回りと右スライドドアから異音がしますがDでも完治せず。
運転席側のフロアマットストッパーが外れ直してもらってもまた外れて現在は放置。
対面シートは酔い易くなるので前向きに変更しました。
燃費も思ったほど伸びず高速で10未満くらい?
意外に変な奴から絡まれやすい。
不満はありますが小回り利くので乗り易いです。
狭い道や駐車場でも苦はないですが、駐車場で傷を付けられ易いです。
最近のはあまり症状でなくなったのでしょうか?
ロングは良く見かけますがショートは少ないですね。
参考になった17人(再レビュー後:9人)
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > Vクラス 2016年モデル > V220 d AVANTGARDE Extra-long
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2016年5月29日 02:50 [933668-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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Vクラスは商用車をベースに作られた乗用車登録のミニバンだ。今回が3代目に当たるが、従来の2代目モデルは商用車的な感覚を丸出しにした乗り心地やハンドリング、操縦安定性などに辟易とさせられたものだった。それはカカクコムのレビューに書いた通りだ。今回のモデルは2代目に対して一定の進化を遂げ、いくらか乗用車的な感覚を持つようになった。
といっても3代目Vクラスの基本プラットホームは、フロント回りに乗用車系のものを使っているとはいえ、それを含めて2代目のものをキャリーオーバーしているため、走りのフィールはは引き続き商用車的な感覚を残している。アルファード/ヴェルファイアなど、日本の高級ミニバンには及ばない印象だ。
Vクラスには、メルセデス・ベンツ日本が大磯プリンスホテル駐車場をベースに開催したメディア関係者向け試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。試乗グレードはV220dアバンギャルド・エクストラロングだった。
外観デザインはキープコンセプトで、スクエアなボディ形状は見るからにVクラスのものである。傾斜したフロントグリルの中央にスリー・ポインテッド・スターが鎮座するのは最近のメルセデス・ベンツ車に共通のものだ。
インテリアは質感の向上が著しい。2代目Vクラスではインパネデザインなども商用車感覚が丸出しだったが、今回のモデルのインパネ回りは乗用車としてデザインされている。
試乗車がエクストラロングだったので、室内空間は相当に広い。全長が5mを大きく超えるボディは駐車場にも困るが、その分だけ室内空間は広い。
2列目、3列目の後席にはしっかりしたシートが用意されていて、2列目を後ろ向きにするなどのアレンジが可能である。骨格からしっかり作られたシートなので重量が重く、アレンジの操作はとても一人ではできない。まあ最も多い使い方に合わせたら、当分はそのままといった使い方になるのではないか。
搭載エンジンは2代目の最終モデルはV型6気筒3.5Lのガソリンだったのに対し、3代目では直列4気筒2.2L(2142cc)のコモンレール直噴ディーゼルターボに変わった。パワー&トルクは120kW/380N・mを発生する。ガソリンからディーゼルに変わったので、パワーは大幅にダウンしたが、ディーゼルターボらしくトルクは2代目を上回っている。
しかも1400回転という低い回転数から最大トルクを発生するので、低速域からとても力強い走りを示してくれる。ディーゼル車らしいトルク感のある走りだ。しかもターボが電子制御可変式とされていて、高回転域でのパワフルな走りを実現している。まあ、高回転といってもディーゼルなので4200回転でレッドゾーンに達してしまうのだが・・・。
回転の上限が限られていることを除けば、普通に走らせていてディーゼル車であることを意識させられるシーンはあまりない。というのもエンジン音の室内変速の侵入が良く抑えられていて、とても静かな室内空間を作っているからだ。アイドリングしているクルマの側に立てば、ディーゼル車であるこが分かるが、室内ではそれが分からないくらいである。特に走行中は全く分からない。
トランスミッションは電子制御7速ATの7Gトロニックが組み合わされている。最新の乗用車には9Gトロニックが採用されているので、ひと世代前のATといった感じもあるが、変速フィールに特に不満は感じない。そもそもトルクフルなエンジンなら、段数の少ないATでも問題ないのだ。
最初に書いたように、走りがトラック感覚というか商用車的な感覚を感じさせるのは、ちょっとした段差を越えるときなどだ。フラットな直線路を走っているときにはどっしりした安定感のある走りが得られるのだが、段差のあるシーンなど路面の状態が悪くなると余分な振動がはっきりと入っていて、乗用車とは違う感覚の走りになる。
ステアリングの操舵フィールについては、2代目Vクラスに比べるて格段に良くなった印象があるが、シャシー系全体としては商用車的感覚は拭いきれていない。走りの快適性を考えたら、国産上級ミニバンのアルファード/ヴェルファイアを選んだほうがずっと良いと思う。
ミニバンタイプのクルマで本当に乗用車的な感覚の走りを実現しようとしたなら、VクラスのようなFRベースの商用車系プラットホームではなく、FFベースでミニバン専用のプラットホームを作るしかないのではないか。
試乗車はV220dアバンギャルド・エクストラロングだったので、最新の安全装備であるレーダー・セーフティ・パッケージが標準装備されていた。ただ、ほかのグレードはすべてオプション設定で、約20万円を追加しないと装着されない。ベースグレードとなる220dでも630万円もするクルマなのだから、全車標準にするのが当然だろう。
そもそも安全装備を全車標準にせずにオプション設定するなどというのは、メルセデス・ベンツのかねてからの主張と整合性が取れないではないか。それとも商用車は別だとでも言うのだろうか。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった76人
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Vクラスの中古車 (全3モデル/308物件)
-
- 支払総額
- 667.7万円
- 車両価格
- 638.0万円
- 諸費用
- 29.7万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 3.2万km
-
- 支払総額
- 1013.7万円
- 車両価格
- 988.0万円
- 諸費用
- 25.7万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 0.4万km
-
- 支払総額
- 1505.0万円
- 車両価格
- 1480.0万円
- 諸費用
- 25.0万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 24km
-
- 支払総額
- 768.0万円
- 車両価格
- 748.0万円
- 諸費用
- 20.0万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 5.0万km
-
- 支払総額
- 559.3万円
- 車両価格
- 549.0万円
- 諸費用
- 10.3万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 5.8万km
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41〜1920万円
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24〜755万円
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25〜1003万円
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32〜536万円
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45〜466万円
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57〜279万円
-
239〜1680万円
-
149〜736万円


















