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『ファミリー重視で少し人とは違うミニバンに乗りたい方向けかな』 トヨタ エスクァイア 2014年モデル あきるのこじまさんのレビュー・評価
エスクァイアの新車
新車価格: 259〜346 万円 2014年10月29日発売〜2022年1月販売終了
中古車価格: 75〜610 万円 (1,597物件) エスクァイア 2014年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > トヨタ > エスクァイア 2014年モデル > Gi Black-Tailored (7人乗り)
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2017年4月5日 08:26 [1006445-5]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
前車が旧型のノアでした。ステップワゴンやセレナ、ノア“W×B”を候補にして比較した結果購入に至りました。
【エクステリア】
Black-Tailoredのグリルはダーククロム調でシックな感じで良いと思います。
ユーロホーンをオプションで付けましたが、グリルの隙間から見えて、ちょっとかっこいいです。
ただ、やはりステップワゴンやセレナのような“未来感”があるようなデザイン的要素も欲しかったかなとも感じます。全体的に“箱”という感じであまり面白みがなく、機能一点張りで様々な要素の継ぎ足し感があり、統一感が今ひとつという印象です。
【インテリア】
Black-Tailoredの黒張りの人工皮皮シートや天井はちょっとした高級感があります。
前車よりもスイッチ類の一つひとつの操作性も、クリック感が増していたり、シーソー式になっていたりして、良くなっています。
超ロング・スライドは子どもたちにも大好評です。天井も高くなり、何事においても扱いやすくなりました。
ただ、メーターの情報表示は今ひとつですね。メーター周りはステップワゴンのようなデジタル表示のほうが視認性は良いと思います。
あとインフォメーションディスプレイについてはハイブリッドはカラーなのですが、ガソリンは白黒...。ステップワゴンもセレナもカラーなのに、身内でハイブリッドとガソリンでそんな差別化して何か意味があるんでしょうか?
あと収納がとても少なくて困っています。前車で収まっていたもの(マニュアルや小物類)が、エスクァイアでは入り切りませんでした。助手席のオープントレイの分、容量が少なくなってしまっています。運転席右下のETCの下のボックスなんて、免許証すら入りません!何に使うのか、よく分からない。仕方が無いのでオプションのコンソールを付けてもらうことにしました。
あとやはり後席用のトレイ類もあると、ファミリーには便利だったのになと思います。
【エンジン性能】
前車のノアよりも滑らかです。特に40〜50km/hあたりはスルスルと走って行きます。初動がノロノロのセレナとは大違いです。エンジンは基本的に先代と同じなので、ギア等の設定なのでしょうけど。
高速も走りましたが、加速も十分で余裕をもって走れます。
ハイブリッドと少し迷いましたが、エンジンに余裕のあるガソリンにして良かったと思います。
【走行性能】
前車よりもスムーズに曲がります。後輪がドラム式ということで心配しましたが、全体的なブレーキ性能も格段に上がっていて、吸い付くように止まって、安心感があります。
走りについてはステップワゴンほど楽しいわけではないですが、セレナよりははるかにマシだと思います。
オートクルーズもACCではありませんが、通常はこれで十分です。新型プリウスも所有していますが、結局のところ、車速追従式の自動ブレーキは感覚が合わなくて怖くて使えません。
【乗り心地】
まだ200kmほどしか走っていないからかもしれませんが、やや固いかなと思います。
最初は合皮シートが滑り気味で、違和感がありましたが、身体が慣れたのか、それともコーティングが落ちたのか、最近ではあまり気にならなくなりました。
全体的に前車よりも静かになったように思いますが、後輪ホイール付近の遮音が今ひとつですね。雨の時など、後ろからバシャ、カシャといった音が漏れてきます。そこがちょっと残念です。遮音性は、ステップワゴンが一番かなと思いました。
【燃費】
アイドリングストップも付いたので、ガソリン消費も減りました。
ただ、燃費表示については、もう少しなんとかできなかったのかなとも思います。正直、見づらいです。
【価格】
ノア“W×B”とも比較しましたが、快適温熱シート、6スピーカー、合皮シート、スーパーUVガラスなどが付くことを考えるとお得な特別仕様車だと思います。
セレナは余計な機能がたくさん付いていて、あまりに高すぎますし、ステップワゴンは安いのですが、高級感が今ひとつ。エスクァイアは値引きも40〜50万円程度まで大きくなっていることを考えれば、お得だと感じました。
【総評】
いろいろとマイナス点も書きましたが、総合で考えるとエスクァイアということになりました。
・セレナ…床が高すぎる(子どもや高齢者に不親切)/プロパイロットは信用できない/シートアレンジや床のレールの多さなど、インテリアで納得がいかない点がある/3列目は座ってみると意外に狭い(足の収まりが良くない)し、使い勝手が今ひとつ→(見た目は新しそうだが、中身は旧態依然)
・ステップワゴン…3列目シートが貧弱/後席のシートベルトがピラー出しで不便/機能的だが、高級感はない/デザインが大人しすぎる/シートが小ぶりで窮屈→(走りは素晴らしいが、シートに難あり)
・ノア“W×B”…快適温熱シート設定がない/スピーカーが4つだけ/スーパーUVがない/内装が今ひとつ→(価格の優位性が感じられない)
不満点はいくつかありますが、全体的な満足度は高いです。足りないところは、少しずつオプションなどで対応していくのも楽しいところでしょう。
(2,000km走っての再レビューです)
【走行性能】
・圏央道を八王子から成田まで走りましたが、やはり横風にはかなり煽られます。女性(妻)が運転するのは危ないかなと思います。
【機能】
・前車(ノア60型)は、バックドアにオートクロージャーがあって便利でした。今回はこれもカットされたので、たびたび半ドアになって、運転席との往復を余儀なくされています...。
【オプション】
・エンラージ商事の「TSSC対応! トヨタ・エスクエイア切り替え機能付き・車速連動ドアロック&バックハザード 5機能搭載」を付けました。時速12km/h〜18km/hで自動ロック、Pに入れると自動アンロックします。ブレーキやドアを開けるとハザードも自動点滅。お子さんがいる家庭には便利だと思います。
http://item.rakuten.co.jp/enlarge/voxy002/
- 乗車人数
- 4人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 高級感
- ファミリー
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年1月
- 購入地域
- 長野県
- 新車価格
- 295万円
- 本体値引き額
- 35万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった15人(再レビュー後:7人)
2017年4月2日 13:01 [1006445-4]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
前車が旧型のノアでした。ステップワゴンやセレナ、ノア“W×B”を候補にして比較した結果購入に至りました。
【エクステリア】
Black-Tailoredのグリルはダーククロム調でシックな感じで良いと思います。
ユーロホーンをオプションで付けましたが、グリルの隙間から見えて、ちょっとかっこいいです。
ただ、やはりステップワゴンやセレナのような“未来感”があるようなデザイン的要素も欲しかったかなとも感じます。全体的に“箱”という感じであまり面白みがなく、機能一点張りで様々な要素の継ぎ足し感があり、統一感が今ひとつという印象です。
【インテリア】
Black-Tailoredの黒張りの人工皮皮シートや天井はちょっとした高級感があります。
前車よりもスイッチ類の一つひとつの操作性も、クリック感が増していたり、シーソー式になっていたりして、良くなっています。
超ロング・スライドは子どもたちにも大好評です。天井も高くなり、何事においても扱いやすくなりました。
ただ、メーターの情報表示は今ひとつですね。メーター周りはステップワゴンのようなデジタル表示のほうが視認性は良いと思います。
あとインフォメーションディスプレイについてはハイブリッドはカラーなのですが、ガソリンは白黒...。ステップワゴンもセレナもカラーなのに、身内でハイブリッドとガソリンでそんな差別化して何か意味があるんでしょうか?
あと収納がとても少なくて困っています。前車で収まっていたもの(マニュアルや小物類)が、エスクァイアでは入り切りませんでした。助手席のオープントレイの分、容量が少なくなってしまっています。運転席右下のETCの下のボックスなんて、免許証すら入りません!何に使うのか、よく分からない。仕方が無いのでオプションのコンソールを付けてもらうことにしました。
あとやはり後席用のトレイ類もあると、ファミリーには便利だったのになと思います。
【エンジン性能】
前車のノアよりも滑らかです。特に40〜50km/hあたりはスルスルと走って行きます。初動がノロノロのセレナとは大違いです。エンジンは基本的に先代と同じなので、ギア等の設定なのでしょうけど。
高速も走りましたが、加速も十分で余裕をもって走れます。
ハイブリッドと少し迷いましたが、エンジンに余裕のあるガソリンにして良かったと思います。
【走行性能】
前車よりもスムーズに曲がります。後輪がドラム式ということで心配しましたが、全体的なブレーキ性能も格段に上がっていて、吸い付くように止まって、安心感があります。
走りについてはステップワゴンほど楽しいわけではないですが、セレナよりははるかにマシだと思います。
オートクルーズもACCではありませんが、通常はこれで十分です。新型プリウスも所有していますが、結局のところ、車速追従式の自動ブレーキは感覚が合わなくて怖くて使えません。
【乗り心地】
まだ200kmほどしか走っていないからかもしれませんが、やや固いかなと思います。
最初は合皮シートが滑り気味で、違和感がありましたが、身体が慣れたのか、それともコーティングが落ちたのか、最近ではあまり気にならなくなりました。
全体的に前車よりも静かになったように思いますが、後輪ホイール付近の遮音が今ひとつですね。雨の時など、後ろからバシャ、カシャといった音が漏れてきます。そこがちょっと残念です。遮音性は、ステップワゴンが一番かなと思いました。
【燃費】
アイドリングストップも付いたので、ガソリン消費も減りました。
ただ、燃費表示については、もう少しなんとかできなかったのかなとも思います。正直、見づらいです。
【価格】
ノア“W×B”とも比較しましたが、快適温熱シート、6スピーカー、合皮シート、スーパーUVガラスなどが付くことを考えるとお得な特別仕様車だと思います。
セレナは余計な機能がたくさん付いていて、あまりに高すぎますし、ステップワゴンは安いのですが、高級感が今ひとつ。エスクァイアは値引きも40〜50万円程度まで大きくなっていることを考えれば、お得だと感じました。
【総評】
いろいろとマイナス点も書きましたが、総合で考えるとエスクァイアということになりました。
・セレナ…床が高すぎる(子どもや高齢者に不親切)/プロパイロットは信用できない/シートアレンジや床のレールの多さなど、インテリアで納得がいかない点がある/3列目は座ってみると意外に狭い(足の収まりが良くない)し、使い勝手が今ひとつ→(見た目は新しそうだが、中身は旧態依然)
・ステップワゴン…3列目シートが貧弱/後席のシートベルトがピラー出しで不便/機能的だが、高級感はない/デザインが大人しすぎる/シートが小ぶりで窮屈→(走りは素晴らしいが、シートに難あり)
・ノア“W×B”…快適温熱シート設定がない/スピーカーが4つだけ/スーパーUVがない/内装が今ひとつ→(価格の優位性が感じられない)
不満点はいくつかありますが、全体的な満足度は高いです。足りないところは、少しずつオプションなどで対応していくのも楽しいところでしょう。
(2,000km走っての再レビューです)
【走行性能】
・圏央道を八王子から成田まで走りましたが、やはり横風にはかなり煽られます。女性(妻)が運転するのは危ないかなと思います。
【機能】
・前車(ノア60型)は、バックドアにオートクロージャーがあって便利でした。今回はこれもカットされたので、たびたび半ドアになって、運転席との往復を余儀なくされています...。
【オプション】
・エンラージ商事の「TSSC対応! トヨタ・エスクエイア切り替え機能付き・車速連動ドアロック&バックハザード 5機能搭載」を付けました。時速12km/h〜18km/hで自動ロック、Pに入れると自動アンロックします。ブレーキやドアを開けるとハザードも自動点滅。お子さんがいる家庭には便利だと思います。
- 乗車人数
- 4人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 高級感
- ファミリー
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年1月
- 購入地域
- 長野県
- 新車価格
- 295万円
- 本体値引き額
- 35万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった0人
2017年3月29日 18:19 [1006445-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
前車が旧型のノアでした。ステップワゴンやセレナ、ノア“W×B”を候補にして比較した結果購入に至りました。
【エクステリア】
Black-Tailoredのグリルはダーククロム調でシックな感じで良いと思います。
ユーロホーンをオプションで付けましたが、グリルの隙間から見えて、ちょっとかっこいいです。
ただ、やはりステップワゴンやセレナのような“未来感”があるようなデザイン的要素も欲しかったかなとも感じます。全体的に“箱”という感じであまり面白みがなく、機能一点張りで様々な要素の継ぎ足し感があり、統一感が今ひとつという印象です。
【インテリア】
Black-Tailoredの黒張りの人工皮皮シートや天井はちょっとした高級感があります。
前車よりもスイッチ類の一つひとつの操作性も、クリック感が増していたり、シーソー式になっていたりして、良くなっています。
超ロング・スライドは子どもたちにも大好評です。天井も高くなり、何事においても扱いやすくなりました。
ただ、メーターの情報表示は今ひとつですね。メーター周りはステップワゴンのようなデジタル表示のほうが視認性は良いと思います。
あとインフォメーションディスプレイについてはハイブリッドはカラーなのですが、ガソリンは白黒...。ステップワゴンもセレナもカラーなのに、身内でハイブリッドとガソリンでそんな差別化して何か意味があるんでしょうか?
あと収納がとても少なくて困っています。前車で収まっていたもの(マニュアルや小物類)が、エスクァイアでは入り切りませんでした。助手席のオープントレイの分、容量が少なくなってしまっています。運転席右下のETCの下のボックスなんて、免許証すら入りません!何に使うのか、よく分からない。仕方が無いのでオプションのコンソールを付けてもらうことにしました。
収納量では、ステップワゴン>セレナ>ノア・ヴォク・エスクの順だと思います。
あとやはり後席用のトレイ類もあると、ファミリーには便利だったのになと思います。
【エンジン性能】
前車のノアよりも滑らかです。特に40〜50km/hあたりはスルスルと走って行きます。初動がノロノロのセレナとは大違いです。エンジンは基本的に先代と同じなので、ギア等の設定なのでしょうけど。
高速も走りましたが、加速も十分で余裕をもって走れます。
ハイブリッドと少し迷いましたが、エンジンに余裕のあるガソリンにして良かったと思います。
【走行性能】
前車よりもスムーズに曲がります。後輪がドラム式ということで心配しましたが、全体的なブレーキ性能も格段に上がっていて、吸い付くように止まって、安心感があります。
走りについてはステップワゴンほど楽しいわけではないですが、セレナよりははるかにマシだと思います。
オートクルーズもACCではありませんが、通常はこれで十分です。新型プリウスも所有していますが、結局のところ、車速追従式の自動ブレーキは感覚が合わなくて怖くて使えません。
【乗り心地】
まだ200kmほどしか走っていないからかもしれませんが、やや固いかなと思います。
最初は合皮シートが滑り気味で、違和感がありましたが、身体が慣れたのか、それともコーティングが落ちたのか、最近ではあまり気にならなくなりました。
全体的に前車よりも静かになったように思いますが、後輪ホイール付近の遮音が今ひとつですね。雨の時など、後ろからバシャ、カシャといった音が漏れてきます。そこがちょっと残念です。遮音性は、ステップワゴンが一番かなと思いました。
【燃費】
アイドリングストップも付いたので、ガソリン消費も減りました。
ただ、燃費表示については、もう少しなんとかできなかったのかなとも思います。正直、見づらいです。
【価格】
ノア“W×B”とも比較しましたが、快適温熱シート、6スピーカー、合皮シート、スーパーUVガラスなどが付くことを考えるとお得な特別仕様車だと思います。
セレナは余計な機能がたくさん付いていて、あまりに高すぎますし、ステップワゴンは安いのですが、高級感が今ひとつ。エスクァイアは値引きも40〜50万円程度まで大きくなっていることを考えれば、お得だと感じました。
【総評】
いろいろとマイナス点も書きましたが、総合で考えるとエスクァイアということになりました。
・セレナ…床が高すぎる(子どもや高齢者に不親切)/プロパイロットは信用できない/シートアレンジや床のレールの多さなど、インテリアで納得がいかない点がある/3列目は座ってみると意外に狭い(足の収まりが良くない)し、使い勝手が今ひとつ→(見た目は新しそうだが、中身は旧態依然)
・ステップワゴン…3列目シートが貧弱/後席のシートベルトがピラー出しで不便/機能的だが、高級感はない/デザインが大人しすぎる/シートが小ぶりで窮屈→(走りは素晴らしいが、シートに難あり)
・ノア“W×B”…快適温熱シート設定がない/スピーカーが4つだけ/スーパーUVがない/内装が今ひとつ→(価格の優位性が感じられない)
などなど、いろいろと総合して考えて、結局は基本的なところが抑えてあるエスクァイアになりました。
不満点はいくつかありますが、全体的な満足度は高いです。足りないところは、少しずつオプションなどで対応していくのも楽しいところでしょう。
(2,000km走っての再レビューです)
【走行性能】
・圏央道を八王子から成田まで走りましたが、やはり横風にはかなり煽られます。女性(妻)が運転するのは危ないかなと思います。
【インテリア】
・前車(ノア60型)は、手元を照らしてくれるLEDが天井に付いていたのですが、それが今回は無くなってしまいました。やはり不便です。こんなところでコストを割かなくても良いのにと思います...。
【機能】
・前車(ノア60型)は、バックドアにオートクロージャーがあって便利でした。今回はこれもカットされたので、たびたび半ドアになって、運転席との往復を余儀なくされています...。
- 乗車人数
- 4人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 高級感
- ファミリー
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年1月
- 購入地域
- 長野県
- 新車価格
- 295万円
- 本体値引き額
- 35万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった2人
2017年2月25日 12:41 [1006445-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
前車が旧型のノアでした。ステップワゴンやセレナ、ノア“W×B”を候補にして比較した結果購入に至りました。
【エクステリア】
Black-Tailoredのグリルはダーククロム調でシックな感じで良いと思います。
ユーロホーンをオプションで付けましたが、グリルの隙間から見えて、ちょっとかっこいいです。
ただ、やはりステップワゴンやセレナのような“未来感”があるようなデザイン的要素も欲しかったかなとも感じます。全体的に“箱”という感じであまり面白みがなく、機能一点張りで様々な要素の継ぎ足し感があり、統一感が今ひとつという印象です。
【インテリア】
Black-Tailoredの黒張りの人工皮皮シートや天井はちょっとした高級感があります。
前車よりもスイッチ類の一つひとつの操作性も、クリック感が増していたり、シーソー式になっていたりして、良くなっています。
超ロング・スライドは子どもたちにも大好評です。天井も高くなり、何事においても扱いやすくなりました。
ただ、メーターの情報表示は今ひとつですね。メーター周りはステップワゴンのようなデジタル表示のほうが視認性は良いと思います。
あとインフォメーションディスプレイについてはハイブリッドはカラーなのですが、ガソリンは白黒...。ステップワゴンもセレナもカラーなのに、身内でハイブリッドとガソリンでそんな差別化して何か意味があるんでしょうか?
あと収納がとても少なくて困っています。前車で収まっていたもの(マニュアルや小物類)が、エスクァイアでは入り切りませんでした。助手席のオープントレイの分、容量が少なくなってしまっています。運転席右下のETCの下のボックスなんて、免許証すら入りません!何に使うのか、よく分からない。仕方が無いのでオプションのコンソールを付けてもらうことにしました。
収納量では、ステップワゴン>セレナ>ノア・ヴォク・エスクの順だと思います。
あとやはり後席用のトレイ類もあると、ファミリーには便利だったのになと思います。
【エンジン性能】
前車のノアよりも滑らかです。特に40〜50km/hあたりはスルスルと走って行きます。初動がノロノロのセレナとは大違いです。エンジンは基本的に先代と同じなので、ギア等の設定なのでしょうけど。
高速も走りましたが、加速も十分で余裕をもって走れます。
ハイブリッドと少し迷いましたが、エンジンに余裕のあるガソリンにして良かったと思います。
【走行性能】
前車よりもスムーズに曲がります。後輪がドラム式ということで心配しましたが、全体的なブレーキ性能も格段に上がっていて、吸い付くように止まって、安心感があります。
走りについてはステップワゴンほど楽しいわけではないですが、セレナよりははるかにマシだと思います。
オートクルーズもACCではありませんが、通常はこれで十分です。新型プリウスも所有していますが、結局のところ、車速追従式の自動ブレーキは感覚が合わなくて怖くて使えません。
セーフティセンスについては、もちろんCよりも、Pのほうが良いですよね。
【乗り心地】
まだ200kmほどしか走っていないからかもしれませんが、やや固いかなと思います。
最初は合皮シートが滑り気味で、違和感がありましたが、身体が慣れたのか、それともコーティングが落ちたのか、最近ではあまり気にならなくなりました。
全体的に前車よりも静かになったように思いますが、後輪ホイール付近の遮音が今ひとつですね。雨の時など、後ろからバシャ、カシャといった音が漏れてきます。そこがちょっと残念です。遮音性は、ステップワゴンが一番かなと思いました。
【燃費】
アイドリングストップも付いたので、ガソリン消費も減りました。
ただ、燃費表示については、もう少しなんとかできなかったのかなとも思います。正直、見づらいです。
【価格】
ノア“W×B”とも比較しましたが、快適温熱シート、6スピーカー、合皮シート、スーパーUVガラスなどが付くことを考えるとお得な特別仕様車だと思います。
セレナは余計な機能がたくさん付いていて、あまりに高すぎますし、ステップワゴンは安いのですが、高級感が今ひとつ。エスクァイアは値引きも40〜50万円程度まで大きくなっていることを考えれば、お得だと感じました。
【総評】
いろいろとマイナス点も書きましたが、総合で考えるとエスクァイアということになりました。
・セレナ…床が高すぎる(子どもや高齢者に不親切)/プロパイロットは信用できない/シートアレンジや床のレールの多さなど、インテリアで納得がいかない点がある/3列目は座ってみると意外に狭い(足の収まりが良くない)し、使い勝手が今ひとつ→(見た目は新しそうだが、中身は旧態依然)
・ステップワゴン…3列目シートが貧弱/後席のシートベルトがピラー出しで不便/機能的だが、高級感はない/デザインが大人しすぎる/シートが小ぶりで窮屈→(走りは素晴らしいが、シートに難あり)
・ノア“W×B”…快適温熱シート設定がない/スピーカーが4つだけ/スーパーUVがない/内装が今ひとつ→(価格の優位性が感じられない)
などなど、いろいろと総合して考えて、結局は基本的なところが抑えてあるエスクァイアになりました。
不満点はいくつかありますが、全体的な満足度は高いです。足りないところは、少しずつオプションなどで対応していくのも楽しいところでしょう。
- 乗車人数
- 4人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 高級感
- ファミリー
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年1月
- 購入地域
- 長野県
- 新車価格
- 295万円
- 本体値引き額
- 35万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった5人
2017年2月24日 18:09 [1006445-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
前車が旧型のノアでした。ステップワゴンやセレナ、ノア“W×B”を候補にして比較した結果購入に至りました。
【エクステリア】
Black-Tailoredのグリルはダーククロム調でシックな感じで良いと思います。
ユーロホーンをオプションで付けましたが、グリルの隙間から見えて、ちょっとかっこいいです。
ただ、やはりステップワゴンやセレナのような“未来感”があるようなデザイン的要素も欲しかったかなとも感じます。全体的に“箱”という感じであまり面白みがなく、機能一点張りでゴテゴテしていて、統一感が今ひとつという印象です。
【インテリア】
Black-Tailoredの黒張りの人工皮皮シートや天井はちょっとした高級感があります。
前車よりもスイッチ類の一つひとつの操作性も、クリック感が増していたり、シーソー式になっていたりして、良くなっています。
超ロング・スライドは子どもたちにも大好評です。天井も高くなり、何事についても扱いやすくなりました。
ただ、メーターの情報表示は今ひとつですね。メーター周りはステップワゴンのようなデジタル表示のほうが視認性は良いと思います。
あとインフォメーションディスプレイについてはハイブリッドはカラーなのですが、ガソリンは白黒...。ステップワゴンもセレナもカラーなのに、身内でハイブリッドとガソリンでそんな差別化して何か意味があるんでしょうか?
あと収納がとても少なくて困っています。前車で収まっていたもの(マニュアルや小物類)が、エスクァイアでは入り切りませんでした。助手席のオープントレイの分、容量が少なくなってしまっています。運転席右下のETCの下のボックスなんて、免許証すら入りません!何に使うのか、よく分からない。仕方が無いのでオプションのコンソールを付けてもらうことにしました。
収納量では、ステップワゴン>セレナ>ノア・ヴォク・エスクの順だと思います。
あとやはり後席用のトレイ類もあると、ファミリーには便利だったのになと思います。
【エンジン性能】
前車のノアよりも滑らかです。特に40〜50km/hあたりはスルスルと走って行きます。初動がノロノロのセレナとは大違いです。エンジンそのものというよりも、ギア等の設定なのでしょうけど。
高速も走りましたが、加速も十分で余裕をもって走れます。
ハイブリッドと少し迷いましたが、エンジンに余裕のあるガソリンにして良かったと思います。
【走行性能】
前車よりもスムーズに曲がります。後輪がドラム式ということで心配しましたが、全体的なブレーキ性能も格段に上がっていて、吸い付くように止まって、安心感があります。
走りについてはステップワゴンほど楽しいわけではないですが、セレナよりははるかにマシだと思います。
オートクルーズも追従式ではありませんが、通常はこれで十分です。新型プリウスも所有していますが、結局のところ、追従式のブレーキは怖くて使えません。
セーフティセンスについては、もちろんCよりも、Pのほうが良いですよね。
【乗り心地】
まだ200kmほどしか走っていないからかもしれませんが、やや固いかなと思います。
最初は合皮シートが滑り気味で、違和感がありましたが、身体が慣れたのか、それともコーティングが落ちたのか、最近ではあまり気にならなくなりました。
全体的に前車よりも静かになったように思いますが、後輪ホイール付近の遮音が今ひとつですね。雨の時など、後ろからバシャ、カシャといった音が漏れてきます。そこがちょっと残念です。遮音性は、ステップワゴンが一番かなと思いました。
【燃費】
アイドリングストップも付いたので、ガソリン消費も減りました。
ただ、燃費表示については、もう少しなんとかできなかったのかなとも思います。正直、見づらいです。
【価格】
ノア“W×B”とも比較しましたが、快適温熱シート、6スピーカー、合皮シート、スーパーUVガラスなどが付くことを考えるとお得な特別仕様車だと思います。
セレナは余計な機能がたくさん付いていて、あまりに高すぎますし、ステップワゴンは安いのですが、高級感が今ひとつ。エスクァイアは値引きもかなり大きくなっていることを考えれば、お得だと感じました。
【総評】
いろいろとマイナス点も書きましたが、総合で考えるとエスクァイアということになりました。
・セレナ…床が高すぎる(子どもや高齢者に不親切)/プロパイロットは信用できない/シートアレンジや床のレールの多さなど、インテリアで納得がいかない点がある/3列目は座ってみると意外に狭い(足の収まりが良くない)し、使い勝手が今ひとつ
・ステップワゴン…3列目シートが貧弱/後席のシートベルトがピラー出しで不便/機能的だが、高級感はない/デザインが大人しすぎる/シートが小ぶりで窮屈
・ノア“W×B”…快適温熱シート設定がない/スピーカーが4つだけ/スーパーUVがない/内装が今ひとつ
などなど、いろいろと総合して考えて、結局、エスクァイアになりました。
不満点はいくつかありますが、全体的な満足度は高いです。足りないところは、少しずつオプションなどで対応していくのも楽しいところでしょう。
- 乗車人数
- 4人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 高級感
- ファミリー
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年1月
- 購入地域
- 長野県
- 新車価格
- 295万円
- 本体値引き額
- 35万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった1人
「エスクァイア 2014年モデル」の新着レビュー
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| 2021年11月12日 23:16 | ||
| 2021年9月14日 17:00 | ||
| 2021年8月14日 08:45 | ||
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| 2020年10月9日 14:32 | ||
| 2020年9月3日 21:22 | ||
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| 2020年8月2日 06:30 | ||
| 2019年11月18日 22:56 |
エスクァイアの中古車 (1,598物件)
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エスクァイア Gi 本革パワーシート ナビ バックモニター フルセグ フリップダウンモニター 両側電動スライドドア オートエアコン 純正15インチアルミホイール エンジンスターター
- 支払総額
- 応談
- 車両価格
- 応談
- 諸費用
- −万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 12.7万km
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エスクァイア ハイブリッドGi 衝突被害軽減システム メモリーナビ ワンセグ バックカメラ ETC 両側電動スライド 3列シート LEDヘッドランプ スマートキー 乗車定員7人
- 支払総額
- 287.8万円
- 車両価格
- 274.3万円
- 諸費用
- 13.5万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 4.4万km
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- 支払総額
- 299.1万円
- 車両価格
- 289.8万円
- 諸費用
- 9.3万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 3.5万km
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- 支払総額
- 214.4万円
- 車両価格
- 203.5万円
- 諸費用
- 10.9万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 4.5万km
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- 支払総額
- 177.3万円
- 車両価格
- 169.4万円
- 諸費用
- 7.9万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 3.9万km
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