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スバル レヴォーグレビュー・評価
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| レヴォーグ 2020年モデル |
|
|
140人 |
|
| レヴォーグ 2014年モデル |
|
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428人 |
|
| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
レヴォーグ 2020年モデルの評価
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.19 | 4.32 | 45位 |
| インテリア |
4.03 | 3.92 | 32位 |
| エンジン性能 |
4.33 | 4.11 | 7位 |
| 走行性能 |
4.63 | 4.19 | 1位 |
| 乗り心地 |
4.49 | 4.02 | 2位 |
| 燃費 |
2.88 | 3.87 | 100位 |
| 価格 |
3.78 | 3.85 | 15位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 1.8 STI Sport EX
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2024年1月14日 17:33 [1802842-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
先日初めての車検を受けました。これを機にレビューします。検討されている方の参考になればと思います。
1.8 STI Sport EX WRブルー アプライドはA型です。
【エクステリア】
先代のキープコンセプトと言われていますが、フロント周りの複雑な造形、無塗装樹脂パーツを多用し、個性をより一層深めたと思います。ホイールアーチにさりげなく六角形を入れてくるところもスバルのこだわりでしょう。
オプションのアクセサリーライナーはポジションランプとの同時点灯により、デイライトとしての機能を発揮するうえに、VN型をより主張しますので、是非とも装着をおすすめします。
【インテリア】
まさしくスポーツワゴンだ、と言わんばかりの内装であり、ボルドーの本革シートと11.6インチの大型ディスプレイが唯一の高級感を持っていると思いますね。
ただ、このディスプレイには残念ながら不満が多いのが本音です。走行、ナビ、オーディオの操作にしてもタッチの反応が遅く一度で済ませられないため、これなら従来の物理スイッチで十分ではないかと思わされる事が何度もあります。
エアコン操作もディスプレイの中に含まれており、先述の通り反応が遅いのは何とかならないものでしょうか。個人的な感覚の違いはありますが、風量を変える事が圧倒的に多いのに、一度設定したらほぼ変えない温度調整が物理スイッチなのは何ででしょうかねぇ…
唯一、マップ表示が縦型ディスプレイのため、進路がかなり先の方まで分かる事ですね。
純正ドライブレコーダーですが、本体がグローブボックスの中に上下逆さまに取り付けてあるのには笑ってしまいました。ディーラーオプションなので仕方がないとは思いますが、純正ですからね。もう少し考えても良かったのでは。
録画映像はスマホのアプリを使って再生できますが、欲を言えばディスプレイでの再生ができるようになればと思います。
【エンジン性能】
1.8ℓという排気量で非力なイメージを受けてしまうと思いますが、トルクは3ℓ並みであり、それが普段使いの最も多用される域で発揮される事を考えると、ネガティブなイメージばかりではないと分かるはずです。
STI SportのドライブモードセレクトならばNormalモードでほとんどの領域をカバーできると思います。燃費が良いのもこの域です。
Sportモードは発進時のアクセルレスポンスが上がり、走りの気持ち良さをより感じますが、その代償として燃費は諦めざるを得ません。あくまでも郊外の流れの良い幹線道路向きでしょうね。
【走行性能】
SGPの採用は本当に大きいですね。とにかく直進安定性が素晴らしく、ステアリングのブレが大げさですが皆無に近いです。その上に乗り心地も上質感があります。これが普段からNormalモードを選択している理由でもあります。
一方で走行アシスト系に不満があります。
あくまで個体差かもしれませんが、ドライバーモニタリングシステムの登録を済ませているにも関わらず、認識してくれない(もちろんマスクをしない状態)事が多いです。シフトレバーをPレンジに入れるたびにシステム登録を促されるのはちょっとウンザリですね。
もっとも厄介だったのは、真夏の炎天下に晒された状態で夕方乗り込み、認識されないままエアコンの風量を全開にして車内を冷やしている時、ドアを一度開けて再度閉めるとシステムが認識し、早朝の風量が1〜2の状態になってしまうのには困りました。なぜドライバーモニタリングシステムにエアコン設定を入れ込んだのか疑問です。
【燃費】
Normalモードで街乗りなら8〜10?/ℓ、AWDであれば良い方だと思います。これは通勤で使用している上での往復の平均です。
片道では早朝の交通量が少なく赤信号に引っかからない状況であれば、都心に向かう幹線道路で12〜13?/ℓ、春から初夏の気温が高い状況でエアコンを使わなければ13〜14?/ℓまで上がる事も可能です。
以前、片道25?超えの職場に向かっていた時、ほんの僅かですが平均燃費が15?/ℓを表示した事があり、びっくりしてしまいました。
このCB18というエンジンはリーン燃焼域を意識しながら走行すれば、普段から二桁の平均燃費をマークできます。スバル車でもここまでの実力があるのに、イメージが一人歩きしているのが残念ですね。
【価格】
STI Sportに関して言えば、動力性能はもちろん、電子制御ダンパーを採用しているならば価格は妥当ですね。
【その他】
フロントワイパーのブレードが欧州仕様らしく、国産車で多用されている仕様とはアームの支持が異なるため、カーショップでは容易に入手出来ないので注意が必要です。確かBOSCH製だったと思います。ネットで調べましたが店頭にはありませんでした。ゴムに関してはNWB製が交換可能です。ただ、スバルがメーカー自体でフロントガラスの任意の撥水加工を控えるよう促している関係で、ゴムも撥水性能のあるものは市販していないようです。
【総評】
トータルで満足感は高く、おおよそ90点くらいの評価です。スバル車=車好きの選ぶメーカーというのがよく分かりました。その一方でリコールの多さが販売の足かせになってしまっているのが本当に残念です。それでもしばらくは乗り続けるつもりです。もし、ストロングハイブリッド車を出す際は、ホンダシビック e:HEVのような走りを十二分に楽しめる仕様を出してほしいですね。その際は購入を前向きに検討させていただきます。
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル
2023年4月5日 10:18 [1700528-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】エアーインテークが。。。
【インテリア】上質
【エンジン性能】街乗り静か、問題なし
【走行性能】非常に良い
【乗り心地】普通
【燃費】不明
【価格】装備のわりに安価
【総評】乗り換え検討で試乗しました。試乗車はSTIです。でかいモニターが圧巻です。非常に見やすいです。液晶メーター等の内装も素晴らしいと思います。街乗りのみの試乗ですが何ら気になるところはありません。重厚な乗り心地ではありませんが、4輪駆動でターボ車。そして最新のアイサイトと買って後悔することはないと思います。しかし私にはどうしてもあのエアーインテークが好みではありません。ノンターボのハイブリッドがでたら購入すると思います。ちなみに電子サスの恩恵は市街地では感じ取れませんでした。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 1.8 STI Sport EX
2021年8月9日 02:49 [1480651-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
BRZの2世代目発表日がたまたま休日だったので、興味本位でスバルディーラーへ。
そういえば、発売の頃はデカくなり過ぎて試乗意欲を失ったレヴォーグ(2)もそのままだったなぁーと思い出しました。
チョット前にCGTVに放送されたSTiが試乗車にあるじゃないですか!?
【エクステリア】
デザインテイスト自体は好感を持っています。
サイズアップした事で、存在感十分。またデザインに変に凝縮されたような要素を感じなくて欧州車的。
何事もサイズアップの功績だと思います。
ーが、そのサイズアップが大問題で、レガシィワゴンがデカくなり過ぎて生まれた日本用レヴォーグがデカくなっては、そもそもの存在意義が揺るぎます。
ディーラーの広い駐車場に後ろピッタリ停めたら、ノーズが僅かにはみ出る始末。
コレじゃ、もぅ、日本車規格じゃないですよねっ?
【インテリア】
どデカいセンターディスプレイが目を引きました。
とは言え、物理スイッチ類も生かしており、個人的には感心しました。最近は、タッチパネルだけにしてしまい、運転中操作しにくいクルマも出てきてますから。
レッドの加飾をした内装も攻めてて良いですね。派手とも思いませんでした。
【エンジン性能】
必要十分。
パワー溢れる感はないものの、常識的な速さは持っています。リニアな動きを見せ、またトランスミッション(CVT)との相性も良く、気持ち良く動かせました。
CVTってこんなに良くなったんですね。
静音という程静かでもなく、聴かせるという程良い音にも思えませんが、ホント必要十分。可もなく不可もなく、という感じでした。
【走行性能】
「走る」
ロングボディの良さというべきか、とても安定していて、楽です。
少しステアリングセンター付近の感覚が希薄で、そこだけ気になりました。
「曲がる」
コレもワイド&ロングの良さで、とても落ち着いています。何よりAWDである事で、精神的な余裕絶大です。
重くて、低くも無いクルマですが、足もいい仕事していて、気持ち良かった印象です。
「止まる」
踏みしろ深めの柔らかいタッチ。
私好みです。制動力も十分ありそうです。
【乗り心地】
概ね印象良かったです。
STi系グレードという事で、かなり堅めた足かと思いきや、しなやかで伸びやか。
高級とまではいかないまでも上質さは感じます。
ただし、ピッチングに関しては割と目立ち、不快でした。
シートはレザーで生地が硬め。
クッション厚も深みを感じず、乗り出しの印象不安でしたが、試乗を終えると疲労感といい悪くもなく。
形状やその他、気を遣ってない訳はないでしょうからね。悪くもなかったです。
ただし、良かったとも思えず。
【燃費】
試乗につき無評価。
ただし、カタログ燃費を見ると、なかなか辛いかと。
【価格】
安いクルマではない。
ーが、それなりの上質感は感じました。
決して高いとも言い切れない。
装備面を思うと、良心的ではないんかなぁ?
【総評】
アイサイトX搭載車。
幸か不幸か、恩恵を感じる場面は無く、クルマそのものの評価とします。
全体的な印象としては、バランス良くまとまり、上質でした。
レガシィが米国受けするクルマなら、このレヴォーグは欧州的で、個人的には違和感なく。
ただし問題なのはこのサイズで、試乗コースならいざ知らず、日本の狭い道路、狭い駐車事情で、コンパクトとは言えないこのボディは決して使い勝手が良いとも言えない。
インプレッサとのクラス感の差が大きいのもスバルの難あるところなのかもしれませんね。
個人的には、もチョットはコンパクトなクルマが好みですが、サイズが気にならない人なら、選ぶ価値はあると思いましたよ!
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 1.8 STI Sport EX
2021年3月26日 21:45 [1436577-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
購入予定目線での試乗レベルのレビューです。
エクリプスクロスPHEVとの比較もします。
【エクステリア】
特徴的な外観ですが、私は悪くないと思います。慣れるとカッコイイです。
ワゴンボディが好きかどうかですね。私はOKでした。
【インテリア】
インテリアは高級感あります。ただ価格を考えれば当然かとも思います。
エクリプスクロスと比較すると、こちらの方が良いです。
モニター類ですが、確かに大きくなって見栄えは良いかと、
ただナビ画面とかは、綺麗じゃないと思ってしまいました。解像度が悪いのか?
【エンジン性能】
ターボの楽しさがあります。必要十分です。
2Lターボと比較すると落ちますが、それでも過不足は感じることはなかったです。
ターボの乗り味が好きか嫌いかですね。
エンジン音はそれなりに聞こえます。ガソリン車としては静かだと思います。
【走行性能】
試乗ではコンフォートと、ノーマルの違いが解りませんでした。
ただスポーツプラスにすると楽しいです。
4WDは安定してやはり安心感があります。
試乗ですので、気持ちレベルの話ではありますが。
あとアイサイトは凄いと思いました。これだけで選ぶ価値はあるかと思います。
【乗り心地】
サスの感じは硬くなく、柔らかくもなくですね。乗り心地良いです。
正直モードの違いは試乗では解りませんでした。
あとシート良いと思います。長距離でも疲れないと思いました。
GTHも乗ったのですが、試乗レベルでは解りませんでした。
ただエンジンレスポンスなどは、劇的に変わるので楽しさはSTIかと。
【燃費】
試乗レベルですので、燃費はカタログ値での意見です。
FC前と比べると、燃費は良くなってると思います。
ただ良くはないと思ってます。
【価格】
価格は正直高いかと思います。値引きも今のところ期待できない、
ことも加味すると更に高く思える。
ただアイサイトやモニター類、電子サスなど、目玉装備盛りだくさんと考えれば、
コスパは高くて納得は出来ます。
【総評】
試乗して純粋に欲しいと思いました。アイサイトとシートの良さと乗り心地で、
長距離移動する人は、絶対買いです。
ターボの乗り心地が好きなら、更に良い車かと思います。
カーオブザイヤーを取ったの解ります。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 1.8 STI Sport EX
2021年3月21日 08:32 [1419328-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 2 |
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|---|---|---|
【エクステリア】
エクステリアデザインは、旧型「レヴォーグ」よりヘッドライドやリヤコンビランプ、フロントグリルがよりシャープになっています。
エクステリアの質感は、フロントグリルがダークメタリック塗装、各ピラーの艶あり塗装、光輝ウィンドウモール、リヤゲートガーニッシュのピアノブラック塗装など、全体的に質感高い印象です。
「STI Sport EX」は、フロントグリルがダークグレーシリカ塗装となる点で異なりますが、近くで見ても違いはあまり分かりません。
他車と比較すると、スバル「インプレッサ」やトヨタ「カローラツーリング」より上質な印象ですが、マツダ「MAZDA3(マツダ3)」よりは劣る印象です。
【インテリア】
インテリアデザインは、デジタルメーターと11.6インチのディスプレイが最大の特徴でしょう。
メーター内に表示される「レヴォーグ」の画像と実際のブレーキランプや方向指示器が連動しておりブレーキペダルを踏むとメーター内の「レヴォーグ」の画像でも点灯し、方向指示器を操作すると同様に点灯します。
11.6インチのディスプレイは、アイサイトやドライブモードなどの車両設定・オーディオ設定・エアコン設定・シートヒーター設定・コネクティッドサービス・スマホ連携など、ほとんどの操作を行える様になっています。
エアコン操作も行える様になっているため、音声操作でエアコンの操作を行うことが可能です。
CD/DVDデッキについてはディーラーオプション設定となっており、挿入箇所はフロアコンソールボックス内で、立て入れする形になります。
その他、全車標準装備されているリヤシートリクライニングが非常に快適です。
大きくはリクライニングできませんが、それでも後席の快適性は大きく向上し、シート横のレバーで操作できるため操作性が良いことも良い点の1つです。
質感は、助手席前やセンターコンソールなどインパネ各所、ドアトリムにソフトパッドや表皮巻が多用されており、安い樹脂製の部分は少なくなっています。
シフトレバーやリヤセンターアームレストにはピアノブラック調の加飾が施されており、ドアトリムはダークメタリック塗装のインナードアハンドル加飾により質感高くなっています。
「STI Sport」のみではありますが、フェルトタイプとなっているフロント&リヤのドアポケットも質感高い印象です。
他車と比較すると、「STI Sport」ならDセグメントクラスのクルマや「MAZDA3(マツダ3)」に匹敵する質感です。その他のグレードなら「インプレッサ」や「カローラツーリング」の上位グレードと同等の質感といった印象です。
【エンジン性能】
新開発の1.8Lターボエンジンは、低回転域で最大トルクが発生するため、踏み込んだ瞬間に鋭い加速力があります。
急な坂道や追い越し時でも1,100回転程度で走行できる程パワーに余裕があります。
「SI-DRIVE」のスポーツモードにすると、アクセルレスポンスが良くなりエンジンが高回転になりやすいため、加速力がさらに高まります。
「STI Sport」のコンフォートとノーマル、インテリジェントモードで加速性能に大きな違いはありません。
最も加速性能が優れているのは、もちろん「STI Sport」の「Sport+」です。
【走行性能】
「STI Sport」に搭載されている「ドライブモードセレクト」は、旋回性能やステアリングフィール、電子制御ダンパーにより乗り心地も変更できるため、「GT-H」などより”よりクイック”に曲がれる印象があります。
「GT-H」などに搭載されているアクセルレスポンスを高めるだけの「SI-DRIVE」とは全く異なります。
ただし、トヨタ「カローラスポーツ」のAVSの様に、試乗コースで走る一般道では中々体感することは難しいでしょう。
【乗り心地】
乗り心地は、他車だとホンダ「シビック」やトヨタ「カローラ」の様な乗り心地となっています。「インプレッサ」と比較すれば、乗り心地は圧倒的に優れています。
乗り心地の良さを各モードで比較すると、「SI-DRIVE」のインテリジェントモードは、「ドライブモードセレクト」のコンフォートとノーマルの中間くらいといった印象です。
コンフォートが最もしなやかな乗り心地になり、凹凸の多い道路だとその違いは明らかです。
ただ、一般道だとインテリジェントモードとの違いはそこまで大きくない印象です。
【燃費】
燃費性能は旧型の1.6Lターボ車と大きな差はなく、「インプレッサスポーツ」の2.0Lガソリン車とも大きな差はありません。
おそらく実燃費は11.0km/L前後になると思われます。
【価格】
各グレードの見積額は、以下のとおりです。
「GT EX」:約383万円
「GT-H EX」:約405万円
「STI Sport EX」:約443万円
【総評】
新型「レヴォーグ」は、同クラス他車と比較して、走行性能と安全性能が圧倒的に優れています。
走行性能と安全性能は国産車トップクラスで、この点で不満を持つことはないでしょう。
また、車内の広さも比較的広い部類に入り、後席の快適性も優れているためファミリー向けにもおすすめといえます。
視界性能も優れているためクルマの感覚をつかみやすく、運転しやすいことも大きなメリットでしょう。
質感も比較的上質なため、同クラス他車より劣る印象は全くありません。
一方で、欠点は燃費性能と価格の高さにあるでしょう。
例えば、スバル「インプレッサ」とトヨタ「カローラツーリング」と、初期購入費と維持費を足した額で比較すると、100万円前後高くなることになります。
そのため、コストを考えてしまうと、手が出しにくいクルマだといえます。
逆に燃費性能を向上させることができれば、新型「レヴォーグ」と同クラス他車との価格差は大きく縮まるため、新型「レヴォーグ」のみならず、スバル車全体の魅力が増すことは間違いありません。
※安全性能の詳細、内外装の写真、その他項目の詳細は以下のサイトを参考にしました。
https://bluesky-sheep.com/subaru-levorg-testdrive-2021
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった34人(再レビュー後:17人)
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル
2021年2月16日 00:58 [1421981-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
個人的には好きです。
【インテリア】
まあ、インテリアは先代から進化はないかな。
【エンジン性能】
試乗の為不明。
【走行性能】
試乗の為不明。
【乗り心地】
センターの液晶で選べるのがいいな。普段はコンフォートで良いかな。
【燃費】
試乗の為不明。
【価格】
STIで一般的なOPを付けて総額500万前後だそうです。
【総評】
試乗コースが悪すぎて、何も試せない。もうちょっと、いいコースはないの?
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 1.8 STI Sport EX
2021年1月6日 23:04 [1407077-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 2 |
普段は現行Aクラスに乗ってますが今回は比較試乗です。
【エクステリア】
新型はスクエアなデザインで未来感もありなかなかの
造形だと思います。
この凝ったプレスランはお金がかかってる感がしてプレミアムカーと言っても過言では無いでしょう。
特にフロント周りの造形は良いと思います。
但し大人げ無いパワーバルジは旧型から引き継がれて
残念です。
塊感はベンツや他のドイツ車に近づいて来ましたが
もう少し洗練が必要です。
【インテリア】
これは旧型からすると格段に良くなりました。ドイツのプレミムカーと比べても見劣りしません。
ハイテク感もAクラスに近いものがあります。
但しヘッドアップディスプレイが最上級のSTIスポーツにも設定が無いのが残念です。ヘッドアップディスプレイはACCを使う時に便利だからです。
後は中央の巨大なナビ画面は見やすくて良いと思いますがデザインがボルボXC40とそっくりです?パクリですか?
後アイサイトXはメルセデスのレーダーセーフティーより進んでいます。GPSを使っている所が評価が、高いです。
【エンジン性能】
170PSのガソリンエンジンはこの車を走らせるのに充分なパワーなのですがCVTがダイレクト感が無く
加速は余り良くありません。スリップロスが多いと思います。300psのWRXならCVTでももたつきは感じ無いのでが170psならトルコンATの多段式かDCTに
するべきでしょう。私のAクラスは150psながDCTのおかげでキビキビ走ります。
【走行性能】
国産車としては異例のボディー剛性とフルタイム4駆とチューニングされた洗練度の高いサスペンションのおかげでコーナーを安心して曲がっていきます。
但しAクラスのようなクイックで正確でダイレクト感のあるハンドリングではありません。
レボーグはややもさっと感があるのが残念です。
【乗り心地】
極めて快適です?旧型より静粛性は向上しています。
シートもホールド感は抜群です。
この辺はAクラスより良いと思います。
シートもサスもAクラスより柔らかく快適です。
【燃費】
試乗なので不明です。
【価格】
STIスポーツで総額480万円は高すぎます。
Aクラスかプジョー買った方がお得感があります。
【総評】
総合的に旧型より遥かに良くなっていると思います。
カーオブザイヤーを取っただけのことはあります。
その一方で輸入車に近い価格が気になります。
また輸入車に近くはなってますがまだまだ及び
ません。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 1.8 GT-H EX
2020年12月30日 20:36 [1403913-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
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||
|---|---|---|
赤い彗星? |
初代レガシィから5代目まで友人の試乗した経験はありますが、初代レヴォーグは運転した事なかったので、ワクワクしながら試乗させて頂きました。
1年前に試乗したインプレッサと比較したインプレッションとなります。
個体は170km程走行したGT-H EXです。
【エクステリア】
ネット画像や写真では先代と比べて実物は鼻が伸び(高く?)違和感ありましたが、見慣れてくるとフルチェンした感あり離れ目も正面から見なければ気にならずシャープな感じでカッコよく見えてきました。見慣れればこれはこれで良いかと。
寸法もほぼ変わらないのに、回転半径は小さくなったのも○
個人的にはインプレッサより好みです。
バックドアはパワーでハンズフリーの機構がリアエンブレムに肘等近づける事で作動します。
スキー場でハードブーツ履いて片脚上げるより安全だから良いと思うけど、自分は反応せず終いでした。
【インテリア】
縦型のセンターインフォメーションディスプレイがでんと構え、フル液晶メーターと相まって飛行機のコックピットみたいな男の仕事場って感じです。
エアコンの吹き出し口が細長いのがオシャレですが後付けな、カップホルダーは付かないでしょうね。
2メモリー機能付10wayパワーシート、本革ハンドルはチルト、テレスコ付き、セミバケ風フロントシートはファブリックでポジションバッチリ。
視界も問題無しボンネットのエアインテークは先代より高さ抑えたとか、最初は気になりましたが、すぐ気にならなくなりました。
後席もシートヒーター付き、リクライニング一段付きですが、倒すとセンターアームレストも一緒に傾くので蓋無しコップは注意が必要です。
後席は十分な空間あり5人乗車でも大丈夫そう。
●アイサイトX試せる機会なし。
●マッピングのsモード、iモードは試し忘れましたが、パドルシフトは試し操作感は良い感じです。自動アップなしでマニュアルモード楽しめそう。8速あるとか。
●残念なポイント
GTH以上は後席左右シートヒーターですが、ハンドルヒーターはopでも用意されておらず残念
後席よりハンドルヒーターを標準にして欲しかった。年次改良に期待してます。
【エンジン性能】
新開発1.8リットルは1600回転から最大30Nもあるので試乗コースの坂道でもインプレッサより低回転(1600回転)でグイグイと
とにかくトルクフルで速度調整が楽。
出だしのタイムラグは特に感じませんでした。
【走行性能】
ハンドル通しボディのしっかり感があり、またハンドル操作に対してもしっとりスムーズに回頭始め、思ったとおりライントレースも楽。インプレッサより好みです。
●ブレーキホールドスイッチが無いので、画面から操作してオンにするようですが、エンジン切るとリセットされるとか。毎回ホールド使う人は面倒くさいです。
●センターディスプレイはアイサイトXのみだそうでアニメの車両のブレーキランプやドアミラーウィンカーまで正確に表示され遊び心あります。
○センターラインはみ出しそうになるとウィンドウ下部にオレンジの点滅で警告しますが…速度表示の機能は無いそうです。
○信号待ちの先頭で青になったら教えてくれました。これはカラー対応したツーリングアシストからの機能だったようだけど。
【乗り心地】補修跡だらけ路面の大きい段差のショックも、ハッキリですがオブラートに包んで伝えてきます。カタログでは感じさせないと謳ってますけど。インプレッサよりもダイレクト感はあり
インプレッサより若干静寂性も高いそう。。
ニュープラットフォームとフルインナーフレーム構造による高剛性ボディによりショック取付部の剛性が上がった為、柔らかいサスペンションの性能が十分引き出されているみたいです。
高速域でも確実にヒタヒタ路面を捉えそう。
【燃費】
燃費リセットし忘れたのですが、トータルAvは7.8km/lを表示されてました。この時期で試乗オンリーの使われ方ならこれが最低燃費とみて良いかと。
【価格】
試乗したGT-H EX(約370万円)コミコミ400万オーバー。
凝ったAWD、インサイトX、走行性能、最新装備等考えればインプレッサより100万高は致し方ないかと…ちなみに営業さんはEXが9割くらいが選ばれてるとか。
EXは35万円(税抜)高いけど、アイサイトXとフル液晶メーター、マルチビューモニターなどコスパは良いのつけた方が満足できるでしょう。
ただし360度モニターは用意されてないです。
まあ前後だけビューモニターで事足りるので気にしないで良いかと。
自分なら1番安いGTのEXは348万円ですね。
奇しくもハリアーガソリンGグレードFFとほぼ同じですがアイサイトXとAWD付き走行性能のアドバンテージの差を考慮すればレヴォーグ選びます。
【総評】
今回のレヴォーグは国内で取り廻しにさほど困らないサイズ含めて安全支援、走行性能を高次元でライバル達を後塵にしたのでと思えるほど完成度高いなと感じました。
スキー&スポーツカー好きの自分には理想の一台となりました。購入に向け基金創るかな。
- レビュー対象車
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2020年モデル > 1.8 STI Sport EX
2020年12月4日 10:14 [1391020-5]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
![]() |
||
|---|---|---|
皆さん、レビューを参考にして頂きありがとうございます。お役に立てて嬉しいです。
さて、幸いにも再試乗する機会がありましたので、もう一度レビューさせて頂きます。
スバルさんもありがとうございました。
?GT-H EX
試乗していないので、サスペンションの評価(メディアでは、おおむね高評価)は出来ませんが、GT-H EXを決してあなどってはいけません。
トリコット/ファブリックのシートも素晴らしい出来です。
今までのスバル車に無かった【しっかり感】と【ホールド性】があります。
STIのシートも本革にもかかわらず、シート形状によるホールド性が高く滑りにくい良いシートですが、本革シートと配色のボルドーが好みでは無い方は、ドライブモードセレクトさえあきらめればアリです。(しかし、そのドライブモードセレクトがいいんです。STIのロゴがかっこいいんです。笑)
?STI Sport EXのバリュー・フォー・マネー
開発を担当した方がこんな事を言っていました。「出来る事を全部ピックアップして、そこから削っていく作業が苦労しました」と…
なるほど!
プラットフォームを一新しました。エンジンを新開発しました。アイサイトを進化させました。2ピニオンのパワステ採用しました。電子制御ダンパー装着しました。ドライブモードセレクト考えました。
センターインフォメーションディスプレイとフル液晶メーターで先進性を感じる内装にこだわりました 。STIロゴたくさん入れましたetc.
馬力が足りない!燃費がいまいち!あの装備が無い!これを付けて!
色々とお好みの動力性能や装備はあると思います。やろうと思えばもっと出来るかもしれません。でもそれでは車両本体価格が500万円になってしまいます。
再試乗して一番感じた事はズバリ!
【STI Sport EXのバリュー・フォー・マネーは最高】という事でした。
走る楽しみを感じさせてくれるいい車です。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル > 1.6GT EyeSight Smart Edition
よく投稿するカテゴリ
2019年11月24日 18:17 [1268187-4]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 1 |
| 乗り心地 | 1 |
| 燃費 | 1 |
| 価格 | 3 |
BP5の初代に乗っており、廃車になるまで乗ろうと思っていましたが、さすがに15年経つとがたが来て、家族の安全のために買い替え決断しました。少し追記、修正し、再レビューします。※購入したのは、新古車(未登録の中古)で、ディーラー扱いのほぼ新車でした。
少し、追記と余分なところを削除し再レビュー
【エクステリア】
4代目レガシィツーリング譲りのカッコよさに惹かれました。エアインテークが少し小さければ上品になってなおよかったですが。。。
【インテリア】
D型以降は、黒基調の色使いもかなり洗練されていて非常に良いと思います。スバルらしい、シンプルな内装で好きです。ただ、今どきなのに、操作ボタンの配置がいまいち使いにくいところがあります、まず、センターディスプレイのボタンがその下にあるので、フロントの安全確認をするという設定なのに手元(ハンドル、あるいは、シフトのところ)にないので押しにくいです。AVHやアイドリングストップのボタンをシフトのところに置くよりは、全方向カメラの切替ボタンをシフト横か、ハンドル横のスイッチで切替できるようにしてほしかったです。また、シート位置の記憶が車格のわりにないとか、後部座席にエアコン吹き出しが無いとかちょっと古いです。
【エンジン性能】
試乗の時はあまり感じませんでしたが、1.6は、Iモードでは走り出しの反応が遅く、街乗りだと少しコツがいります。Sモードにしていればリニア感は問題ないですが、Iだと低回転でトルク感が不足し、踏みすぎるといきなり加速するので、慣れるまで運転しづらいと感じました。Sモードでも運転しやすいかというと、敏感になる分アクセルワークが難しいです。上り坂もトルクが無いので、1速固定で個人的に違和感あり、慣れが必要です。街乗り中心の場合、NAエンジンの自然な動きには程遠いですので、要試乗で確認ください。当然ですが、高速道路とか、スピードをある程度出す場合は、当然ながら問題ないとは思います。
【走行性能】【乗り心地】
以前乗っていたのが、KYB製サスで高級感ありつつ硬さもあり乗り心地最高だったので、そのイメージだけで、KYBのサスのグレードを選択しましたが、レヴォーグのGT(SmartEdition)は、ダンパー設定が緩すぎて、ピッチ(発進停止時)、バンピング(凹凸時)がすごく、収束も遅いです。30分以上運転していると、スプリングだけの状態で乗っている感じで気持ち悪くなるので、3か月目に耐え切れずに、
HKSのハイパーマックスGに付け替え、事なきを得ました。結果以前乗っていたレガシーに近い感覚の最高の乗り心地を手にしたので、一安心です(レヴォーグのAWD性能、剛性の高さによる安心感など、本領がやっと生かされています)
あと、以前のレガシーと比較すると、エンジン音とか、ロードノイズがかなり入ります。リアの荷室下の防音材追加と、エンジン音はボンネット裏の吸音材追加して、やっと同等になったかどうかですね。また、自分の場合はサスを変えたことで、かなり静かになりました(おそらく細かい振動が吸収されるようになったためと思います)。
【燃費】
正直思っていたよりかなり悪いです、レギュラーの1600ccでは落第。
【価格】
GTは、比較的、リースナブルなので、サス交換を考えても合格です。ただ、補償のこともあるので、最初からGT-S、STI、V-Sportを選択するのが吉かも。STIは、GTと比べ70万円も高いですので、GT-S、か、V-Sportがお手頃なところかもです。ただし、STIはのビルダンパーは、ダンプマチックが搭載されており、GT-S、V-Sportのビルシュタインよりも、快適度としては微妙に高いので、GT-Sの方が少し固めに感じるかもしれませんので注意です。
【総評】
スバルの車作りはトータルではすごいと思いますが、価格とかファミリー層向けの設定を無理やり設けて、GT/SmartEdition を作っているのは、お安い価格に騙される人が続出しているのではないかと感じました。ファミリーカーからの買い替えなら、GTでも良いかもしれませんけど、ファミリーカーを求めてレヴォーグ買う人も少ないと思いますし、走りを考える場合KYBサスのグレードは絶対買わない方が良いと思います。また、最近の車と比較すると、ボタンの配置とかインターフェースがあまり考えらえてない感じがします。
【グレード事選定視点】
★GT(SmartEdition): サスペンションがとにかく緩いです。街乗りで揺れても酔わないか、長めの試乗で確かめると良いと思います。シートはスポーツシートでないですが、レース場に行かない限りは良いレベルの座り心地が良いものがついてますが、ホールド感は今一つです。
★GT-S:スポーツシートで包まれた感があります。また、ビル足なのでスポーツ感があり固めが好みの方は良いと思います。普段使いで問題ないかを、試乗等で確かめると良いと思います。青ステッチは、非常にカッコいいです。
★STI:ボルドーレッドの内装だけだったが、今はブラックエディションもあるので好みで選定できるので良い。STI専用の見た目と、ダンプマチック付きビル足で、硬さの中に乗り心地を両立させレヴォーグの付加価値を出していると思います。これに、70万円を出すかどうかですね。普通にオプションつけると乗り出しで400万円超えるので、体感する差と比較しても、普通はかなり悩むと思います。 お金があって無理できる人は、STIが良いかもです。
【追記】
もし、GTグレード(GT-Sもかな)を自分と同様に買ってしまって乗り心地の面で困っている方がいる場合、 GT+ハイパーマックスGは、おすすめです。このサスに乗ってみて思うのは、やはり、モノチューブの良さと、日本有数のサスペンションメーカーであるHKSのモノつくりはすごいと思います。個人的には、結果的にサスを変える後押しになったのと、乗り心地も正直STIを超える可能性もあると感じるので、GT(+ハイパーマックスG)を買ってよかったかと思ってます。GT-Sだと、サスを変える踏ん切りがつかなかった可能性があると感じる。
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル > 1.6STI Sport EyeSight
2019年10月28日 11:11 [1271010-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
気になっている新型インプレッサのカタログをもらいにいくついでに試乗してみました。フルモデルチェン時が予告された後で今更感はありますが、快速ワゴンとして何かと注目を集めてきたレヴォーグとはどんなクルマなのか、直感的なフィーリングを中心に書きます。
【エクステリア】
全体的なシルエットはきれいですが、フロントフェイスがあまり好きになれません。ヘキサゴングリルの硬質感と、エアインテークが何かわざとらしく、クドイ顔とサイドのしなやかなフォルムが戦っている感じがします。ボディカラーがホワイト系ならまだスマートな感じもありますが、シルバーになると、とたんにギークな感じがします。これが好みの人にはたまらないものがあるかもしれませんが、私には新型インプレッサのデザインのほうが格段によく見えます。エアインテークのないグレードも用意するなど、もう少し万人受けを狙ってみてもいいのではないでしょうか。あと、ツーリングワゴンなので仕方のないところですが、やや全長が長く、慣れないと取り回しに苦労しそうです。
【インテリア】
これは好みです。いかにも航空機を意識したような、スイッチやモニター類が凝縮されたコックピットですが、欲しい情報が目につきやすいところに表示されるので、ドライビングの楽しさと安心感を高めてくれます。また、室内空間の広さも魅力的。後席の膝前スペースはゆったりとしており、荷室容積も522Lと十分。価格が高いので若いファミリー層の需要が見込めるクルマではありませんが、基本的にはファミリーにも適したパッケージングだと思います。
【エンジン性能】
気持ちいいと評判の1.6Lターボに乗ってみましたが、インプレッサの1.6L NAの次に乗ってみたら、一瞬、「あれ?」と思いました。出だしはインプレッサのほうがむしろ軽やかで、ターボラグがあるぶん、街乗りではやや思い感じがしました。ただし、ターボがかかってからの加速は気持ちよく、レヴォーグは高速道路を使った長距離を走ってこそよさがわかる、生粋のGTカーだと思いました。とはいえ、以前アクセラスポーツの2.2Lディーゼルターボに乗っていた私からすると、期待していたほどのパンチ力はなかったです。そう考えると、マツダの2.2Lディーゼルターボはあれだけの荒々しい加速をしながら、普段使いではなめらかに回るので、改めてよくできたパワーユニットだと思いました。
【走行性能】
鉄の塊のような剛性感があり、頼もしい走りを見せてくれますが、街乗りではややオーバースペックだと思います。路面にへばりつくような接地感があり直進安定性は抜群。コーナリング時のロールも少ないので、長距離を乗っても疲れにくそうです。ただし、ビルシュタインダンパーがやや硬めのセッティングで、街乗りではややゴツゴツした感じがあります。動力性能は1.6Lで十分だと思いますが、むしろこのクルマは2Lでガンガン踏み込んだり、峠を攻める走り方が合っているのかもしれません。
【乗り心地】
正直なところ、インプレッサのほうがいいと思いました。安心感はありますが、なんせカタいです。いわゆる足グルマというか、10km程度の距離をちょっと乗るような、普段使いにはあまり向かない気がします。このクルマを好む人は生粋のスポーツ志向なのだと思います。
【燃費】
短時間の試乗なので具体的にはわかりませんが、かなり悪そうです。特にストップ&ゴーの多い街乗りではかなり燃料を食いそうで、このクルマの燃費評価は、飽くまで高速道路を含めて長距離を乗ったときにすべきだと思います。
【価格】
高級車にくくられるクルマではあるものの、高いですね。高剛性シャーシはいいとしても、ターボエンジンにビルシュタインバンパーといいタイヤ、エアインテークなどの空力パーツ、内装面ではいかにも高そうなステアリングやシートのレザーなど、走りのステーションワゴンとして独自の魅力があるのに、本当にそこまでしなければならなかったのかという気はしました。とはいえ、カローラツーリングのような目に見えるコストカットは不評を買うので、次期モデルでどこまでの内容と価格設定にするか、スバルとしては思案のしどころでしょう。
【総評】
確かにGTカーとしては秀逸で、長距離走行がメインならいい選択肢だと思います。ただし、街乗りではオーバースペックで、普段使いには向かないと思います。このクルマは、飽くまで所有欲を満たすGTカーであり、万人受けをするクルマではないと考えます。また、一見、目に見える競合車がないように思えてきたレヴォーグですが、今後はカローラツーリングHVのWxBがシェアを奪いにくるでしょうし、実は現状でも、“隠れた名車”と言えるホンダ ジェイドHVのRSがライバルになっているはずです。レヴォーグはレガシィツーリングワゴンの後継なので、当初から知名度とブランドイメージがあったので、それほど台数は売れていないまでも、低迷するステーションワゴン試乗で息の長い人気を維持できてきたようですが、今後はどうでしょうか。あまり趣向性に走りすぎず、もう少しシンプルな内容のグレードを設定してファミリー層までターゲットを広げるなど、マーケティング上の工夫が必要になってくるはずです。ただ、次期モデルのあのデザインでは、ファミリーは難しいかもしれませんね。
- 比較製品
- トヨタ > カローラ ツーリング 2019年モデル
- スバル > インプレッサ スポーツ 2016年モデル
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル > 1.6GT EyeSight Smart Edition
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2019年6月5日 07:22 [1217187-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
モデル末期ですが、良いデザインだと。しかしながら自分には少し大きかった。
【インテリア】
古い感じですが納得してるので。
【エンジン性能】
1.6で十分です。前車の古い他社2.0より力強い。
【走行性能】
皆さんの言うとおり、出だしが重く感じる。
しかし流れに乗ってしまえば気持ちよく走るので、Sモードの出番はないですね。
【乗り心地】
カヤバ足のためか、ゴツゴツしません。
また、重たい車両なのでどっしり感があるので安定感がある。
【燃費】
街中で9kmくらいで、高速は18kmあたりをいったり来たりです。
【価格】
自分には高いです。最初の見積り見たときはびっくり。でも安全装備が満載なので、よしとします。
【総評】
長く付き合える車なんだろうと思います。
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル > 1.6GT-S EyeSight
2019年4月13日 22:37 [1216364-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 3 |
いまさらですが、レヴォーグとXVの試乗をしたので感想を。
うちの地元でモーターフェスをやるのですが、三菱とスバルが参加しないので、スバルにいってきました。ディーラー曰く自粛中とのことです。
【エクステリア】
STIのいかつい顔がとても好きなので、星一つ減ります。がやはりレヴォーグは格好いいッ。
セールスマン曰く性能的にはいらないというエアインテークが男の子心に響きますね。ヴェルやヴォクのようなやりすぎもダメですが、レヴォーグのキャラクターにはやはりこの顔が似合う。
【インテリア】
インプやXVともう少し差別があってもいいのでは。松本メーターとは言わないけど、もう少しコックピット感が欲しい。
【エンジン性能】
XVより排気量は少ないはずなのに、明らかに伸びがいいですね。高速クルージングさせてみたいと思わせてくれます。
【走行性能】
【乗り心地】
二つまとめて書きますが、明らかにトレードオフですよね。きめ細かにロードインフォメーションを伝えてくれるととるか、落ち着かない乗り心地ととるか。
とりあえず腰の悪い人には向かないかな。
【燃費】
試乗のため評価なし。
【価格】
2.0なら高い。でも1.6で十分という人なら適正価格かと。私は1.6で大概の人は満足できる出来だと思います。
【総評】
ワゴンの振りしたスポーツカー。多分この表現で間違ってない車でしょう。まかり間違っても形だけでフィールダーやシャトルを候補にしている人が検討する車じゃないですね。
女房子供がいても86やロードスターに乗りたいという人のための車だと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル
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2018年8月7日 12:35 [1148673-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
6気筒レガシーからの乗り換えに当たり、ゴルフと最後まで迷いました。何度か試乗して感じたことを、要望の意味を込めてレビューしたいと思います。
【良い点】
●走る、曲がる、止まるという車としての基本性能がとても高いです。これは文句ないです。
●エンジン最高です。6気筒が無くなったのは残念ですが、4気筒でも振動も少なくスムーズでいい音がします。
●アイサイト等の各種ハイテク装備、素晴らしいです。最先端をいってます。
【残念な点】
●なぜCVTなのでしょうか?ボクサーエンジンが泣いてます。残念でなりません。これが最大の理由で購入を見送りました。
●可変ダンパーを採用して欲しい。常に固いだけのサスは、これからの時代受け入れられません。
悩んだ挙げ句にゴルフGTIを選択しましたが、3年後にフルモデルチェンジしてCVTからトルコンATに変わっていたら乗り換えを本気で検討します。フォレスターに導入したマイルドハイブリッドもつけば、多分購入すると思います。
スバルさん、よろしくお願いします。
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自動車(本体) > スバル > レヴォーグ 2014年モデル > 1.6GT EyeSight Proud Edition
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2018年7月29日 12:36 [1146135-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
我が家では、レガシィを乗り継いできて、今回はアウトバック2.5XTを下取りに出してレヴォーグに乗り換えました。結論としては、1.6Lターボで十分な加速と走行時の質感の満足が得られると感じています。アイサイトも高速道路の走行では、とても使い勝手が良いです。総じて、価格と性能のバランスはとれていると感じます。
【エクステリア】正面から見たデザインにソリッド感があり、気に入っています。ただ、個人的には、Cピラーから後ろのデザイン処理がぼんやりして、フロント部分のシャープさを打ち消しているように感じます。
【インテリア】機能的で、使い勝手は良いです。スバル車を乗り継いてきている人なら、初めての運転でもアイサイト以外はすんなりとなじみやすいレイアウト設計です。ただ、基本的な造形は、先代インプレッサのものなので、もっと差別化してほしかったと感じます。最近のマツダ車の内装が年々質感アップしてきているのをみると、スバルにはもっともっと頑張ってほしいと感じます。コストダウンが至る所で目に付くのが残念です。ドアの内張も少し手で押すと、簡単にたわむ点も安っぽく感じます。
それと、アクセルペダルは、走りにこだわるスバルならオルガン式にしてほしいところです。
【エンジン性能】1.6Lターボは、実用的なエンジンで、多くのレビューにあるように加速を含め、走行に不満は全くありません。高速での伸びも悪くなく、個人的にはこのエンジンで十分だと感じました。ストップアンドゴーが頻繁な街中の走行でも全くストレスありません。
【走行性能】ステアリングが少し重く感じます。特に動き始めにそれを感じやすく、個人的にはもっと軽くしてほしいと思います
【乗り心地】一番の改善項目です。ちょっとした段差を低速で乗り越える時にダンピングが激しく内臓が揺さぶられる感じです。この点については、個人的にはかなり不快です。一方で、高速道路での走行時には、乗り心地によい意味でのソフトさも感じられ、安定感のある乗り心地となります。
【燃費】スバル車は燃費悪いとよく言われますが、そんなことありません。特段燃費に優れているとも言えませんが、そもそもAWD(全輪駆動車)だということを踏まえると決して燃費悪くないです。他車と比べるなら、AWDどうしで比べてほしいです。
【価格】装備内容とAWDであることを考えると、妥当だと感じます。むしろ、アテンザのマイナーチェンジ時の価格アップのように、多少価格アップしても内装と足回りの質感を改善すればよいと思う。
【総評】全体としては取り回しの楽で、乗れば乗るほど思い入れが高まるクルマです。ただ、アイサイトの優位性も薄れてきている昨今、AWDとアイサイト以外のスバル車の魅力をもっと高めていく車づくりをしてほしいと感じます。スバルは営業利益率が高いそうですが、内装ではコストダウンが目につくのが残念です。
最近がんばっているマツダ車に負けず、質感の高い車づくりをめざしほしいと思います。
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レヴォーグの中古車 (全2モデル/2,352物件)
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- 支払総額
- 289.0万円
- 車両価格
- 279.0万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 3.6万km
-
- 支払総額
- 289.8万円
- 車両価格
- 278.6万円
- 諸費用
- 11.2万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 3.3万km
-
- 支払総額
- 104.8万円
- 車両価格
- 94.8万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 10.5万km
-
- 支払総額
- 337.6万円
- 車両価格
- 324.5万円
- 諸費用
- 13.1万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 1.9万km
-
レヴォーグ 1.6GT−S EyeSight オートエアコン・パドルシフト機能・アルミペダル・フロントパワーシート・オートライト・18インチアルミホイール
- 支払総額
- 97.6万円
- 車両価格
- 88.0万円
- 諸費用
- 9.6万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 9.8万km
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