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『ムラーノ+T31DNAを受け継いだ全天候型上質SUV』 日産 エクストレイル 2013年モデル パイジさんのレビュー・評価
エクストレイル 2013年モデル
865
エクストレイルの新車
新車価格: 219〜412 万円 2013年12月16日発売〜2022年7月販売終了
中古車価格: 53〜399 万円 (2,855物件) エクストレイル 2013年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > 日産 > エクストレイル 2013年モデル > 20X HYBRID エマージェンシーブレーキ パッケージ
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2015年8月9日 00:08 [848343-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
【essage body
【エクステリア】
かつてのコンパクトSUV「デュアリス」(海外名:キャシュカイ)が
2世代目となり、日本からは完全撤退。ヨーロッパ・南米・韓国などでは日産の屋台骨を支える車として
今も日産のドル箱車。
一方の北米・カナダはデュアリスの兄弟車に2.5Lのローグ(ミニムラーノのような)があり、キャシュカイベースでした。
そしてT32となり、ローグは2.5Lではあるが、外見も全く同じエクストレイルの兄弟車となりました。
つまり日産の無駄を省いた車種整理後のグローバルモデルとしてローグのコンセプトと先代までのエクストレイル
のコンセプトを兼ね備えたのがT32。
Frontきは長くなりましたが、見た目は自分の前車であったデュアリスと日産の 新しいグローバルデザインの
アイデンティティを両立したデザイン。
というわけで人により好き嫌いはありますが、自分としてはオフロード色の強いモデルよりもアーバンデザインのほうが
好みなので、久々に乗りたい日産デザインが出てきたなぁと思い、あえて評価は高めにつけてみました。
但し、自分的に、車はフロントよりリヤのデザインが気になるため、その点ではどこかの車に似ているテールランプが
ちょっと悲しかったため、ランクを「4」にさせていただきました。
ちなみに海外版T32と日本版のホイールデザインは同じですが、サイズは海外版19インチ、日本版17インチ
です。どおりでWEBなどに出てくる海外版は足元がかっこいいはずです。
【インテリア】
2世代目キャシ ュカイから始まった日産の新しいインテリアの質感づくり基準において作られた車のため、
作りは良いと思います。T31とは別物。それはローグやヨーロッパのニーズによるもの。
だから海外仕様はベージュ内装があります。自分も本当はそれがよかったのですが、日本では伝統の防水インテリア
のためあえて汚れが目立ちにくい黒にしたのでしょう。
また室内はホイールベースの拡大などで高級車並みに足元が広い、この点は評価できるところだと思います。
【エンジン性能】
トヨタはバッテリーで走り、中速からエンジン連動となることが多いようですが、T32はすぐにエンジンがかかります。
よほどふんわりアクセル、かつ充電がある程度貯まっていないとエンジン始動。
但し高速、国道 で安定した走りをしていると、電気のみの運転となります。
またアクセルOFFの惰性運転でもエンジンOFFとなります。
エンジン自体はガソリンエンジン同様にスムーズなエンジンだと思います。
【走行性能】
アクセルをONにする際に軽く踏んだだけでは走りださないため、信号からのスタートでは後れを取る感じ。
また2000回転近くまではノッキングするというかラグっているというかなんとなく気持ち悪いです。
もう少し踏み込むと、いきなりのトルク。
ここまでは昔乗っていたことがあるB7型のアウディA4の1.8t CVTに似ています。
但しスピードに乗れば大型NA的な感じとなる。ティアナのタクシーによく乗りますがテイストは似ています。
CVTのパワーモードを使えば、それなりに引っ張る感じにはなるはずですが、大幅な変化はあまりありません。
また深く踏み込んだ際、まるでギアがあるかのようなステップ機構がついています。確かにそれは感じることができます。しかしやわな車でないと訴求するなら、ニッチな装備ですがマニュアルモードは必須であったと感じます。
回生ブレーキは踏み込んでいくと足に抵抗を受けながら、軽く効きだす感はありますが、ある程度まで
踏み込むといきなり効く感じです。まるで初心者ドライバーのガックンブレーキのようになってしまうことがあります。
足回 りに関してはカーブでもロールせず、剛性感を感じることができます。背が高いはずなのにそれを感じさせません。
シャシー性能はかなり良いと思います。
唯一要改善は後退です。踏んでもニュートラルのようにエンジン回転のみ上がる感じです。
自分の車庫にバックで止める際に一段高いところに駐車するのですが、それをも勢いをつけないと上れなかったため
最初止めるのには5回チャレンジしました。
どうもゆっくり踏んでいくとよいらしいです。ちなみにそんな感じですので速度を上げてのバックはできません。
安心装備はカットできます。うるさければカットすればよいですし、あまり気になりません。
メーカーナビに標準の自動運転は使えません。まあ人を乗せた時のおどろかしに使 えるくらいです。
【乗り心地】
一番良いのは乗り心地。車高が高くてもあまり揺れません。
誰を乗せても高級車と言われます。前席に普通に乗った際でも後席の足元はこぶし4個くらい入るほど広く、
それがリラックスにもつながっていると思われます。
シートは結構固め。揺れも少なく、形状も特に腰回りが安定しており、座り心地は良いです。
知り合いの乗っているV37スカイラインターボとの比較でも圧迫感のあるダッシュボードのV37よりも
自分はこちらのほうがいいと感じました。
ちなみに自分は見た目重視で19インチの225/55タイヤに変更して乗っています。
交換する前に少しだけ乗った純正と比べて変わらないことをお伝えしておきます。
【燃費】
自分はエクストレイル ガソリンではなく、ハイブリッドを選んだのは走りの期待からです。
要は過給機がついたグレードを購入する感覚であったため、ほとんど燃費は気にしません。
都会では渋滞路が多いため、ほぼエンジンがかかっている状態。
そんな中での燃費は納車から300km走った自分の車で7km/L。最初のころは6km/L台でした。
WEBをいろいろ見ましたが、そこまで悪い方はおりません。
まあ、たまたま渋滞とノロノロのサンデードライバーに挟まれ無駄なストップ&ゴーばかり。
たまの空いている道で気持ちの良い加速を楽しんでこの結果です。
人より踏み量は多いことは知っていますが、もう少しいくのかなぁ、とは思っていました。
近々遠出しますのでその際には好結果が出てくると思います。
- 乗車人数
- 3人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2015年8月
- 購入地域
- 埼玉県
- 新車価格
- 280万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった4人(再レビュー後:4人)
2015年8月9日 00:05 [848343-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
【燃費】
自分はエクストレイル ガソリンではなく、ハイブリッドを選んだのは走りの期待からです。
要は過給機がついたグレードを購入する感覚であったため、ほとんど燃費は気にしません。
都会では渋滞路が多いため、ほぼエンジンがかかっている状態。
そんな中での燃費は納車から300km走った自分の車で7km/L。最初のころは6km/L台でした。
WEBをいろいろ見ましたが、そこまで悪い方はおりません。
まあ、たまたま渋滞とノロノロのサンデードライバーに挟まれ無駄なストップ&ゴーばかり。
たまの空いている道で気持ちの良い加速を楽しんでこの結果です。
人より踏み量は多いことは知っていますが、もう少しいくのかなぁ、とは思っていました。
近々遠出しますのでその際には好結果が出てくると思います。
【価 格】
アラウンドビュー、ETC、自動運転などのついたメーカーナビセットとカーペットとゴムの両方で使えるマット、セキュリティ、エクストリーマーパッケージなどのディーラーオプションをつけても価格的にはそこそこだとリーズナブルだと思います。
自分は5/下旬の注文でしたが、前車が海外パーツでの外見やコンピューターをいじっていたため
ディーラー下取りでは安くなってしまう、と聞いたため、ほぼ7年落ちを買取店で65万で売り、
本体+オプション値引きで28万が出たため、実質250万程度の支払いとなりました。
【総評】
少々ダウンサイジングし、コストダウンしたムラーノにT31のDNAを受け継ぎました、というような
感じがします。へんな融合にはならずになかなかいいバ ランスの車だと思います。
- 乗車人数
- 3人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2015年8月
- 購入地域
- 埼玉県
- 新車価格
- 280万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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2015年8月9日 00:03 [848343-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
かつてのコンパクトSUV「デュアリス」(海外名:キャシュカイ)が
2世代目となり、日本からは完全撤退。ヨーロッパ・南米・韓国などでは日産の屋台骨を支える車として
今も日産のドル箱車。
一方の北米・カナダはデュアリスの兄弟車に2.5Lのローグ(ミニムラーノのような)があり、キャシュカイベースでした。
そしてT32となり、ローグは2.5Lではあるが、外見も全く同じエクストレイルの兄弟車となりました。
つまり日産の無駄を省いた車種整理後のグローバルモデルとしてローグのコンセプトと先代までのエクストレイル
のコンセプトを兼ね備えたのがT32。
Frontきは長くなりましたが、見た目は自分の前車であったデュアリスと日産の 新しいグローバルデザインの
アイデンティティを両立したデザイン。
というわけで人により好き嫌いはありますが、自分としてはオフロード色の強いモデルよりもアーバンデザインのほうが
好みなので、久々に乗りたい日産デザインが出てきたなぁと思い、あえて評価は高めにつけてみました。
但し、自分的に、車はフロントよりリヤのデザインが気になるため、その点ではどこかの車に似ているテールランプが
ちょっと悲しかったため、ランクを「4」にさせていただきました。
ちなみに海外版T32と日本版のホイールデザインは同じですが、サイズは海外版19インチ、日本版17インチ
です。どおりでWEBなどに出てくる海外版は足元がかっこいいはずです。
【インテリア】
2世代目キャシ ュカイから始まった日産の新しいインテリアの質感づくり基準において作られた車のため、
作りは良いと思います。T31とは別物。それはローグやヨーロッパのニーズによるもの。
だから海外仕様はベージュ内装があります。自分も本当はそれがよかったのですが、日本では伝統の防水インテリア
のためあえて汚れが目立ちにくい黒にしたのでしょう。
また室内はホイールベースの拡大などで高級車並みに足元が広い、この点は評価できるところだと思います。
【エンジン性能】
トヨタはバッテリーで走り、中速からエンジン連動となることが多いようですが、T32はすぐにエンジンがかかります。
よほどふんわりアクセル、かつ充電がある程度貯まっていないとエンジン始動。
但し高速、国道 で安定した走りをしていると、電気のみの運転となります。
またアクセルOFFの惰性運転でもエンジンOFFとなります。
エンジン自体はガソリンエンジン同様にスムーズなエンジンだと思います。
【走行性能】
アクセルをONにする際に軽く踏んだだけでは走りださないため、信号からのスタートでは後れを取る感じ。
また2000回転近くまではノッキングするというかラグっているというかなんとなく気持ち悪いです。
もう少し踏み込むと、いきなりのトルク。
ここまでは昔乗っていたことがあるB7型のアウディA4の1.8t CVTに似ています。
但しスピードに乗れば大型NA的な感じとなる。ティアナのタクシーによく乗りますがテイストは似ています。
CVTのパワーモードを使えば、それなりに引っ張る感じにはなるはずですが、大幅な変化はあまりありません。
また深く踏み込んだ際、まるでギアがあるかのようなステップ機構がついています。確かにそれは感じることができます。しかしやわな車でないと訴求するなら、ニッチな装備ですがマニュアルモードは必須であったと感じます。
回生ブレーキは踏み込んでいくと足に抵抗を受けながら、軽く効きだす感はありますが、ある程度まで
踏み込むといきなり効く感じです。まるで初心者ドライバーのガックンブレーキのようになってしまうことがあります。
足回 りに関してはカーブでもロールせず、剛性感を感じることができます。背が高いはずなのにそれを感じさせません。
シャシー性能はかなり良いと思います。
唯一要改善は後退です。踏んでもニュートラルのようにエンジン回転のみ上がる感じです。
自分の車庫にバックで止める際に一段高いところに駐車するのですが、それをも勢いをつけないと上れなかったため
最初止めるのには5回チャレンジしました。
どうもゆっくり踏んでいくとよいらしいです。ちなみにそんな感じですので速度を上げてのバックはできません。
安心装備はカットできます。うるさければカットすればよいですし、あまり気になりません。
メーカーナビに標準の自動運転は使えません。まあ人を乗せた時のおどろかしに使 えるくらいです。
【乗り心地】
一番良いのは乗り心地。車高が高くてもあまり揺れません。
誰を乗せても高級車と言われます。前席に普通に乗った際でも後席の足元はこぶし4個くらい入るほど広く、
それがリラックスにもつながっていると思われます。
シートは結構固め。揺れも少なく、形状も特に腰回りが安定しており、座り心地は良いです。
知り合いの乗っているV37スカイラインターボとの比較でも圧迫感のあるダッシュボードのV37よりも
自分はこちらのほうがいいと感じました。
ちなみに自分は見た目重視で19インチの225/55タイヤに変更して乗っています。
交換する前に少しだけ乗った純正と比べて変わらないことをお伝えしておきます。
- 乗車人数
- 3人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2015年8月
- 購入地域
- 埼玉県
- 新車価格
- 280万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった0人
「エクストレイル 2013年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年8月16日 13:11 | ||
| 2025年6月15日 21:01 | ||
| 2024年3月23日 22:48 | ||
| 2023年5月29日 10:52 | ||
| 2023年3月9日 07:27 | ||
| 2023年2月27日 15:52 | ||
| 2023年1月2日 13:29 | ||
| 2022年8月9日 21:37 | ||
| 2022年7月28日 13:28 | ||
| 2022年6月5日 13:50 |
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- 諸費用
- 12.5万円
- 年式
- 2020年
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- 129.9万円
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- 諸費用
- 13.0万円
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