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『期待どおりでした。』 マツダ アクセラスポーツ 2013年モデル CM-2さんのレビュー・評価
アクセラスポーツの新車
新車価格: 176〜331 万円 2013年11月21日発売〜2019年5月販売終了
中古車価格: 54〜198 万円 (523物件) アクセラスポーツ 2013年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > マツダ > アクセラスポーツ 2013年モデル > XD
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2014年2月17日 06:56 [682292-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
【エクステリア】
他のどのメーカーの車にも似ていない個性的なスタイルが大好きです。
特に軽快感と凝縮感あふれるテール、斜め後方からのアングルが好きです。
【インテリア】
大腿の裏からお尻、腰のあたりをピッタリとホールドしてくれるシートは最高です。
前車にはシュクラ社のランバーサポートが装備されていて、腰痛持ちの私には有難かったのですが、アクセラのシートは基本設計が優れていれば付加物無しでも腰痛を感じさせない良いシートができることを如実に物語っています。
XD専用の人工スエードも滑らず身体に不必要な力が入らないので、他グレードのパンチングレザーよりも私は好きです。
アクティブディスプレイは熟年ドライバーにはありがたい装備ですが家内との体格差から乗るたびに高さを調整しなければならないのがちょっと面倒です。
電動シートとある程度連動させられないのかなと思います。
【エンジン性能、走行性能】
文句ありません。
市街地で流れに乗って走る程度ならアクセルは「踏む」というより「足を乗せている」という感じで1500rpmくらいで粛々とはしります。
2000rpm越えのトルクの盛り上がりは、同乗者の首がのけぞらないように気を遣ったアクセルコントロールが必要な程です。
CX-5やアテンザよりも車重が軽く、タイヤが小さい分ローギヤードになっているので当然ですね。
家内の反対で泣く泣くAT車にしましたが発進時以外はほとんどロックアップしているようでAT車ゆえのストレスの原因である「すべり感」を感じさせないのが嬉しいです。
【乗り心地】
静粛性はアテンザほどではありませんがCX-5と同等かそれ以上だと思います。
ディーゼルを感じさせる音は「遠くでゴロゴロ言っている」程度しか耳に入ってきません。
エンジンがちゃんと仕事をしているクルマが好きな私には「無音」のハイブリッド車よりも心地よいレベルです。
一部の雑誌等の試乗記で「18インチタイヤは乗り心地が悪い」云々の評価がありましたが私に言わせれば前車(55扁平の16インチ)よりも乗り心地が良いくらいです。
タイヤ扁平率でなくサスの動きで語るべきでしょう。
また前軸重が940kgとかなりのフロントヘビーですがタイヤや荷重による乗り心地面でのネガは感じられません。
段差の拾い方、うねりのいなし方、本当にサスをよく動かしているのが感じられます。
スペックのみでクルマを語るなかれです。
【燃費】
家内の通勤(往復約10km)や買い物等のチョイ乗りが多いのであまり期待していなかったのですが、納車後初めて満タンにしてからの走行距離とディスプレイに表示されている走行可能距離を合わせると16〜17km/lくらいになります。
【価格】
XDは同価格帯にメルセデスAやワーゲンゴルフ、ボルボV40等の輸入車があり、私もそれらライバルと比較しましたが、日本の道路事情での走行性能、使い勝手はアクセラの敵ではないと思います。
10年以上乗るつもりでクルマを買う私には国産車ならではランニングコストは重要な決め手でした。
ディーゼル補助金の関係で本体値引きはゼロでしたが、ディーラーオプションから15万円引きでした。
【総評】
30数年ホンダ一筋で6台乗り継ぎましたが、軽とミニバン、ハイブリッド車しかない、昔からのファンを切り捨てる姿勢に嫌気がさし、いま一番元気なマツダの「元気」を象徴しているアクセラを選びました。
発売前に試乗もしないで300万円のクルマを買うことに不安はありましたが、今では本当に買ってよかったと思っています。
おそらく人生最後の新車になると思いますが、開発責任者の猿渡氏のおっしゃる「究極のアクセラ」を永く楽しみたいと思います。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週3〜4回
- 重視項目
- 高級感
- スポーティ
- 快適性
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2014年2月
- 購入地域
- 兵庫県
- 新車価格
- 306万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった32人(再レビュー後:19人)
2014年2月5日 05:59 [682292-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
XD納車まであと1週間ですが、ディーラーにやっと試乗車が入ってきたとのことで試乗してきました。
遮音性はアテンザ並みとまではいきませんがCX-5と同等かそれ以上で、モーターでなくエンジンが仕事をしているクルマに乗りたい私には満足です。
一般道を流れに乗る程度ならアクセルペダルは「踏む」というより「足を載せている」という感じでアイドリングに毛の生えたくらいの回転数で粛々と走ります。
登坂路になり、ちょっとアクセルを踏み込めば登り坂なのか平坦路なのかわからなくなりそうな加速です。
それでも回転数は2000回転くらいでまだまだ余裕でした。
果たして3000回転以上回すことがあるだろうかと思いました。
トルコンはかなり締まったセッティングで、スリップ感がほとんど無くエンジン回転数と車速がリニアに同調して上がる感じです。
聞けばロックアップ率が83%とか。
発進時と過給の効きが弱い低回転域以外はほとんどロックアップしていることになります。
パドルでシフトダウンすると勝手にブリッピングして回転数を合わせてくれるのにはちょっとびっくりするとともに嬉しくて思わずニヤけてしまいました。
前軸重が940kgと予想通りかなりのフロントヘビーですが、それによるネガは感じません。
ワインディングで攻めたコーナリングをすればアンダーが出たりアクセルオフでのタックインが出るでしょうが、そんな使い方をするクルマではありませんから。
私もそうですが、XDオーナーの皆さんは試乗もしないで300万円もするクルマを買うという大英断をされました。
その選択は間違ってはいません、大正解です。
開発責任者の猿渡氏のおっしゃる「究極のアクセラ」を楽しみましょう。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった13人
「アクセラスポーツ 2013年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年3月26日 17:08 | ||
| 2024年11月3日 23:02 | ||
| 2024年5月13日 18:25 | ||
| 2023年3月3日 00:52 | ||
| 2023年1月21日 16:29 | ||
| 2023年1月2日 18:17 | ||
| 2022年6月26日 13:36 | ||
| 2021年7月14日 13:10 | ||
| 2021年5月1日 17:03 | ||
| 2021年1月7日 21:19 |
アクセラスポーツの中古車 (全3モデル/592物件)
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- 支払総額
- 84.9万円
- 車両価格
- 73.6万円
- 諸費用
- 11.3万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 6.7万km
-
- 支払総額
- 139.8万円
- 車両価格
- 130.9万円
- 諸費用
- 8.9万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 6.5万km
-
- 支払総額
- 95.1万円
- 車両価格
- 84.9万円
- 諸費用
- 10.2万円
- 年式
- 2014年
- 走行距離
- 5.7万km
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