ホンダ フィット 2013年モデル RS (MT)（2013年9月6日発売）レビュー・評価

ライフに乗っていましたが、マニュアル車に乗り換えたく2ヶ月考えて購入しました。
他に候補はヴィッツGzとノートＮＩＳＭＯ、スイフトスポーツでした。
決め手はフィットの車内・荷室スペースがクラス最高なのと6速マニュアル装備及びエクステリアがやんちゃ過ぎずカッコ良い事の3点です。
オプションはドアバイザーとフロアマットのみで値引きは本体15万、下取り15万でした。
下取りはディーラー以外にガリバー、カーチスともう1社に見せましたが一番良い所でディーラーと同じ額でした(ガリバーが査定最低でした)。
親が乗るノーマルヴィッツと比較ですが一回り広く感じます。またRSなのかアクセルが簡単に踏み込めてしまい、慣れるまでほんの軽く踏んだつもりでもすぐ3000や4000回転で大きな吹かし音でました。流石RSという感じで1500ccにしてはエンジン音は良く車好きには合うと思います。
ただ、スポーツカーではないです。荷物も積めてちょっとしたライトスポーティー車って感じです。
ただ、このクラスの車で本格的な6速マニュアルもあるので趣味と実用性の両方で気にいってます。
これから温かくなり趣味の釣り用にsupかフローターを余裕で積み込んで趣味と運転を楽しみたいです。
燃費は一般道でリッター15キロ位走ります。
タッチパネル式エアコンは使い勝手悪いです。
足周りは硬めでただ運転中車内は他のレビューほどうるさく感じません。

【エクステリア】
　ライトがキリリとして個人的にはもう少し優しい感じが好みです。
　残念なのは安全性の重視なのか旧車に比べて視界が悪いように思えます。
　5ナンバーサイズで大変運転しやすいです。
　オレンジ色を選択してどこにいても大変目立ちます。
　先日、上越道のSAで同色の車の隣に停めました。初めての経験でした。

【インテリア】
　まだあまり使い慣れていませんがコンソールボックスは前車(R32-GTS)の方が広かったように思えます。
　ハンドルにオーディオのスイッチがあるので便利です。

【エンジン性能】
　軽くて良く回るエンジンに思えます。
　音も軽やかです。

【走行性能】
　以前、東名でノートを運転した時に減速が必要なカーブを安定して走行できます。
　クルーズコントロールがついており便利です。
　CTBAはオフにしています。

【乗り心地】
　だいぶ慣れてきましたが少し固いような気がします。
　シートもホールド感に欠けるように感じます。

【燃費】
　以前、FIT3ハイブリッドをレンタルした時に1000?走行で燃費が19kmでした。この車で先日、700?走行で20?を超えました。ちょっとしたアクセルの使い方で燃費が変わることを経験させていただきました。
　市街地走行では12?ぐらいです。前車は7?ぐらいでしたのでガソリン代を気にせず何処までも行ってしまいそうです。

【価格】
　中古車としてはどうかなとは思ったのですが試乗させていただきお店の方の上手な営業に乗ってしまいました。

【総評】
　初のホンダ車で大変楽しく運転させていただいております。
　今後もマニュアル車に乗る予定です。
　次はS2000の中古車を狙っております。

実に４台目のフィットとなりました。

【エクステリア】

正直、最初はピンときませんでした。でも、初代から２代目になった時も初めは同じ様に感じてましたし。２代目後期のRSのデザインは好きでした。３代目も後期型は良くなりますかね。フロントとリアのエアロがないのも影響してると思いますが…


【インテリア】
広さは、より広くなった気は確かにします。シートは感じが変わりましが、先代もこちらもどちらも個人的には快適です。

インパネは、内覧会の時には高さや圧迫感に違和感をかんじましたが、いざ所有して乗ってみると、見切りも含めて問題はありませんでした。

見切りと言えば歴代？不評のAピラー。あまりこれは変わらないかなと予測してましたが、自分のドラポジでは、右折時や峠等での見切りは明らかに良くなりました。ですが、逆に今度は信号待ちで、交差する車線の信号が見にくく感じます。ようするに、前に出た感じですかね。今の方が良いです。

同じくこちらも概ね不評のタッチパネル式オートエアコン。結論から言えば慣れました。慣れてしまえば、良くも悪くもない感じ。ナビだって物理ボタン最小限だし、安全を考えたら、どちらもむやみに触らない方が良いわけだし。

メーター類はキレイになりましたねぇ。好きな方のデザインだし、ハイブリッドよりもこちらが好きかな。タコとスピード、デシタルでなくって良かったー。唯一、リセットが押しにくいかなぁ。

ステアリングは…先代の方が圧倒的に良かった。太さも感触も。が、まあ、我慢します。『悪』ではないので。

収納は…アッパーグローブボックスや助手席のドリンクホルダー、運転席&助手席のドアポケットをはじめとして、リアシート下の収納もしかり、数や容量は確かに減ったのでしょう。収納付きアームレストも確かに、肘掛としては低いでしょう。でも…実際に使ってみると、まずゴミがたまらなくなりした。そして、置き場所に困ってた幾つかは、キチンとアームレスト内に収納され、低いはずの高さも、これ以上あると、シフトチェンジ操作に影響がなくもなさそうなので…結果的には良かったのかなと。

ラゲッジルームの容量は間違いなく減りました。物用→人用にスペースが割り振られたので仕方がありませんかね。たたむ前の奥行きが犠牲となりましたが、普通はそれほど困らないのかなと。でも、やはり、フレキシブルラゲッジボードの設定がなくなったのは残念ですね。

後部座席は広くなり、座り心地も良くなったけど、もしかすると、サイド（窓方向）のクリアランスは減ったのかもと。


【エンジン性能】

まだ、そんなには回してないんで。でも、なんだな丁度良い感じかな。確かに、直噴エンジンの音は、特に低速ではチリチリ（カラカラとは聞こえなんだ）音は良くは感じないですし、先代の様に排気音等に特別なチューニングも施されてないんで…きっと後期型にとってあるのでしょうかね。

と、性能自体は良いですよ。基準をどこに置くかにもよりますけど。800回転くらいまで落ちなきゃトルク的にもスムーズですよ。

スイスポはテンロクのハイオク。新型デミオはディーゼルターボ。ノートは1200のスーパーチャージャー。で、この車は…普通？いやいや。それぞれに優れたエンジンです。個性や特徴が違うだけでしょう。


【走行性能】

サスの味付けがだいぶ変わったように思います。簡単に言えば柔らかくなったかなと。特にリアサスの挙動が全然違って、多少つっぱり気味に曲がってたのが、ロールしながら粘る感じに変わった様な。まだ、そんなに試してませんがね。


【乗り心地】

良くなったと思いますよ。もはや、固さはほとんど感じないかも。とは言っても、結局はそれまでの車歴や好みに大きく左右されるので。それから、普段走る道と、運転の仕方にも大きく影響されますし。概ね、５人乗った時の後部座席の真ん中以外はそれなりに大丈夫だと思います。


【燃費】

5,000キロ弱の現在、リセットしてない方のメーター上の燃費計が指しているのはリッター18.1?。高速では20kmくらい。時速70?くらいの定速で巡行出来ていれば、もう２〜３?プラスかな。先代と比べたら、街中なんかでの下限がマシになって、総体的に底上げされた感はある。妥当な感じがします。


【価格】

それなりに値は張りますが、大きく不満には感じません。ただし、一刻も早く、オプションの自由度を適切にして欲しいです。それと、上位クラスだけでも、もう少し色の選択肢の不自由さを緩和して欲しい。


【総評】

個人的には…

FIT3の対抗馬が今回もなくて残念だった。
巷ではどうかしらないけど、FIT3と同様のカテゴリーのコンパクトはノート。ビッツ。ラクティス。アクアくらいだと思ってる。スイフトや新型デミオ、ニスモマーチやジーズシリーズはそれぞれ別のカテゴリーに感じる。マニアル車でそれなりのモノを選ぶとすると…ビッツRS…うーん。やはり、違うかなと。今回も迷わず指名買いに。

この車はとても良い車です。でも、皆さん、まずは、自分の趣味嗜好、使用目的をよ〜くご検討してみて下さいませ。

【エクステリア】
2013年9月デビュー以来、賛否両論の分かれるデザインですが、個人的にはシビックタイプRユーロにも通じるシャープなフロントデザインがとても気に入っています。真横から見ると、ずんぐりむっくりした感じは否めませんが、これは広大な室内空間の確保と引き換えだと思うと、割り切ることができます。
【インテリア】
室内空間の広さは文句なしに広い！以前から乗っているアコードセダン（6代目）と比べても明らかに広いのは、ホンダ独自のセンタータンクレイアウト採用の賜物だと思います。
【エンジン性能】
走行距離が4,000キロを超え、慣らし運転も終えてレッドゾーン近くまで回すこともありますが、4,000回転を超えると音もパワーも明らかに変化し、若干荒々しい音を伴いながら加速していくので、気分が高揚します。一方、低回転域では音が静かなのですが、トルクも少なく感じられ、アップダウンの多い道を運転する際には、こまめにシフトダウンを行わないと機敏に走ることが出来ません（2,000cc以上のトルクフルなMT車のようなズボラな運転は許容されません）。
【走行性能】
高速道路の料金所で、2速からアクセルを踏み込むとあっという間に6,000回転まで加速していきます。結構、シートに背中が押しつけられる位の加速感が味わえます。但し、エンジンの回転上昇が速いので、慌ただしくシフトアップを繰り返す必要があります（それがMT車の醍醐味とも言えますが…）。シフトノブはショートストロークでスコスコと小気味よく入り、クラッチも軽くてつながり易いので、運転操作がとても楽しく感じます。又、山岳路などのワインディングロードではロールも少なく、2速を中心に快適な運転が楽しめます（注意点として、3速から2速へのシフトダウン時には、気持ち長めにアクセルを煽らないと、スムーズにクラッチミートは出来ません）。
【乗り心地】
他の人も指摘されている通り、足回りは若干固めで、道路の凹凸を結構拾ってしまいます。ただ、ショックの拾い方は角が取れた感じで、振動の収束も速いので、乗り心地が悪いという印象はありません。むしろ、ドライバーズシートは余裕あるサイズで、座面や腰回りの張りも強く、クッション性も高いので、ドライバーに伝わる振動はシートで軽減されているように感じます。そして、長距離ドライブを終えた後でも、足のしびれや腰の痛みはほとんど感じず、疲労度もコンパクトカーとしては非常に少ないように思います（当方、坐骨神経痛持ちです）。
【燃費】
山間部に居住しているので、普段使いでは12km/l程度。高速道路を100km/hで巡航すると18km/l前後。信号機の少ない郊外の道を60km/h前後で走行すると20km/l以上は確保できます。因みに、4,000kmを超えた現時点での総平均燃費は16.6km/lです（メーター読みで）。コンパクトなエコカーとしては若干物足りないかも知れませんが、RSの走行性能とレギュラーガソリン仕様であることを考えると、十分に低燃費であると感じます。
【価格】
オプションでナビSパッケージ、コンフォートパッケージ、フロアマット、ドアバイザー、グラスネオ、音声案内ETC、DOPベーシックナビをつけて総額240万円程度。コンパクトカーとして考えると高めかも知れませんが、これだけ広い室内空間を持ちながら、高い走行性能を持つ国産MT車は他にはないと思っており、価格以上の満足感を感じています。
【総評】
4mを切る全長、1.7m以内に収まる車幅など、日本の道路事情に合うコンパクトな5ナンバー車なのに、クラスを超えた広大な室内空間を持ち、かつ多彩なシートレイアウトで色んなものを載せられる高い実用性を持ちつつ、高い走行性能も併せ持っているMT車は、このFIT3　RS以外にないのでは？　さすがホンダが現在持っている技術を惜しみなく投入した基幹車種なだけあり、全方位的に高レベルな車に仕上がっており、誰にでもお勧めできる車だと思います。

平成９年式　初代MPVから乗り換えました。まだしばらく乗り続けるつもりでしたが維持費のこともあり、情報収集がてらホンダディーラーに資料をもらいにいったところ、勢いで４月末に契約。８月３日に納車されました。
運転は取り立ててうまくありませんが、車の雑誌はよく読んでおり、最初からRSのオレンジ、6MT以外は考えませんでした。

オプションとして、安心パッケージ、フロントセンサー、ドアアームレスト、サイドブレーキカバーをつけました。後付けでパイオニアのカーオディオを装着。
一月半が経ちましたが、車格が違うのであまり意味はないと思いつつ、どうしてもMPVと比較してしまいます。

ボディサイズ　　一気にダウンサイジングして取り回しが良くなりました。MPVも運転しやすい車でしたが、やはり日本は５ナンバーが扱いやすいようです。
エンジン　　　　まだ街中しか走っていませんが、MPVと比べて軽快に回る感じで、ついスピードを出してしまいます。
後席スペース　　MPVはかなり広かったのですが、FITに乗り換えても家族からは不満なしとのコメントです。
内装　　　　　　ダッシュボードはまあまあだと思いますが、ドアまわりがプラスチックでチープです。このクラスはこれが平均なのでしょう。
　　　　　　　　ドアアームレストをつけたのですが、ドアを開ける際に触れるとボディと一体感がなく違和感を感じます。

燃費　　　　　　満タン計測では１２キロ台でした。今後もう少しの伸びて欲しいものです。街中しか走っていないのでしょうがないとは思います。
運転席　　　　　MPVは上から見下ろす感覚で気持ちよかったのですが、FITは普通の目線です。これも慣れました。ただボンネットがまったく見えないのでフロントセンサーをつけました。光と音で警告してくれます。
スタイル　　　　これは車を購入する際には、絶対のポイントです。MPVは１６年間あきませんでした。FITもこのクラスでは格好いいと思います。長く付き合えそうです。
ボディの厚さ　　MPVと比べて、ドアやハッチバックなどが薄く、ちょっと頼りない感じがします。このクラスではこんなものなのでしょうか。

色　　　　　　　RS専用のサンセットオレンジは、特別なFITに見えて満足しています。アクアはオレンジが結構走っていますが、私の活動範囲ではまだFIT3のオレンジは見ません。
乗り心地　　　　MPVがソフトだったのか、家族からは結構突き上げがあると言われます。私もそう感じます。
ギア　　　　　　最初はマニュアルにしたことを後悔しましたが、今では慣れ、ギアをコキコキ入れながら車を運転するのが楽しくなってきました。初代シビックのマニュアルを運転したことがありますが、当時はギアが入ったのかどうかよくわからないくらいグニャグニャの感覚でした。FITはカチッとしたシフトフィーリングで気持ちいいです。というか、これが普通ですね。

総合的に見て、十分満足しています。１０年単位で長く乗り続けていくつもりです。青空駐車場のため、ボディの色あせやサビの進行については今後観察していきたいと思います。

【エクステリア】
○全体のフォルムは良い。車高がもう少し低ければもっとバランスが良いのだが！
×ごちゃごちゃしているデザイン。もっとクリーンで愛らしいデザインにして欲しかった。
※純正アルミホイールは、スタッドレスタイヤ用にしたため、夏用ホイールを購入しました。純正タイヤに装着したので、16インチ×6.5インチ巾、インセット52?にしました。フロントはディーラーからクレームが出ないギリギリだと思います。参考にしてください。
※ワイパーゴムが特殊形状らしく、現在市販撥水ゴムの対応品が無い（Fitだけなので作る予定も無い）そうです（ＰＩＡＡ確認）。その為、ブレードごと交換しました。交換を考えている人（撥水でなくても将来必ず交換が必要になる）は注意してください。純正の高い物しか交換出来なくなるかも知れません！

【インテリア】
○後席が広く、シートアレンジも多彩で、荷物を積むのに便利。
×フットレストが付いていない。オプションにも無い。
　※市販品を購入し、自作で角度を付けて（100均のドアストッパー×2個必要）取付する必要あります。
×本革巻ステアリングの握りが堅く、皮の質感（感触）に乏しい。ステッチもシートと同じオレンジにして欲しかった。

【エンジン性能】
○回せば回すほど元気になるエンジン。ホンダのエンジンらしさが感じられる。
×直噴の為か？始動直後のアイドリング時にカタカタという様なノイズが、車外に居ると聞こえる。暖気後は聞こえなくなりますが！

【走行性能】
○素直なハンドリングで、思ったように曲がります。
◎マニュアルトランスミッション（ＭＴ）のシフトフィーリングがとても良いです。
　私が今迄乗ったＦＦ車ではBestです。-----一番感激しました！
○初心者にもお薦めできる機能が付いています。
　※エンスト時にはクラッチを踏んだだけで、セルモーターが回りエンジンが自動的にかかります。--アイドリングストップ機能の副産物！
　※ヒルスタートアシストで、坂道発進も気が楽です。

【乗り心地】
○堅過ぎず軟らか過ぎず、長距離ドライブにはちょうど良い堅さ。

【燃費】
◎カタログでは19km/Lと記載されていますが、先日混んでいない一般道で18.4km/L（車載メーター表示）記録。
　※特にエコ運転した訳ではなく、アイドリングストップ機能もＯＦＦにしていました。
△冬場スタッドレスに履き替えたところ大幅ダウン！エコタイヤに負うところ「大」と思います。

【価格】
△私には不要なものも標準装備されており、競合他車と比べた場合に？？です。
　※クルーズコントロールはオプションでいいのでは？。エアコンはマニュアルで良いのでは？メーカーに押し付けられているようで何か府に落ちないのです！

【総評】
○妻がメインで使用しています（20万キロ走行したＨＲ-Ｖからの買い替えです）。基本的には妻もほぼ満足しています。初心者でＭＴに乗りたい人、今はオートマだがＭＴに戻りたいと思っている人、一度ＭＴに試乗してみてください。気に入らない所は少しづづカスタマイズしています。今度発売予定のＨＲ-V後継車の写真を見て、Ｆｉｔを買って正解だと思っています。
※デザインについて、メーカーＨＰからお客様相談室に連絡したところ、意見を関係部署に伝えてくれるとのことでした。同じ意見の方がいらっしゃれば、前向きな意見として私と同様に連絡してみませんか？意見が多ければ今後デザインが良くなるかもしれません！

＜追伸＞
納車時から、水温が上がりきる前の加速時にノッキングが発生しました。ディーラーにはその旨を話しておきましたが、メーカーの対応待ちで様子をみることに。３ケ月経過しても何の連絡が無いので再度ディーラーに問い合わせしたところ、1/末にメーカーから修正プログラムの通達が出ていて、水温が60度ぐらいの時に発生する車があるそうです。「その症状を言って来た人のみ修正プログラムを入れ替える」とのこと！これっておかしくありませんか？毎日乗っている嫁さんは気に留めなかったのでそんな人がけっこう居ると思うし、プログラムの不具合だったら同じ時期の車種は全て発生しているはずですよね！電話やハガキ一つ連絡もよこさないメーカーにあきれて評価ＤＯＷＮします。

〈その後〉
クラッチとブレーキのペダル位置（クラッチ手前すぎ、ブレーキ奥すぎ）を修正しました。これお薦めです。
〈8000km走行して〉
いろいろ不満があったのですが、自分でいろいろお化粧や手直ししたら、段々愛着が湧いて来ました。
イエローのボディーカラーは正解でしたし、シフトフィールが良くそれなりにパワーもあり、走行距離が延びています。
マフラーカッターを付けたからか、RSだからか？スポーティーな排気音も気に入っています。

ドライブはとても楽しいけど実用性の低いロードスターから、
４人乗れて車中泊も可能なフィットＲＳ（ＭＴ車）に乗り換えました。
オープンを捨て、大きな実用性を手に入れ、ドライブの楽しさは劣らないということで大満足です。


６００ｋｍほど走ったので感想をまとめます。

走行性能
パワー（特にトルク感）はロードスターには及びませんが、よく回り公道でちょうど使い切れるエンジンが楽しいです。２速で引っ張れば鋭い加速が得られ、３速で引っ張れば必要十分な加速が出来ます。
足回りも適度に引き締まっており、乗り心地と安定性のバランスがよい。個人的には絶妙なセッティングだと思います。
背が高いのでそんなにコーナーを攻めるわけではないですが、コーナーでも安心感があります。
直進性も高くて、高速も楽です。
小回りも十分なレベル。


燃費
ロングドライブ主体なら１７〜１８ｋｍ／Ｌで良好だと思います。

実用性
眠くなったらシートを倒して眠れるのが嬉しい！　

装備
ＬＥＤヘッドライト　　十分明るいです。
ナビ　　パナソニックを選択しました。特に不満はありません。
リアカメラ　あると便利。無くても大丈夫ですが、やっぱり便利。
オートクルーズ　初めてでしたが、あると便利です。高速での定速走行が楽（右足が）になりました。
トランクのボード下スペース　結構大きくて、滅多に使わないモノを入れておくのに便利です。ジャンプコードを入れました。


快適性
窓の形状のせいか、ウインドーを半分下ろした状態での風の入り方が心地よい。

感想
ＣＶＴ車もよいのでしょうが、やはりＭＴで自分の思い通りにコントロールして走るのが楽しいです。

比較したクルマ
新型アクセラ・・・マツコネで×　ディーゼルターボ　高すぎる、シューンとフケ上がるエンジンではない。
　　　　　　　　　２Ｌ　かなりよいと思いました。

デミオ・・・・エンジンが見劣りした。室内空間も狭そう。
スイフト・スポーツ・・・試乗したらこれになったかも？　ホンダエンジンを試してみたかった、車中泊は無理そうという理由で×

ホンダのセールスさん
技術的な話に詳しく、どんな疑問にもしっかり答えてくれた。人柄もよかった。こういうのもフィットを選択した理由ですね。

追記
車中泊しました。170ｃｍ以下なら問題ないと思う。しっかりしたテントみたいな感じでした。
走行距離が伸びるにつ入れて、ポジションに慣れシフトレバーが自然な位置でのシートの位置で違和感なく運転できるようになりました。

高速道路で鋭い加速がほしいときは、一気に３速に落として引っ張るとよいです。
６速から５速に落として大して変わらない。４速でも十分じゃない。このへんは排気量なりのパワーです。
とはいえ、３速でぶん回すのも気持ちいい。

追記2
後席の評価
後ろに人を乗せて走りました。広くて乗り心地もよいと高評価でした。ＲＳに関しては後席の居住性は乗り心地を含めてかなりよいようです。（新型アクセラスポーツより広いと思います。）

山陽自動車道の曲がりくねった登り坂では5速に落として4000回転（120kmぐらい）で余裕のパワーを発揮しました。
さすがに6速では加速したくても反応が鈍い。きつめのカーブでは車高の高さを感じることや、風の影響を受けやすいことも実感しました。これは仕方ないですね。ロードスターＮＣ２と比較してはダメです。

追記3
さらに乗りなれてくると、足回りがもっとしっかりしたほうがよいと思えてきました。少しふわふわ感がある。ＲＳのマニュアル仕様はもう少しスパルタンでよい。改造してみたい。

追記4
走行距離3000kmを超えて、私自身の慣らし運転もほぼ終了しました。それとともに燃費ダウンです。理由は、街中走行が増えたことと、気持ちよい加速・エンジンの吹け上がりを楽しむために回し気味なためです。そして、ちょい乗りばかりだから。RSも最小回転半径が5mを切っていたら、狭い駐車場などでももっと扱いやすかったかな〜なんて思います。左前がぶつかりそうと思って、降りて確認すると20-30cmぐらいは余裕がある。ハイブリッドの不如意な動きやリコールの話を聞くと、そんなものとは無縁のＭＴでよかったと思うこのごろです。ＭＴが好きな理由は、意図通りに動かすことができるから。ＭＳアクセラも乗ってましたが、ＭＴでも1-2速はひどく制御がかかっていて、面白くなかった（ハイパワーなので安全のためです）。このＦＩＴ３ＲＳは1速で引っ張ってもフロントが暴れるほどのトルクが無いので意図通りにパワーをコントロールできる。それが乗ってて楽しいです（わからないように制御されているのかもしれませんが）。

エンジンは軽い吹け上がりでよいですが、4気筒の荒さも感じます。バランサーシャフトが入ってたらもっと滑らかなんでしょうが、これは仕方ないですね。

【エクステリア】
少し車高が高く感じます。
そこは後にDampersを入れるなり予定

スポーティな見た目で、かっこいいです。
少し丸いので、横から見ると
やはり大衆車という感じでしょうか

【インテリア】
革素材をまんべんなく使用されているのかな？
収納スペースが少ないの、他の方のレビューでもありましたが確かに少ないです。

ソケット拡張をする際、どこに配置するかも、難しいところです

【エンジン性能】
軽自動車ライフからの乗り換えです
トルクもあり、５速でも登ってくれます。

まだ慣らし段階ですので。ブン回しはまだですが。
コンパクトカーでは、十分なパワー出ているかと思います

【走行性能】
軽自動車の時のサスに比べると、程よい硬さに感じます。
一般の方は、このぐらいでも固めかな？

ニスモマーチに比べると、若干やらかいような。
でもロールも少なく、曲がってくれます。

旋回が少し悪い気もします（軽自動車など比較

【乗り心地】
ロードノイズがたしかにありますが、路面状況感じやすく、良いと感じました。

【燃費】
まだしっかりと測ってはいませんが。
ライフよりも悪いぐらい（満タン法はまだ

今後の燃費に期待です

【価格】
価格は人により、違ってきますが。
長く乗っていく中で、わかってくる部分だと感じました。
RSなのに、特別な仕様も特になく値段も割高なイメージは少しあります

【総評】
まだ今日納車での、評価で。
曖昧な部分もありますが。今後に期待できるかと思います。

ここが足りない。。。などの部分は
自分でカスタマイズしていきたいとおもいます

そういった点では、自分好みに変えていくもの
おすすめですが、予算はかな必要になりそうです

仕事がらさまざまなタイプの車に乗ったことがありますが
特別知識がある訳でもなく、運転技術が高いわけでもありません。軽くご参考までに(´ε｀；)
またRSというグレードなので、走行性能、操作性を中心に書きました！

ディーラーで納車されて、2、3キロ乗って感じた印象は「すごく乗りやすい、バランスが良い」、悪く言えば優等生、尖ったところがなく個性がない。
クラッチは非常に軽く、ハンドリングはクイックではなく穏やかで軽いタッチ、エンジンは低回転でも粘る、足回りは少し硬いが、フラットととも言える乗り心地、ギアチェンジはこぎみよく決まる・・・等々。
しかし、少しタイトなコーナーに普通の速度域で入った時に「あれ？自然に曲がれてる。不思議」
以前は意識しないでややタイトなコーナーに入ると
?ハンドルの切り遅れ
?それを補うために急にハンドルを切って、車両挙動を若干乱す
それが常だったのに、それを感じなかった。
「ハンドルを切っても曲がらない」、「曲がらないからハンドルを切り増したら急に曲がった」
そんな先代Fitユーザーの声（まさに自分のような人たち？失礼ですが）を開発者が汲み上げて、クイックではないがリニアなハンドリング特性に煮詰めていったとか。
また、ロール量自体も少ないのですが、通常であれば、リアが遅れて発生するところを
ロールセンター（重心のようなもの？）をフロントを下げて、リアを上げ気味にした設定のおかげで、一体感のある走りができるとも雑誌には書いてありました。
またボディー剛性も先代と比較してよくなっているそうなので、歪みが少なくなり、リニアなハンドリング特性に貢献しているのかもしれません・・・？
何はともあれ慣らしの段階でもその片鱗を感じて、びっくり！※雑誌の記事は後から読んだので、先入観はないです！
そして、先ほど慣らしを終えたので、ある程度の速度域で峠を走ってみました。
これがすごい・・・！自分のような下手くそでも早く普通に曲がれてしまいます！
コーナーに入った、ハンドルを切る・・・それだけですヽ(・∀・)ノ
ハンドルを切りすぎても穏やかな分、急に曲がりこまないけど操作には忠実。ロールが少ない＆遅れて来ない。路面をタイヤがしっかり追従してるので、安心感があり、多少ラフなアクセル操作でも内輪が滑り出さないし、ヒール＆トゥーもどきもなんとか出来るし、ブレーキも効くし・・・等々。まさに易しいスポーツヽ(・∀・)ノ下手くそに合わせてセッティングしてくれてありがとう！(笑)
運転のうまい人が乗ったら、どう感じるのか・・・ずるいと感じるのでは？

その他、感じたことをまとめて見ました。
「エンジン」
慣らし段階ではアイドリングは「カラカラ音」ディーゼルっぽい音※直噴特有？外に出なければほとんど感じません。
エンジン音そのものもやや安っぽい音でしたが
走行距離が増えてくると特徴は残しつつも、音が洗練されてきました。
慣らしを終えてエンジンを回してみると、やや太い低音な音でそれなりにいい音でした！
ただ先代FitやCR-Zのような甲高い音はしませんでした※私的には所有しているCB400SBに似た音
エンジンそのものの性能は低回転からトルクがあり、高回転までトルクの落ち込みがなくスムーズに回るという印象。
さすがにTYPE-Rのような7000rpm前後でさらに加速感が増すようなことはないですが、非常にいいエンジンだと思います。
燃費も結構良いです。
「シフトフィール」
重厚感？はないですが、コツコツと軽いタッチで決まる感じ。
先代Fitに乗られていた方なら、覚えのある感触だと思います。
たまにバックが入りづらいですが、Nに戻してクラッチを繋げてから再度操作を試みる等を行えばスムーズに入ります。
また先代よりも3,4速を加速よりにギア比を変えて、繋がりをよくしたとのこと。
体感ではよくわかりませんでした〜Σ(ﾟдﾟ；)
「ハンドリング」
前述の通り、おだやかですが、リニアな特性に感じます。
高い速度域で攻める人はクイックなハンドリングであれば、急なカーブも少ない操作で対応できるとも想像されますが、自分が使用する範囲ではむしろありがたい特性に感じます。
「乗り心地」
ロールは少なく、リアが遅れて発生する感じがありません。カーブでの路面追従性もいいと感じました。
やや硬いと感じますが、日本の一般的な舗装路であれば、むしろフラットで乗り心地がいいとも感じ取れます。
スプリングが硬い、その振動をやや強く押さえ込もうとするダンパーの特性から急な入力があると少し胃腸にくる感じ。※ただ段差から降りるときや、橋のつなぎ目等はしっとりといなす印象。どのような起伏が苦手なのか、まだよくわかりません(´・ω・｀)
あと、私的にはちょっと薄いトタンの上に乗っているかのような独特な感じがしました。路面インフォメーションが伝わりやすいということなのか・・・？（現行スイフトスポーツ、インテグラTYPE-R（DC5？）も似たような印象を受けた。
「インテリア」
スマホライクなエアコンはカッコイイし
助手席のレザー風なソフトパッドもなんだか高級感があるし
インパネの樹脂部品もピアノ調ブラックで光沢があるし
ダッシュボードもなんだかラウンドしてて
シート柄も幾何学模様で・・・
と一つ一つを見ると拘ってるけど、全体で見るとまとまりがない印象を受けます。

メーターは現代風で、照明の輝度もあり見やすいです。ただタコメータが小さいです！
RSだけでも大きくして欲しかった〜。
ハイブリットは立体感があって、さまざまな情報を確認できるので、目を引きます。

そこまで贅沢言ってはいけないですが、Fitなのに、もの入れが意外と少ない？
地図や雑誌等は助手席の後ろのみ、パックのジュースはどこにも入りません〜。

ながながと失礼しました〜。

７年落ちで買って約12年乗ったﾚﾋﾞﾝ5MT(SS足)からの乗り換えです。長文なので面倒な方は飛ばして下さい。小生は輸送車両製造ﾒｰｶｰの現役従業員で、車体構造、特に足回りはわかっているつもりです。その観点で参考として読んでもらいたいです。まず買い替え対象確定までの感想。?ｽﾃｨﾝｸﾞﾚｰT：維持費を下げたい面もあったのでまずこれでしたが・・試乗してみたらば、今のAE111が剛性感たっぷりなせいもあるでしょうが、ﾛｰﾙが半端ない。あとﾊﾟﾄﾞﾙも非現実的で使いづらい。荷室の出来は優秀だったので未練は残りましたが、ｺｰﾅｰ踏ん張りの出来ない車に乗りたくないので×。?ｽｲｽﾎﾟ6MT：使っている駐車場の幅が激狭なので上限が5ﾅﾝﾊﾞｰ迄で、次はこれ・・ｸﾗｯﾁが高い・軽い・・何これ ? でした。時風に逆らって唯一的に大型丸眼ﾀｺを残してくれているのは良いのですが、非現実的な200越え速度計である事も考え合わせると、単に改良してゆくｺｽﾄがﾒｰｶｰ内にないだけかも。あと決定打が後部座席(荷室)の出来の悪さ。商用車ﾚﾍﾞﾙです。個人的な使い勝手として、時間に追われる朝、後部ﾊｯﾁから後部座席の頭を越して荷物をﾋｮｲと後部座席に下ろして手ぶらで運転席に乗り込みたいのでその「頭」の空間幅が狭いのも×。ﾀｲﾔｻｲｽﾞも非現実的でしょう。標準でﾗｲﾝﾅｯﾌﾟしているﾀｲﾔﾒｰｶｰ、ありますかね? 結局×。　それで結局、消去法的にFIT3のRSﾏﾆｭｱﾙとしました。ｽﾍﾟｯｸはしっかり検討済み、試乗もしました。ただCVTでしたが・・左足空間が気になるﾚﾍﾞﾙで実物は狭いのではないかと危惧しています。納車はまだまだ先です。欠点が0ではない事は承知で、買える候補の中では最良だったというだけです。納車されて実走の感想が得られたら、また投稿したいと思います。

納車後、走行距離が500kmを超えたのでレビューします。
契約から中5日での即納でした。
値引きは本体から10万、オプションから1万(ナビ無し)の計11万円。
インサイトの下取りが、買取り業者の最高値＋5万円だったので、実質16万円の値引き。

「エクステリア」
デザインもほぼ決まり、そのまま進むと思いきや、「もっといいデザインをつくり直そう」と白紙に戻し、一からデザインをやり直し世に登場したFIT3。
全体のバランスも良く、個人的には非常にカッコイイと思う。
AピラーからFフェンダーへ続く面の作りと、深いサイドラインからRフェンダーへ続く面とで、ワイド感を出している。
2代目よりルーフのピークをかなり前方に移動したため、どこか「コロッ」とした可愛らしい印象を与えつつも、フロントのデザインで力強さを演出。
サイドラインの先端が下方向に折れている点は、ドア下部のプレスラインとセットで見ると違和感は無くなる。
リアバンパー両サイド下部のダミーダクトのみ減点。
カラーは、黒と白で悩んだが結局無難な白にした。
カッコ良さでは黒だと思うが、5年以上黒の手入れを考えると黒を購入する勇気が出ず。
力強いデザインのため、女性オーナーが減るかも？

「インテリア」
インサイトとは比べものにならない程、全てにおいて高級感がある。
こちらも、ある程度進んでいたデザインを白紙に戻し、再度デザインをし直している。
タコメーターが小さい事以外は、使い勝手もいいし満足である。
Aピラーもさほど気にならずに運転出来るし、フロントガラスへの映り込みも気にならないレベル。
シートは少し固く感じる方もいるかも知れないが、私にはこのぐらいが丁度良い。
不満な点は、アームレストがかなり後方にあるため、私のポジションだど全く左肘がのらない点。
天井も含め、室内が黒一色はカッコイイが、ほこりが目立つのは仕方ないところか。

「エンジン性能」無評価
まだ慣らし中なので、本来のエンジン性能は味わえていない。
4,000回転でも十分速いので、全開走行が今から楽しみ。
6速60kmで走行すると、エンジン回転数は1,800回転。そこからアクセルを踏んでやれば、グッと加速する位に低速がある。
6MTは、カチッカチッと非常に気持ちよく入り、思わずニヤニヤしてしまう。
クラッチも軽く、繋がりも良い。
運転をする度に「6MTにして正解だった」と思う。
早めに6速に入れてやれば燃費も稼げるし、ミッションに関しては満点。

「走行性能｣無評価
納車して直ぐにインサイトで使用していたスタッドレスタイヤ(175/65R15)を履いたので、RS本来の走行性能はまだ分かりません。
16インチのスタッドレスタイヤは高いので、15インチのスタッドレスタイヤ(ホイールセット)をお勧めします。

「乗り心地」無評価
インサイトのリアがピョコピョコ跳ねて不快だったが、フィットはしっかりとサスが働いて、乗り心地はコンパクトカーとは思えないくらいに快適。
走行音や風切り音も抑えられていて、かなり室内は静かだ。
スタッドレスタイヤを履いているので、RS専用チューニングサスと16インチ扁平タイヤとの本来の乗り心地は春になるまでお預けです。

「室内」
インサイトは後ろがかなり低く狭かったが、フィットは文句なしに広い。
乗り降りも非常に楽で、乗り込む際に頭をぶつける心配も無さそうだ。
大人でもゆったりと座れ(リアシート)、開放感もあり長距離移動も快適。
ただし後ろの3名がけは、子供でも真ん中の席は窮屈のようだ。
5名乗りだが、実質は4名乗り。

「燃費」
往復33kmの通勤での使用がほとんど。
スタッドレスタイヤを履いて、今の寒い時期でも18〜20km/lをキープ。
納車から今日までの560km(総走行距離)では、燃費計は17.0km/lを表示(満タンで600km以上は走れる)。
インサイトでも今の時期だと20km/lはいかないので、かなり燃費は良いと思う。
気温が暖かくなり夏タイヤに履き替えれば、23km/l前後は余裕で出せそう。

「価格」
ハイブリッドのFパッケージ＋8万円、同Lパッケージだと-3万円。
RS専用装備＋フル装備で180万円はお買い得だと思う。
モーター＋DCT(リコールで、しっかり直してもらえるのが前提)は魅力的だが、同じ金額を出すなら断然RS＋6MTがお勧め。
これからますます多くのフィットとすれ違う事になるが、RSならほんの少し優越感に浸れるかも？
インサイトは、外気温が15-30度だと30km/lも容易に出せたが、結局5年(約6万km)乗ってもガソリン代でモーター代はペイ出来なかった。
毎日毎日燃費計をにらみながらの運転にも正直疲れた。
もちろんRSでも低燃費走行は心掛けているが、ハイブリッド車にはない車の楽しみ方が出来るRSの運転は楽しくて仕方がない。
ハイブリッド車を選ぶ理由は、｢燃費がいい｣と｢ハイブリッド車に乗ってみたい｣がほとんどだと思う。
しかし、年間走行距離が1万km前後なら(年間ガソリン代は約2万円差)、間違いなくRSを購入した方が幸せになれると思います。

まだ慣らし中で本領発揮、とは行かないので、気になった点だけ。
・小物収納スペースが少なすぎ。せめてドライバーズポケット位は欲しかった。
・アームレスト付き？センターコンソールボックス。低過ぎ・後過ぎで肘が乗せられません。
　中にアクセサリーソケットとUSBジャックがあるのが救いか。

まだ3000回転までに抑えていますが、下道では何の不満もなく走ってくれます。
コクコク入るシフトは気持ちいいですね。電動パワステも軽すぎずに違和感ありません。
予想外だったのが風きり音の少なさ。純正バイザーを着けていますが、換気の為に窓を少し開けても
静かでいいです。早く慣らしを終わらせて、もう少し回してみたいです。

RS(6MT)を市街地のみですが、一週間ほど乗ってみたところ、思っていたよりもパワフルで静かな走りをしてくれているので、長く付き合える車だと思います。
なお、約9年半乗っていたフォレスター(2004年モデル、2.0XT L.L.Beanエディション、5MT)からの乗り換えなので、排気量の異なるフォレスターとの比較になってしまいますが、ご了承ください。

【エクステリア】
FIT2に比べるとスポーティな顔になっているし、RS専用スポイラーが全体的にスポーティな感じになっていて、かなり気に入っています。
車体の色は、フロントグリルが黒いので濃いめの色の方が似合うと思います。
ちなみに購入した車体の色は、『ブリリアンスポーティブルーメタリック』です。

【インテリア】
RS専用の内装は、多少のプラスチック感はありますが、スポーティな感じになっていて、気に入っています。
収納スペースは、小物入れが少なく、サングラスなどのちょっとした物を置く場所をどうしようか迷っています。フロントマップランプの辺りに小物入れがあるといいなぁと思いました。
あと、ラゲッジルーム下の収納は、幅が小さく、常備したいビニール傘が入りませんでした。
実際に入れたい物が入るかの確認、または入れる物を限定するなどの割り切りが必要だと思います。

【エンジン性能】
発進時は、2500rpmくらいまで回転数をあげれば、加速感もあり普通に走れています。低回転時もトルクがあるようで、たまにギアチェンジ後に1500rpmとなってしまってもノッキングせず回転数が上がっていくのはすごいと思いました。2500rpmを超えると若干安っぽいエンジン音が聞こえ始めますが、静かでパワフルなエンジンだと思います。

【走行性能】
ハンドルは遊びが少なく、キビキビと反応して気持ちいいです。パワーステアリングは、フォレスターが重かったので、軽すぎる気がしますが、慣れるしかないですね。
アクセルペダルやクラッチペダルは非常に軽く、しかも遊びの部分との差が無く、発進時にアクセルを踏み過ぎてしまうことがあります。これは、慣れるまで時間がかかりそう。。。
前方の視野は広いと感じていたのですが、運転席側のピラーが右斜め前の視界を遮ってしまい、緩やかな右コーナーで対向車が見えなく、怖いと感じました。特に雨が降っている時は右ピラー付近に雨水が流れ、更に視界が狭くなってしまいます。ガラコを塗って対処しましたが、ピラー部分については、どうしようもないので気をつけるしかないですね。

【乗り心地】
回転数を2500rpm以下にしていれば、すごく静かですが、路面状況によってはロードノイズが大きくなるので、試乗時に確認した方がよいと思います。
RSのサスペンションは、スポーティな設定にしてあるとカタログに記載されていましたが、フォレスターに比べると柔らかい感じです。気になるのは、路面が悪く凹凸が続くと、ふぁんふぁんと揺れ続くことがあり、車酔いしてしまいそうになります。実際に試乗して確認した方がいいと思います。
前席のドアは、最初はしっかり作られていていいなと思っていたのですが、ドアの動きが急に軽くなる部分があるので、隣の車との隙間が小さい駐車場に止めた時はドアの開け方が難しいです。個人的には、後席のドアの方が好きです。

【燃費】
付属燃費計による燃費は、市街地しか走っていませんが、渋滞が多かった日は14.0km/l、渋滞が少なかった日は15.5km/lでした。RSのカタログ値は19.0km/lなので、こんなものかなぁと思っています。ちなみにフォレスターで同じような運転をした時は、8.0km/l、9.0km/lです。あと、乗車人数は2人(合わせて約110kg)です。ゆっくり目に発進したり、早めにギアチェンジしたりした結果なので、軽快に発進したりするともう少し悪くなると思います。なお、トリップメータをリセットすると燃費系もリセットできるのですが、短距離しか走っていないと5.0km/lとか、とんでもない燃費となってしまうのですが、仕方ないのでしょうか。。。
アイドリングストップを解除するボタンがついていますが、エンジンを切り、再度エンジンをかけるとアイドリングストップが再度設定されてしまいます。契約時はアイドリングストップは使いたくないと思っていたので、常時解除にできないのは期待はずれでした。しかし、思っていたほど違和感が無いので、今はアイドリングストップを利用しています。クラッチ操作により、アイドリングストップにする/しないをコントロールできるので、便利です。

【価格】
RSはフル装備に近いので、1500ccクラスではちょっと高めと感じています。

【総評】
価格、荷室の広さ、パワー/トルク、装備などから選んだ結果、FIT3となりましたが、総合的に見るといい車です。フォレスターのように長く乗っていきたいと思っています。