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『初めてのハイブリッド車にまあまあ満足』 トヨタ プリウスα 2011年モデル ぐるちゃんさんのレビュー・評価
プリウスαの新車
新車価格: 241〜362 万円 2011年1月1日発売〜2021年3月販売終了
中古車価格: 35〜298 万円 (1,405物件) プリウスα 2011年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > トヨタ > プリウスα 2011年モデル > S (7人乗り)
よく投稿するカテゴリ
2013年10月18日 02:03 [640697-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
これまでに乗った4台はすべてホンダ車。最後の車が初代ストリーム。3列シートのミニバンタイプが魅力でしたが、燃費やその他諸般の事情で買い換えることとなり、清水の舞台から飛び降りたつもりで、初めてのトヨタ車、しかもハイブリッドとなりました。
【エクステリア】
全体のフォルムは前車と似ているので、違和感はありませんが、鼻が出っ張ったような面構えはちょっと苦手です。
ストリームの前はステップワゴンに乗っていたくらいなので、スポーティさや精悍さなどははなから求めておりません。この表情は、十分に「怖い」です。
【インテリア】
メーター類は、丸形のアナログだった前車が圧倒的に好きでした。
収納が前車と比べて減りました。運転席と助手席の間に電池をおいたので、ここは仕方ないにせよ、ドアポケット、3列目のシートを使ったときの、後部収納も小さめです。
ダッシュボードがやたらと広いデザインもちょっと苦手です。
全体に安っぽいのは、動力系統にお金を使っているので仕方ないと思いますが、やたらと「未来的なデザイン」にしようと気張って、かえって安っぽく見える気もして残念です。
ヘッドレストの角度が調整できないので不安だと感じる方もいらっしゃるようですが、運転するときはヘッドレストに頭を乗せることはないので、問題ありません。助手席のカミさんは「気になる」と言っています。
【エンジン性能】
前車が1.7リットルなので、比べるのは酷ですが、1.8リットル+モーターは十分にパワフル。ゼロヨンの加速競争でもやらない限り気になることはありません。首都高などで急な加速・減速が必要なときはパワーモードに切り替えれば良いだけのこと。それも、数分です。
【走行性能】
これも、1.7リットルのストリームや2.0リットルのステップワゴンと比べては申し訳ないのですが、良く走ります。
今までは「自動車は移動手段」と思い「走りが楽しい」なんていう人の気が知れない、だったのdすが、走る楽しさという言葉の意味が少しわかった気がします。
【乗り心地】
静かです。また、前車はクッションやショックアブソーバが堅い感じがしましたが、柔らかく感じて乗りやすいです。
【燃費】
坂の多い街中が85%、休日の遠出が15%くらいの比率ですが、19km/l(メーター値)は予想より悪い。
だいたい700キロ走ると40リットルの給油ですから、実燃費はそれより悪いようです。
一番、燃費が悪いのは、カミさんと2人で近所の買い物に行くとき。18km/を割ります。
燃費が良かったのは、4人の家族(結構大柄な大人のみ)が4日分の衣類などを持って関越道を往復したとき。100〜110km/hで走りました。真夏の昼の走行だったので、冷房を強力に使っていましたが、20km/lを楽に超え、給油したときは、トリップメーターが800Kmを超えていました。
同じルートを、娘と2人で走ったときは、エアコンを全く使わずに走ったのに、19キロ程度の燃費に落ちました。娘が運転すると、平均速度が10キロほど速くなります(笑)。
正直なところ、もう少し燃費が改善するかという期待があっただけに、ちょっと残念な結果でした。でも、前車と比べて倍になったので良しとしましょう。
【価格】
総支払額が300万になると気づいたときには少し青くなりました。燃料代で元が取れるか?リチウムイオン電池はどれだけ耐久性があるのか? はらはらどきどきです。
【総評】
ファミリーカーとしては、収納と値段が弱点ですが、総じて良い車と思います。買い換えて正解かどうかは、これからのメンテナンス費用などを勘案して、当面保留します。
今まで、ホンダ車にこだわっていたのは、ディーラーの人が「ホンダ車が好きで、お客さんに乗って欲しい」という上越を感じていたためなんだと、気づきました。トヨタ車の販売店の方にその熱意は、あまり感じられないのですが、この車とは長くつきあわせていただきたいです。
【異音】
ブレーキをかけると「フォーン」という異音がするという現象が報告されています。これだけ多くの報告があるのだから、既に対策済みかと思っていたら、3ヶ月を過ぎた頃から「フォーン」がときどき聞こえるようになりました。今のところ、さほど頻繁でなく、かつあまり気にならないので様子見をしています。
【操作性】
シフトレバーはなかなか慣れませんね。今でも、バックギアに入れるときは、上に動かすか下に動かすか一瞬迷うことがあります。
「パーキング」がボタンなのも、慣れるまでに時間がかかりそうです。
未だに、始動のときと運転を終える時は「指さし確認」です。まあ、これくらい慎重にやった方が安全で良いかもしれません。
でも、基本的には、マニュアル車が好きですね。マニュアル車で20km/lの3列シート車って、無理かな、いや、その前にメーカーが開発しないだろう! と自己突っ込みでした。
- 比較製品
- ホンダ > ストリーム 2000年モデル
- 乗車人数
- 5人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- ファミリー
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2013年7月
- 購入地域
- 神奈川県
- 新車価格
- 277万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった106人(再レビュー後:106人)
2013年10月18日 00:15 [640697-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
これまでに乗った4台はすべてホンダ車。最後の車が初代ストリーム。3列シートのミニバンタイプが魅力でしたが、燃費やその他諸般の事情で買い換えることとなり、清水の舞台から飛び降りたつもりで、初めてのトヨタ車、しかもハイブリッドとなりました。
【エクステリア】
全体のフォルムは前車と似ているので、違和感はありませんが、鼻が出っ張ったような面構えはちょっと苦手です。
ストリームの前はステップワゴンに乗っていたくらいなので、スポーティさや精悍さなどははなから求めておりません。この表情は、十分に「怖い」です。
【インテリア】
メーター類は、丸形のアナログだった前車が圧倒的に好きでした。
収納が前車と比べて減りました。運転席と助手席の間に電池をおいたので、ここは仕方ないにせよ、ドアポケット、3列目のシートを使ったときの、後部収納も小さめです。
ダッシュボードがやたらと広いデザインもちょっと苦手です。
全体に安っぽいのは、動力系統にお金を使っているので仕方ないと思いますが、やたらと「未来的なデザイン」にしようと気張って、かえって安っぽく見える気もして残念です。
ヘッドレストの角度が調整できないので不安だと感じる方もいらっしゃるようですが、運転するときはヘッドレストに頭を乗せることはないので、問題ありません。助手席のカミさんは「気になる」と言っています。
【エンジン性能】
前車が1.7リットルなので、比べるのは酷ですが、1.8リットル+モーターは十分にパワフル。ゼロヨンの加速競争でもやらない限り気になることはありません。首都高などで急な加速・減速が必要なときはパワーモードに切り替えれば良いだけのこと。それも、数分です。
【走行性能】
これも、1.7リットルのストリームや2.0リットルのステップワゴンと比べては申し訳ないのですが、良く走ります。
今までは「自動車は移動手段」と思い「走りが楽しい」なんていう人の気が知れない、だったのdすが、走る楽しさという言葉の意味が少しわかった気がします。
【乗り心地】
静かです。また、前車はクッションやショックアブソーバが堅い感じがしましたが、柔らかく感じて乗りやすいです。
【燃費】
坂の多い街中が85%、休日の遠出が15%くらいの比率ですが、19km/l(メーター値)は予想より悪い。
だいたい700キロ走ると40リットルの給油ですから、実燃費はそれより悪いようです。
一番、燃費が悪いのは、カミさんと2人で近所の買い物に行くとき。18km/を割ります。
燃費が良かったのは、4人の家族(結構大柄な大人のみ)が4日分の衣類などを持って関越道を往復したとき。100〜110km/hで走りました。真夏の昼の走行だったので、冷房を強力に使っていましたが、20km/lを楽に超え、給油したときは、トリップメーターが800Kmを超えていました。
同じルートを、娘と2人で走ったときは、エアコンを全く使わずに走ったのに、19キロ程度の燃費に落ちました。娘が運転すると、平均速度が10キロほど速くなります(笑)。
正直なところ、もう少し燃費が改善するかという期待があっただけに、ちょっと残念な結果でした。でも、前車と比べて倍になったので良しとしましょう。
【価格】
総支払額が300万になると気づいたときには少し青くなりました。燃料代で元が取れるか?リチウムイオン電池はどれだけ耐久性があるのか? はらはらどきどきです。
【総評】
ファミリーカーとしては、収納と値段が弱点ですが、総じて良い車と思います。買い換えて正解かどうかは、これからのメンテナンス費用などを勘案して、当面保留します。
今まで、ホンダ車にこだわっていたのは、ディーラーの人が「ホンダ車が好きで、お客さんに乗って欲しい」という上越を感じていたためなんだと、気づきました。トヨタ車の販売店の方にその熱意は、あまり感じられないのですが、この車とは長くつきあわせていただきたいです。
【異音】
ブレーキをかけると「フォーン」という異音がするという現象が報告されています。これだけ多くの報告があるのだから、既に対策済みかと思っていたら、3ヶ月を過ぎた頃から「フォーン」がときどき聞こえるようになりました。今のところ、さほど頻繁でなく、かつあまり気にならないので様子見をしています。
- 比較製品
- ホンダ > ストリーム 2000年モデル
- 乗車人数
- 5人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- ファミリー
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2013年7月
- 購入地域
- 神奈川県
- 新車価格
- 277万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった0人
2013年10月17日 23:13 [640697-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 4 |
これまでに乗った4台はすべてホンダ車。最後の車が初代ストリーム。3列シートのミニバンタイプが魅力でしたが、燃費やその他諸般の事情で買い換えることとなり、清水の舞台から飛び降りたつもりで、初めてのトヨタ車、しかもハイブリッドとなりました。
【エクステリア】
全体のフォルムは前車と似ているので、違和感はありませんが、鼻が出っ張ったような面構えはちょっと苦手です。
ストリームの前はステップワゴンに乗っていたくらいなので、スポーティさや精悍さなどははなから求めておりません。この表情は、十分に「怖い」です。
【インテリア】
メーター類は、丸形のアナログだった前車が圧倒的に好きでした。
収納が前車と比べて減りました。運転席と助手席の間に電池をおいたので、ここは仕方ないにせよ、ドアポケット、3列目のシートを使ったときの、後部収納も小さめです。
ダッシュボードがやたらと広いデザインもちょっと苦手です。
全体に安っぽいのは、動力系統にお金を使っているので仕方ないと思いますが、やたらと「未来的なデザイン」にしようと気張って、かえって安っぽく見える気もして残念です。
ヘッドレストの角度が調整できないので不安だと感じる方もいらっしゃるようですが、運転するときはヘッドレストに頭を乗せることはないので、問題ありません。助手席のカミさんは「気になる」と言っています。
【エンジン性能】
前車が1.7リットルなので、比べるのは酷ですが、1.8リットル+モーターは十分にパワフル。ゼロヨンの加速競争でもやらない限り気になることはありません。首都高などで急な加速・減速が必要なときはパワーモードに切り替えれば良いだけのこと。それも、数分です。
【走行性能】
これも、1.7リットルのストリームや2.0リットルのステップワゴンと比べては申し訳ないのですが、良く走ります。
今までは「自動車は移動手段」と思い「走りが楽しい」なんていう人の気が知れない、だったのdすが、走る楽しさという言葉の意味が少しわかった気がします。
【乗り心地】
静かです。また、前車はクッションやショックアブソーバが堅い感じがしましたが、柔らかく感じて乗りやすいです。
【燃費】
坂の多い街中が85%、休日の遠出が15%くらいの比率ですが、19km/l(メーター値)は予想より悪い。
だいたい700キロ走ると40リットルの給油ですから、実燃費はそれより悪いようです。
一番、燃費が悪いのは、カミさんと2人で近所の買い物に行くとき。18km/を割ります。
燃費が良かったのは、4人の家族(結構大柄な大人のみ)が4日分の衣類などを持って関越道を往復したとき。100〜110km/hで走りました。真夏の昼の走行だったので、冷房を強力に使っていましたが、20km/lを楽に超え、給油したときは、トリップメーターが800Kmを超えていました。
同じルートを、娘と2人で走ったときは、エアコンを全く使わずに走ったのに、19キロ程度の燃費に落ちました。娘が運転すると、平均速度が10キロほど速くなります(笑)。
正直なところ、もう少し燃費が改善するかという期待があっただけに、ちょっと残念な結果でした。でも、前車と比べて倍になったので良しとしましょう。
【価格】
総支払額が300万になると気づいたときには少し青くなりました。燃料代で元が取れるか?リチウムイオン電池はどれだけ耐久性があるのか? はらはらどきどきです。
【総評】
ファミリーカーとしては、収納と値段が弱点ですが、総じて良い車と思います。買い換えて正解かどうかは、これからのメンテナンス費用などを勘案して、当面保留します。
今まで、ホンダ車にこだわっていたのは、ディーラーの人が「ホンダ車が好きで、お客さんに乗って欲しい」という上越を感じていたためなんだと、気づきました。トヨタ車の販売店の方にその熱意は、あまり感じられないのですが、この車とは長くつきあわせていただきたいです。
- 比較製品
- ホンダ > ストリーム 2000年モデル
- 乗車人数
- 5人
- 使用目的
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- ファミリー
- エコ
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2013年7月
- 購入地域
- 神奈川県
- 新車価格
- 277万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 10万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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プリウスアルファ Sツーリングセレクション ガラスルーフ メモリーナビ bluetooth
- 支払総額
- 59.8万円
- 車両価格
- 45.8万円
- 諸費用
- 14.0万円
- 年式
- 2011年
- 走行距離
- 10.6万km
-
- 支払総額
- 145.5万円
- 車両価格
- 134.9万円
- 諸費用
- 10.6万円
- 年式
- 2016年
- 走行距離
- 7.2万km
-
- 支払総額
- 194.9万円
- 車両価格
- 184.9万円
- 諸費用
- 10.0万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 8.9万km
-
- 支払総額
- 71.3万円
- 車両価格
- 59.8万円
- 諸費用
- 11.5万円
- 年式
- 2012年
- 走行距離
- 10.2万km
-
- 支払総額
- 111.7万円
- 車両価格
- 102.0万円
- 諸費用
- 9.7万円
- 年式
- 2012年
- 走行距離
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