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フィアット フィアット 500レビュー・評価
フィアット 500の新車
新車価格: 259〜309 万円 2008年3月1日発売
中古車価格: 15〜580 万円 (991物件) フィアット 500の中古車を見る
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| フィアット 500 2008年モデル |
|
|
53人 |
|
| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
フィアット 500 2008年モデルの評価
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.75 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.12 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
3.73 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
3.70 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.41 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
3.76 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
2.89 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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| レビュー表示 |
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|---|
自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル > 1.2 Pop
2020年7月12日 10:13 [1347022-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 2 |
家内が乗る軽自動車の買い替え候補として試乗しました。
【エクステリア】評価:5
この車の価値はここですね。かわいいし、一発でチンクエってわかる。無難な国産車にはない個性が良い感じに仕立てられていると思います。
オプションをつけないとルーフのアンテナが倒れないのはマイナスだけど、それもチンクエらしいといえばそうかも。
外装はTwinAirの方が好みですが、それだけで追加70万円払うだけの価値があるとは思わないですね。(試乗してないので走行性能の差は不明)
オープンルーフ(ソフトトップ)のタイプはかなり後方まで開きますが、両サイドのフレームは残るので思ったほどの開放感は得られません。ドライバーにとっては上方よりサイドの視界が重要だということですね。
【インテリア】評価:4
高級感はないけど低予算でおしゃれに仕上げてあります。さすがイタリア車。シートの座り心地も意外に良かった。
ただ、日本の軽自動車のような細かい工夫(小物入れなど)はあまりなく、室内は狭い。実用性では劣ります。
ナビ機能を搭載せず、CarPlay対応のモニター付きオーディオを標準にしたのはコスト的に正解。ナビ機能はこの車に乗る人が気にするポイントではないと思います。
【エンジン性能】評価:2
試乗した1.2POPは低回転域のトルクに欠ける印象で、ATはギアチェンジに時間がかかるので加速はもっさりしています。ストップ&ゴーを多用する市街地にはあまり向いていません。
AT車なんだけど、MTの手動操作をそのまんま自動にした感じの動作をします。シフトアップにかかる(=クラッチを切っている)時間が人手と同じなので、最初はかなり違和感があります。
NA車だから高回転まで回せばトルクは出るようですが、そういう走り方をするならこの車は選ばないかな。車のキャラに合わない気がします。
【走行性能】評価:3
ごく一般的なフィーリングです。可もなく不可もなく。
クリープ現象(アクセル踏まなくても動くアレ)がないので坂道発進やバックには気を使います。ベースはMT車なんですね、この車。クラッチ操作だけがない「なんちゃってAT車」です。
【乗り心地】評価:3
車格なりです。市街地では軽自動車の方が多少上かな。逆にN-BOXやタフトがよくできているんだと思います。高速域ではまた違うかも。
【価格】評価:2
デザイン以外にいいなと思える部分がなかったので、国産車に比べると割高感は否めません。ミモザは価格アップが控えめなので、コスパいいと思う方がいるかも。
【総評】評価:3
一応3にしましたが、2に近い3です。クリープがなく、低回転域のトルクが薄く、シフトアップのショックやタイムラグが大きいので、日本の公道を街乗りするなら他に選択肢があります。
街乗りこそチンクエに期待するものだと思うんですよね。市街地をオシャレにドライブしたいからこういう見た目の車に乗るんであって、走行特性がそれに合っていないのは残念でした。
今後はある程度の安全機能を搭載していかないと厳しいと思いますが、退屈な国産車にない個性があることは確かです。モデルチェンジ後も見た目はあまり変えないでほしいなと思う1台です。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル > TwinAir Pop
2015年7月3日 00:36 [838531-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 2 |
【エクステリア】
好き嫌いがはっきり分かれるデザインだと思います。
車にカッコよさを求める方には受け入れられないデザインかもしれませんね。
私的には他の車にはない独特な雰囲気があっていいと思います。
【インテリア】
車の雰囲気に合っていると思います。
試乗車はパソドブレレッドというカラーでパネル等も同じ赤系のカラーで統一感はあると思いますが、個人的には飽きがこないか心配です。
【エンジン性能】
エンジンは900ccのターボになります。
排気量を考えるとターボのおかげかパワー感がります。
また、2気筒独特のエンジン音が個人的に好きです。
【走行性能】
外観のデザインとは違い硬めでキビキビ走ることができるのは意外でした。
でもAT任せで走ると変速のイメージと違いぎくしゃくした感じがあったので、MTモードで走ると解消されました。
個人的にはMTモードで走る位ならMTの設定があればいいと思いました。
でもAT主流の世の中だと仕方がないのかもしれませんね。
【乗り心地】
走行性能にも書きましたが、硬めです。
でも乗り心地はそれ程悪くはなかったです。
【燃費】
燃費はパワー感の割にはいいと思います。
でも燃料がハイオクですが。
レギュラーなら★が+1でもいいと思います。
【価格】
この車に関しての価格は個人の価値観次第だと思います。
日本車にはないデザインやエンジンが好きだという方にはいいと思いますが、興味のない方には内容的には割高に思われてしまうかもしれませんね。
【総評】
日本車に対して部品が割高だと思いますので、この車が好きにならなければその点は少々辛いかもしれませんね。
私的にはデザインと2気筒のターボエンジンは日本車にはない独特なものなので価値はあると思います。
あとはSにしかないMTの設定を他のグレードにも展開して欲しいと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
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自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル > 500S
2014年9月29日 00:22 [758189-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 3 |
【エクステリア】
キュートでポップなイタリア車。
カラーには気を付けて。
マーチだと思われたら台無しだから。
【インテリア】
普通としか言いようがないが、
アルファのように夏場パネル等が
溶けてベタベタする事があまり無いのは
エコノミックなイタリア車としては評価高い。
【エンジン性能】
仕方ない事だがパワーは無く、
トルク細くて2速発進はおススメしない。
ややローギアードで走るのが吉。
【走行性能】
軽自動車だと思って乗れば
特に問題ない。
普段乗りで買い物行くぐらいなら
乗りやすくて良いと思う。
【乗り心地】
スポーティさを求めないのであれば、
アバルトなんか乗るより、断然こっちのほうが
乗り心地は良いと思う。
揺れとか突き上げという意味では。
魂も揺さぶられないけど。
【燃費】
ハイオクかー…。
リッター15キロ切るのかー…。
なんか残念な気持ち。
【価格】
乗り出し300万円弱は、
これを車と見た場合は高すぎる。
オシャレ風を吹かせるためのアイテムだと思えば
充分その価値あり。
【総評】
オシャレな人が、オシャレのために乗る
オシャレな車としか言いようがない。
日常生活の足としては、
特に狭い道路を走る都会の方にはオススメ。
メインの1台としてはやや弱いか。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった5人
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自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル
よく投稿するカテゴリ
2013年5月6日 22:03 [594138-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 1 |
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|---|---|---|
【エクステリア】
最高、現存する車のなかで可愛さNO.1じゃないですか?他に気になるのはMINIと日産CUBEですね
【インテリア】
最高、やはり可愛いし質感も値段程ではないがまあまあよい、日本車のコンパクトカーよりは断然良い
【エンジン性能】
結構力ありますね、ECOモードでトルクを10kgに抑えてもかなりぐぐっと加速します、ノーマルの14.8kgならほんと速いですよ、欧州のTURBOカーは低回転からトルク出てて余裕の力を感じますね、日本のTURBOカーはこの辺が時代遅れでインプレッサSTI2.5TURBOの方が街中でははっきりとトロイです、回転を上げないと力出ないし、かといって上まで回すと途中から急にトルク出るので運転しにくい、技術遅れてますね
ただ問題も少々、ツインなので極低回転ではエンジンがノッキングしやすく感じます、これは500SのMTだけではなくPOPのデュアロジックでも感じました、4気筒と比べるとちょっと粘りが足りませんね、ただエンストはなかなかしませんでした
【走行性能】
トルクはあるんですが所詮0.9LのMT、走行中は5000rpmぐらいまでは結構普通に使ってしまいます、日本のCVTのコンパクトカーみたいにひたすら低回転使いまくりというのは難しいですね、まあ慣れだと思いますけど、しかしこのツインは回すと楽しいです、外車ってこういうとこが違いますね、例えばFITのRSなんて乗っても正直あんまり楽しくはないんですよね、何故か。
あとECOモードだとハンドルがすっげー軽い、アイストよく作動する、結構静か
【乗り心地】
街中をちょっと走っただけなのであんまり解りませんが、ロールもあまりせず、そこそこ引き締まった足でなかなかよかったです、日産NOTEより若干柔らかい感じか
【価格】
外車のMTと考えると一番安いのかな?一通りのエアロも付き、アルミもかっちょいいの付いてるし、ハンドルもアバルトと同じ物らしいしこれでPOPの5万円高はいいかも、ただアメリカや本国の値段を知ると日本の値段はほんとぼったくりですよね、北米じゃデミオと似た値段だぞ、本国のツインエアNAを持ってきて130万円で売れと言いたい、FIAT業績良く無いらしいしこんな殿様商売してる場合なんだろうか、VWのUP!を見習え
【総評】
ドラポジが私には合わない、シートが妙に高い、シートが小さく感じる、車内がやっぱり狭い感じ、電格が無い、スモールが無い、ハイオク、故障が多い?修理代も高そう?、値段も高い、で誰にでもお勧めできる車ではないかな、やっぱりデザインに惚れてそういうのが許容できるマニアの人向けですよね、MTを楽しみたいならデミオ、スイフト、VITZの方がいいかも100万円ぐらい安いし
あと営業マンがうざかった、こっちは初めて乗る車、借り物の外車でMTでツイン、メーターもお洒落だがぱっと見視認性の悪いデザイン、クラッチミートやエンジンの吹け具合などを確かめて慎重に馴染もうとしてるのに「何してるんですか?」とかぬかしやがった、まるで「さっさといけや、MTの運転できひんのか?」とか言われてるような気分になった、最初に出てきた女性営業マンは愛想よく話できたのに、試乗時の男性営業マンは客をせかすようで正直むかついた、ああいう営業マンからは絶対車買わねーと思いましたね、最近の車はデジパネに色んな表示出るから「これなんやろ?」とか考える暇も与えてくれないんですね、正直あの営業マンには幻滅。
- 乗車人数
- 2人
- レビュー対象車
- 新車
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自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル > 500 TwinAir SPORT PLUS
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2013年5月6日 18:34 [594086-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 1 |
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|
|---|---|---|
内装です |
【エクステリア】
みなさんが書かれているように、愛くるしいマスク
に昔のFiat500を思い出させるようなフォルムは気に入っています。
【インテリア】
最初に座った時に、国産車と違いどっしり感があり、思った以上
の高級感にひたれました。
ただ、
・隙間風が酷い
ので、どうにかしてほしいです。
【エンジン性能】
エンジン性能も日常ユースなら問題ないと思います。
とくに高速での安定性にはびっくりしました。
ただ、所詮0.9Lのエンジンなので、加速フィールなんかは
軽自動車並みです。
【走行性能】
”エンジン性能”欄に記載した通り、高速での安定性は国産
の高級車並みに良いと思います。
ただ、ロール感がすごいので、カーブには気を使います。
【乗り心地】
自分の車は16インチ装着車ですが、スタットレスは14インチにしています。
16インチ:ホイールが重く感じますが、安定感はありました。
14インチ:爽快感を求めるなら14インチにすべきだと思いました。
そのくらい、14インチの方がいいです。
【燃費】
冬場:10-13km/l
その他:15-17km/l
これは、冬場ではStart&Stopがほとんど効かなかったことにあります。
原因は不明で、ディーラーに聞いても”わかりません” の一点張りです。
【価格】
限定車なのですが、割高感があります。最近500Sが登場し、その価格との差10万の価値があるかといえば、はっきり言ってないと思います。
【総合的な価格の妥当性】
500のMTは出ないと聞いていたので、価格が高いと思いつつ限定車を購入したのに、1年もたたないうちに登場しています。こんなFiatですから、お買い得感はまったくありません。
価格としては、このくらいの性能・内装等であれば、200万切る価値だと思っています。
300万近くも出して購入する車ではないと思いました。
【満足度】
購入して10カ月で2度のエンジンチェックランプ、Start&Stopが効かない、など故障が多いです。しかも、ディーラが休みのときは全く対応してくれませんので、安心感がありません。
こんなことを知っていたら、この車には手を出さなかったと思っています。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2012年7月
- 購入地域
- 山梨県
- 新車価格
- 235万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル > ハッピー! 1.4 16V
よく投稿するカテゴリ
2011年7月31日 02:08 [428491-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 2 |
| エンジン性能 | 2 |
| 走行性能 | 2 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 2 |
HAPPY-500仕様(1.4/日本限定110台)
を乗っております。
【エクステリア】
・地元イタリアではスタンダードの色らしく
日本では限定色でこの色以外乗る気には
なりませんでした。かわいらしい姿と
謳われますが、それよりお洒落なスタイルが
とても気にいっており、飽きになりにくい
デザインだと思っております。
【インテリア】
良いところは書いてもあまり参考にしてる方は
興味を示さないと思うので また、この手の車は
痘痕も靨な気持ちで乗らないとダメな車なので
悪い所をあえて書きます。
・ダッシュボードが高い位置にあるので
ボンネットの先がどこまでなのかかなり見難いです。
天井が低く、後部座席は大人4人乗れるとは言えども
実際はかなり窮屈でチャイルドを付けてる方も
いらっしゃるようですが安全面を考慮すれば
やめておいた方が無難のように思えます。
・後部のピラーがでかいので、後方確認をしながらの
バック走行が非常に見難いです。
これから試乗体験をする方には、是非とも確認して
頂きたい事項なのですが左右斜め45度の角度は死角があり
全くと言って怖いほどの視界です。
また、右ハンドル車なのですが、バックランプが左側に
付いているので(因みに反対側はリアフォグランプです)
暗闇の中でバック走行による車庫入れは一寸残念があります。
尚、根気があれば左右共にバックランプ点灯に
改造をする事はできるようです。
・運転席やアクセルの下、並びに車体の下をのぞきこめば
わかると思いますが板金がむき出しになっているところは
ほぼ、錆だらけになってると思います。
本国(伊)と日本の湿度の違いにより、船便で潮風も
ちょいと味わいながらゆっくり日本に到着したころには
錆だらけなので、妥協する覚悟がないとダメかもしれません。
多少は塗装コーティングで回避できますが
バフがけするような工程を施さないなら全く意味がありませんし
構造的に無理な部分がかなりあるので無茶しない方が
良いかと思います。塗装しても下地処理が
何もしてなければ錆は内側から押し上げる力が非常に強いので
また再発するので意味なしだと思われます。
・日本ではあったり前の様なスモールランプスイッチ
が付いておりません。
前照灯のON/OFFしかできません。
そこで日本では、Aftermarket品で販売されておりますが
また結構足元を見られた値段ですので
見積書の金額に加算しておくことをお薦めします。
・電動折りたたみ式ミラーではありません。
ミラー調整は電動ですが、日本ではあれば
便利な装置なのですが一寸残念な仕様でなりません。
【エンジン性能と走行性能】
・排気量1.4は、なんかハンドルの切れ込み
最大角度が思ったよりないです。
即ち、小回りが利かないです。
Uターンや車庫入れが苦手な人は苦痛かも。
・オートマチックモードで上り坂で
ミッションの切り替えしがアホ。
高速ギアでいつまでも登ろうとするクセがかなり強く
ストレスを感じる。
日本車みたいにスムーズにギアチャンジしてくれない。
対策として、この時だけMTにチェンジで回避します。
これまた試乗する方は、是非とも平坦な道を
評価するのでなく、上り坂を何度も体感するといいかも。
たまにですが、ノロノロ運転で体感できる内容なのですが
交差点で右折徐行進入の際に1速に早く落ちれば良いものの
2速発進するようなことがありヒヤッとすることがある。
徐行中によるメリハリを付ける発進は特に苦手の様なので
頻度は少ないのですが右折はホント「えっ?!」と思わぬ
モタツキ発進をする時があるので注意が必要です。
尚、共にスプリントブースター類をつけても
かわりませんのであしからずです。
【乗り心地】
・静粛性もかなり良い感じで
さらに乗り心地の良いタイヤを装着すれば更にGood!
【燃費】
・いろいろ試行錯誤・検証しては燃費記録を1年ほどやってますが
都心なのでエアコンOFFで12〜13km/ONで10〜11kmです。
都心と田舎で大きく左右されるので15km以上出せる人が
羨ましいです。
【価格】
・車両価格だけで260万。なんだかんだの諸費用入れたら
トータルで300万近くかかりました。
特に「限定車の新車」は値引きがどこ行っても
効かないと思って下さい。
従って、日本車ディーラー感覚での購入意欲では
ご遠慮下さいな感じです。
うまくいったとしても端数処理か1万くらいしか
値引き期待できません。
それ以上できる方はお見事です。
【総評】
・物には全てにおいてアタリ・ハズレがあると思いますが
当方は初めての輸入車でハズレクジばっかりでした。
ここにはあえて書きませんが、クレームが数件
たて続けに発生しており輸入車はもうこれで懲りました。
異音、浮き上がり、痕跡問題と一難去ってまた一難。
いろいろ鵜呑みせずに買う前に、輸入車を手にする時の
心得などを察しましたが、特にやっぱりなぁ〜と思ったのが
部品交換による入荷待ちによる苦痛。
最悪な部品個所によっては、ほんと入荷に
何カ月待ちとかがザラです。
ディーラさんに聞いた話では、部品注文をして
空便で飛んでくると思いきや
期間を取って纏めて船便で送られてくる為
スムーズな日本の様には行きません。
一言で言ってしまうと「高額なくせして品質はダメ」
まだ新車だからいい物の、これからダメになっていく
部分を考えたらどうなることやらですが
見ためは非常にいいけど走行うんぬんならやっぱり
総評価=日本車に軍牌ですね。
でも、まだ痘痕も靨の心があるので
大事に楽しいカーライフを送っていきたいと思います。
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自動車(本体) > フィアット > フィアット 500 2008年モデル > 500 TwinAir LOUNGE
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2011年6月30日 02:06 [421035-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
可愛らしいデザインが大きな魅力 |
ブルーはツインエアの専用色だ |
リヤもかつての500を思わせる |
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動力性能は十分な実力 |
カーナビは現代風のデザインだ |
一眼メーターも個性的 |
フィアット500がかつてのチンクェチェントにインスパイアされたレトロ感覚の外観デザインをまとって登場したのは2008年3月。その後、バリエーションを拡充してきたが、2011年3月には新開発の直列2気筒で875ccのターボ仕様エンジンを搭載したツインエアを追加してきた。
レトロ感覚でありながら、現代にも通用するように仕上げられた外観デザインは今回も変わらない。インテリアについても共通だ。ただ、試乗車に装着されていたカーナビはごく普通の現代風デザインで、レトロ調の内装デザインにマッチしているとはいえない。カーナビも含めてレトロ調のデザインでまとめて欲しいと思った。
後席の広さやラゲッジスペースについては、日本には優れたパッケージングの軽自動車がたくさんあるため、それらに比べるとやや見劣りする。ただ、登録車のサイズで軽自動車と同じ4人乗りだから、横方向については多少の余裕がある。いずれにしても後席の居住性については割り切って考えるしかないだろう。
新搭載の2気筒エンジンは900cc足らずの排気量ながら、インタークーラー付きターボの装着で63kW/145N・mの動力性能を発揮する。これは1000kgをちょっと超える程度の重量しかない500のボディに対しては十分な実力といっていい。タウンユースから高速クルージングまで不満を感じさせない実力だ。
デュアロジックと呼ぶ5速ATモード付きのシーケンシャルトランスミッションは、いわゆるAMTで変速時のトルク抜けというクセを持つ。スマート・フォーツークーペなど、ヨーロッパのコンパクトカーの中にはこのタイプのトランスミッションを搭載する例がたくさんあるが、このトルク抜けに慣れることが必要。乗り慣れない最初のうちは違和感の塊のような感じだが、乗っているうちに慣れてきて、変速に合わせてアクセルを緩めることでそれなりにスムーズで楽しい走りを体感できるようになる。
騒音と振動については、う〜ん、と思わせるレベル。2気筒エンジンのもたらすネガティブな部分は十分には解消されていない。このエンジンにはスタート&ストップ機構(アイドリングストップ機構)も装着されていて、信号待ちなどのときにエンジンが停止するが、そこから再始動するときの振動もそれなりに大きめだ。
これが普通のクルマだったら大きなネガになってしまうところだが、フィアット500だとまあいいかと許せてしまう気分になるのが面白いところ。ご愛嬌といった感じになる。
ベースグレードのPOPで215万円、試乗したラウンジでは245万円の価格が設定されている。ヨーロッパのコンパクトカーの激戦区となる価格帯にあり、横滑り防止装置などの安全装備を全車に標準装備している。特に割安とはいえないが、これもまあ納得すべきレベルか。
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フィアット500の中古車 (991物件)
-
500 1.2 ポップ 禁煙車 ディスプレイオーディオ アップルカープレイ Bluetooth ハーフレザーシート アイドリングストップ キーレスキー 横滑り防止 盗難防止装置 パワーウィンドウ
- 支払総額
- 212.9万円
- 車両価格
- 197.1万円
- 諸費用
- 15.8万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 1.7万km
-
- 支払総額
- 88.8万円
- 車両価格
- 83.6万円
- 諸費用
- 5.2万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 5.5万km
-
- 支払総額
- 108.2万円
- 車両価格
- 103.1万円
- 諸費用
- 5.1万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 8.1万km
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