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『タフトは「超」お買い得な軽RVだ!』 ダイハツ タフト 2020年モデル ヒラミーさんのレビュー・評価
タフトの新車
新車価格: 138〜188 万円 2020年6月10日発売
中古車価格: 79〜257 万円 (5,252物件) タフト 2020年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > ダイハツ > タフト 2020年モデル > G
2024年12月12日 00:25 [1912857-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
フロント |
サイドビュー |
リヤ |
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運転席まわり |
後部座席 |
トランクをフルフラットに。 |
今回はタフトに乗ってきました。
軽の新車の中でもかなり売れているとは前々からネットなどで見ていましたが、その理由が知りたくていました。先日、僅かな時間ながら乗ることができたのでレビューしてみたいと思います。
dカーシェアで名鉄協商のカリテコの個体をお借りしました。走行距離1,000km台のほぼ新車でした。
【エクステリア】
タフトに限った話ではないが、ダイハツというメーカーは万人受けするエクステリアデザインをつくるのが上手いと思う。
親会社の影響を受けてオラオラしたりすることなく非常に親しみやすいフロント、リヤのマスクのデザインはいいと思う。もちろん例外となるクルマも一部にはあるのだが。
少し残念なのはサイドから見た時に前、後輪がそれぞれボディの端にある。ロングホイールベースなのは安定性に効くので良いのだが、どことなくコンセプトカー的な雰囲気がやや抜け切れていないように感じられるのが残念なところ。これがなければほぼパーフェクトだと思う。
【インテリア】
ドアを開けてパッと見た時のデザインには統一感があって良い。細かく見ていこう。
運転席まわりだが、部品類はほぼ他車と共用のものばかりだが、全体的にはよくまとまっており煩雑な印象はさほど受けない。素材も安いもの中心の構成ではあるが、価格相応と思えばそこまで気にならない。
いいと思ったのはインテリアの中で色を上手く使い分けていること。例えばパネルは一部の色を変えて殺風景な印象を与えず、逆に個性を演出している。また、シートのカラーや模様はタフトのキャラクターやRVとしてのタフさも感じられる。
そのシートだが、腰からお尻にかけてが沈み込むので長時間では腰痛が出やすいと思う。今回、短時間乗っていた中では腰痛は流石に出なかったが、腰の辺りが落ち着かない感覚はあった。
後席はいいところも悪いところもある。まず、いいところは足元空間が広いこと。恐らくエクステリアで触れたロングホイールベースのおかげだろう。
悪いところはシートバックがカタ過ぎること。それもトランクのフルフラットに対応する為に薄くされているので、座ると座面はいいのだが背中がカタく、まるで路線バスに乗っているよう。もしこれで4人乗って遠出すれば後ろはたまらない。
そのトランクだが、2列目がある時のトランクはかなり狭く、買い物袋すら怪しいレベル。こりゃフルフラットで場所を稼ぎたくもなる。
ほかにも悪いところはある。例えば、ナビやメーター真ん中のマルチインフォメーションディスプレイの画質が悪い。はっきり言えば10年ぐらい遅れている。特にナビなんかは現行の一番新しいものであることを考えればあり得ない。
ほかにもダイハツでは定番のワンタッチウィンカーやハザードスイッチなど、スイッチ類の質感の低さが気になる。
このクルマで特筆すべきはやはり電動パーキングブレーキとブレーキホールドの採用だろう。今までレバーやペダルだったものがスイッチ1つになったことがスペース拡大に繋がったのは誰でも分かるが、そもそもこれを採り入れるチャレンジをしたことがスゴいと思う。軽というジャンルでは大きな課題だったスペースの問題に対し、タフトというクルマで答えを出したダイハツは偉いと思う。
【エンジン性能】
エンジンはダイハツお馴染みのKF型エンジンだが、車内に入ってくる音や振動がかなり抑えられていて良かった。一昔前のようにステアリングが小刻みに震えるようなことはない。
ただ、このクルマも買うならターボだろう。今回乗ったのはNAだが、やはりかったるくていけない。おまけにクルマが燃費重視のセッティングなせいか、アクセルレスポンスが悪過ぎる。踏んでから反応するまでのタイムラグが大きい。燃料カットなどの制御の介入もあるだろう。
ここで救いなのはCVTが優秀なこと。昔のような「ラバーバンドフィール」とバカにされるような感じは一切なく、まるで水すましのように走ってくれるのはとても良かった。
なら何故ターボかって?レスポンス云々はともかく、NAとの馬力差でもっさりした加速が多少マシになるかと思って。正しくは前にアトレーに乗った時のターボの加速をよく覚えていたからである。
【走行性能】
まず僕がクルマのレビューで大事にするボディ剛性だが、流石はダイハツ謹製のDNGAプラットフォーム。感覚としては今まで乗ったダイハツ車の中で一番しっかりしてる。
サスペンションも腰高な見かけによらずロールが少ない。スタビライザーの効きも良いのだろう。前後方向のピッチングはやや感じるがそこまで酷くはない。
タイヤは165/55R15でGグレード以上はアルミホイールを履くが、タイヤ自体がコーナリングなどでグニャッと潰れていく感覚が強く、ショルダー部の剛性不足を感じた。僕ならもっといいタイヤを履かせてあげたい。
【乗り心地】
先述のロールの少ないサスやアルミホイールからカタい乗り心地を想像していたが、実際はさほどゴツゴツしておらず、路面の凹凸などでの吸収がマイルドだった。多少道の悪いところでも大きく変化しないのでこれはとても良かった。
【燃費】
今回は短距離のドライブだったので無評価。
【価格】
GグレードはNAで160万弱、ターボで165万程度なので、オプションをある程度着けても200万いくかというところ。これは高騰しかない新車市場の中では「超」がつくほどのお買い得車かもしれない。
【総評】
今回タフトに乗ってみて、僅かな時間の中ではあったが、売れている理由が何となく分かった気がする。
これだけクルマが高い今の時代に200万で日本の道路事情にあったボディサイズ、少なくとも一般道の流れには問題なく乗れるエンジン、ロールが少ないながらマイルドな足まわり、そしてもはや鬼に金棒的存在な電動パーキングブレーキ。軽だから税金も安い。
これだけいいことずくめなクルマもそうそうないと思う。下手なリッターカーなんか要らない。これで充分じゃない。正直僕もちょっと欲しくなった。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった19人
「タフト 2020年モデル」の新着レビュー
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| 2025年10月6日 07:21 | ||
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| 2025年6月15日 23:01 | ||
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| 2024年12月12日 00:25 | ||
| 2024年12月4日 15:01 | ||
| 2024年7月26日 18:33 | ||
| 2024年7月12日 15:27 |
タフトの中古車 (全2モデル/5,259物件)
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- 支払総額
- 187.0万円
- 車両価格
- 178.0万円
- 諸費用
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- 年式
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- 走行距離
- 0.3万km
-
- 支払総額
- 153.3万円
- 車両価格
- 143.9万円
- 諸費用
- 9.4万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 7km
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- 支払総額
- 134.7万円
- 車両価格
- 127.0万円
- 諸費用
- 7.7万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 6.3万km
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- 支払総額
- 172.3万円
- 車両価格
- 161.3万円
- 諸費用
- 11.0万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 3km
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- 支払総額
- 143.8万円
- 車両価格
- 136.2万円
- 諸費用
- 7.6万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 1.0万km







