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『完全自動運転の世界までもうちょっと・・・』 日産 セレナ e-POWER 2018年モデル ファシスさんのレビュー・評価
セレナ e-POWER 2018年モデル
462
セレナ e-POWERの新車
新車価格: 296〜419 万円 2018年3月1日発売〜2022年11月販売終了
自動車(本体) > 日産 > セレナ e-POWER 2018年モデル > ハイウェイスター V
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2023年8月22日 10:41 [1605786-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
ハイウェイスターVのセーフティパックBのツインナビ仕様です。
トヨタのハイブリット車との比較にもなります。
【エクステリア】
いかついグリルは洗車する時大変そうですがフォグランプやライト周りは非常に気に入っています。
日産は前期型のグリルの批判等受けて必ず後期はグリルをいじってくるけど前期よりは良いかなと。
個人的にはリアのテール周りやフロントのライト周りは好きです。
【インテリア】
個人的に唯一の不満ですが運転席と助手席の間に大きなセンターコンソールがありウォークスルーがしずらいのが欠点らしい欠点です。
個人的にミニバンを買った理由はウォークスルーをするためですが前期型のように移動式のセンターコンソールにしてほしかったです。
実際は全席の下にバッテリーがあるらしくこういう形状になったようです。
あとはインナーのドア周りはプラスチックで非常に安っぽいです。
インテリアに関してはやっぱりトヨタの方が上手く仕上げますね。
運転席のアッパーボックスは機能面、収納の面でかなり使い勝手は良いです。
それ以外にもUSBや12Vの電源が取れる場所が多いのは非常に良いです。
【エンジン性能】
エンジン性能は非常に良いです。
通常はecoモードにしていますがワンペダルに慣れれば非常に楽です。
たまに通常モードやsモードに切り替えるとえらく速く感じます。
もう少しモーターの容量を大きくして高速走行でも余裕を持てれば燃費も改善すると思います。
【走行性能】
思った以上にロールはしないです。
ハンドルも軽いですし、コーナーの限界速度もミニバンにしては高いと思います。
【乗り心地】
まず非常にエンジンが静かでロードノイズの方が気になるレベルです。
これはトヨタのハイブリットと同じです。
タイヤハウスに消音材など付けて更に静粛化してみたいです。
乗り心地の硬さはタイヤの空気圧にもよりますが多少硬いくらいが好きなのでちょうど良い感じです。
【燃費】
燃費に関しては高速を多く使う人は思った以上に伸びないです。
トヨタのハイブリットも高速の燃費は伸びないですがシステム的にe-POWERはもっと高速に弱いというか苦手だと思います。
どうしてもモーターの容量が小さいため2t近い車体では不利みたいです。
ノートと同じモーター容量ってだけで無理を感じます。
ただし4人乗車で120キロ走行でも何の問題もなくこなしますが燃費に関してはよくなる要素がないです。
個人的な感想として高速道路で一定のスピードで走れば普通の車なら燃費は良くなりますがe-POWERは単純にスピードを落とさないと燃費が上がらない感じです。
下道に関してはエアコン常用でなければ都下でも燃費運転すればリッター20キロは走りそうです。
エアコンも燃費を下げることにかなり貢献してます(笑)
ちなみにトヨタのハイブリットはエアコンをかけてもそこまで燃費は落ちないですが気温が下がると熱を必要とするハイブリットシステムのため常に暖機を繰り返して燃費がガタ落ちます。
夏と冬ではリッター5キロくらい変わります。
ただトヨタのハイブリットシステムみたいに溜まったバッテリーを発信時により効率的に使えればもっと燃費は伸びるんですが・・・。
参考程度に高速道路では大体100〜115キロ走行でリッター16キロくらいでした。
下道に関しては20キロ前後は走ります。
【価格】
正直高いです。
まぁこの車は他社と比較というかこの車にそこまでの価値を見出せるか個人個人違うと思います。
プロパイロットはおススメですが上位グレードにしか設定がないため誰にでも受けるとは思えないです。
【総評】
テンプレートにはない性能としてプロパイロットが個人的に一番この車をお勧めできる性能だと思います。
価格的にe-POWERは諦めてもプロパイロットは付けた方が良いと思います。
とにかく運転の補助システムとしては最高なんじゃないでしょうか。
特に高速道路では多少居眠り気味でも真ん中車線を走っていればまず事故を起こしそうにないです。
メーカーの人曰く助手席の人がハンドルを持ってあげていれば運転手の人が後部座席に荷物を取りにいけると話していましたが確かに可能です。
メーカー推奨じゃないですが下道でもプロパイロットは使えます。
ただし高速度道路と違って信号や交差点があるのでハンドルが固定されないのと右折車線の認識、全車が赤信号ギリギリで通過した際一緒に付いて行ってしまうなどまだまだ下道では安全とは言い難いです。
新東名のような直線の道がずっと続くような高速道路や渋滞中にもボタン一つで発進して完全停車するまで前の車両に付いて行くので非常に楽です。
あと高速道路でハンドルが固定されると常に車線の中央にハンドルが自動で動き出すので多少の居眠りでも安心です。
価格と見合うかは個人個人違いますが、プロパイロットは是非使用してほしい機能ですしその先の完全自動運転が少し垣間見れて楽しいです。
【追記】
今回7月に発表されたリコールを受けてきましたがクルーズコントロールや樹脂キャップ等エンジンのリプロ等は一切していないにも関わらず実燃費が物凄い悪くなりました。
リコール処理後メーター表示がバグる可能性がある説明は工場から受けたもののメーター表示だけではなく実燃費まで極端に落ちました。
今までガソリンを満タンに入れると大体1000キロ前後の走行可能距離が表示されていましたがリコール処理後はいきなり730キロになったので表示のバグだけかと思いましたが実際600キロ(高速道路450キロ、下道150キロ)くらい走行後に給油するとリッター辺り12キロ後半くらいしか走りませんでした。
ちなみにリコール処理前まではリッター15キロを下回ることはなかったです。
実際表示だけおかしければ問題ないのですが実燃費も表示通り悪くなっているので困りました。
お盆に2000キロほど走りましたが改善されません。
クルーズコントロールの事故事例はないみたいなので焦ってリコール入庫せずしばらく様子を見た方が良いと思います。
- 使用目的
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 中古車
参考になった30人(再レビュー後:14人)
2022年8月1日 00:07 [1605786-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 3 |
| 価格 | 2 |
ハイウェイスターVのセーフティパックBのツインナビ仕様です。
トヨタのハイブリット車との比較にもなります。
【エクステリア】
いかついグリルは洗車する時大変そうですがフォグランプやライト周りは非常に気に入っています。
日産は前期型のグリルの批判等受けて必ず後期はグリルをいじってくるけど前期よりは良いかなと。
個人的にはリアのテール周りやフロントのライト周りは好きです。
【インテリア】
個人的に唯一の不満ですが運転席と助手席の間に大きなセンターコンソールがありウォークスルーがしずらいのが欠点らしい欠点です。
個人的にミニバンを買った理由はウォークスルーをするためですが前期型のように移動式のセンターコンソールにしてほしかったです。
実際は全席の下にバッテリーがあるらしくこういう形状になったようです。
あとはインナーのドア周りはプラスチックで非常に安っぽいです。
インテリアに関してはやっぱりトヨタの方が上手く仕上げますね。
運転席のアッパーボックスは機能面、収納の面でかなり使い勝手は良いです。
それ以外にもUSBや12Vの電源が取れる場所が多いのは非常に良いです。
【エンジン性能】
エンジン性能は非常に良いです。
通常はecoモードにしていますがワンペダルに慣れれば非常に楽です。
たまに通常モードやsモードに切り替えるとえらく速く感じます。
もう少しモーターの容量を大きくして高速走行でも余裕を持てれば燃費も改善すると思います。
【走行性能】
思った以上にロールはしないです。
ハンドルも軽いですし、コーナーの限界速度もミニバンにしては高いと思います。
【乗り心地】
まず非常にエンジンが静かでロードノイズの方が気になるレベルです。
これはトヨタのハイブリットと同じです。
タイヤハウスに消音材など付けて更に静粛化してみたいです。
乗り心地の硬さはタイヤの空気圧にもよりますが多少硬いくらいが好きなのでちょうど良い感じです。
【燃費】
燃費に関しては高速を多く使う人は思った以上に伸びないです。
トヨタのハイブリットも高速の燃費は伸びないですがシステム的にe-POWERはもっと高速に弱いというか苦手だと思います。
どうしてもモーターの容量が小さいため2t近い車体では不利みたいです。
ノートと同じモーター容量ってだけで無理を感じます。
ただし4人乗車で120キロ走行でも何の問題もなくこなしますが燃費に関してはよくなる要素がないです。
個人的な感想として高速道路で一定のスピードで走れば普通の車なら燃費は良くなりますがe-POWERは単純にスピードを落とさないと燃費が上がらない感じです。
下道に関してはエアコン常用でなければ都下でも燃費運転すればリッター20キロは走りそうです。
エアコンも燃費を下げることにかなり貢献してます(笑)
ちなみにトヨタのハイブリットはエアコンをかけてもそこまで燃費は落ちないですが気温が下がると熱を必要とするハイブリットシステムのため常に暖機を繰り返して燃費がガタ落ちます。
夏と冬ではリッター5キロくらい変わります。
ただトヨタのハイブリットシステムみたいに溜まったバッテリーを発信時により効率的に使えればもっと燃費は伸びるんですが・・・。
参考程度に高速道路では大体100〜115キロ走行でリッター16キロくらいでした。
下道に関しては20キロ前後は走ります。
【価格】
正直高いです。
まぁこの車は他社と比較というかこの車にそこまでの価値を見出せるか個人個人違うと思います。
プロパイロットはおススメですが上位グレードにしか設定がないため誰にでも受けるとは思えないです。
【総評】
テンプレートにはない性能としてプロパイロットが個人的に一番この車をお勧めできる性能だと思います。
価格的にe-POWERは諦めてもプロパイロットは付けた方が良いと思います。
とにかく運転の補助システムとしては最高なんじゃないでしょうか。
特に高速道路では多少居眠り気味でも真ん中車線を走っていればまず事故を起こしそうにないです。
メーカーの人曰く助手席の人がハンドルを持ってあげていれば運転手の人が後部座席に荷物を取りにいけると話していましたが確かに可能です。
メーカー推奨じゃないですが下道でもプロパイロットは使えます。
ただし高速度道路と違って信号や交差点があるのでハンドルが固定されないのと右折車線の認識、全車が赤信号ギリギリで通過した際一緒に付いて行ってしまうなどまだまだ下道では安全とは言い難いです。
新東名のような直線の道がずっと続くような高速道路や渋滞中にもボタン一つで発進して完全停車するまで前の車両に付いて行くので非常に楽です。
あと高速道路でハンドルが固定されると常に車線の中央にハンドルが自動で動き出すので多少の居眠りでも安心です。
価格と見合うかは個人個人違いますが、プロパイロットは是非使用してほしい機能ですしその先の完全自動運転が少し垣間見れて楽しいです。
- 使用目的
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- 快適性
- エコ
- レビュー対象車
- 中古車
参考になった16人
「セレナ e-POWER 2018年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2023年9月19日 20:51 | ||
| 2023年8月22日 10:41 | ||
| 2023年7月13日 20:43 | ||
| 2023年6月3日 01:04 | ||
| 2023年5月20日 14:33 | ||
| 2023年5月7日 23:33 | ||
| 2022年11月20日 10:35 | ||
| 2022年6月15日 06:22 | ||
| 2022年4月5日 12:59 | ||
| 2022年3月16日 06:41 |
セレナe-POWERの中古車 (全2モデル/3,119物件)
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- 支払総額
- 248.2万円
- 車両価格
- 239.8万円
- 諸費用
- 8.4万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 3.9万km
-
- 支払総額
- 414.8万円
- 車両価格
- 404.3万円
- 諸費用
- 10.5万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 9km
-
- 支払総額
- 222.4万円
- 車両価格
- 216.7万円
- 諸費用
- 5.7万円
- 年式
- 2018年
- 走行距離
- 6.5万km
-
- 支払総額
- 290.1万円
- 車両価格
- 281.1万円
- 諸費用
- 9.0万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 2.7万km
-
- 支払総額
- 225.7万円
- 車両価格
- 216.4万円
- 諸費用
- 9.3万円
- ※車両価格は非課税
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 5.6万km
この車種とよく比較される車種の中古車
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27〜4862万円
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24〜723万円
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17〜499万円
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15〜445万円
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25〜748万円
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46〜358万円






