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ホンダ N-BOX 2017年モデル G L Honda SENSING(2018年4月20日発売)レビュー・評価
N-BOX 2017年モデル G L Honda SENSING
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N-BOXの新車
新車価格: 152 万円 2018年4月20日発売 (新車販売終了)
※ランキング順位と満足度・レビューは2017年モデルの情報です
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.16 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.14 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.18 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.13 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.30 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.04 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.71 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > ホンダ > N-BOX 2017年モデル > G L Honda SENSING
よく投稿するカテゴリ
2019年5月10日 21:03 [1224440-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 5 |
私の仕事用の車を廃車にして、妻が乗っていたフィットハイブリットをおさがりにして、妻用に購入しました。
【エクステリア】
正直私はこういう形は好きではありませんし、いまだに前モデルとのすれ違い程度では見分けがつかないのも複雑な気持ちです。ただ妻はこのブス可愛さがとても気に入っているようです。
オートスライドドアは感度があまり良くないのか、私たちの使い方が悪いのか、コツを掴んでないのか、私も妻も今は使用せず付けたことを後悔しています(苦笑)。
【インテリア】
デザイン的には特別良いというわけではありませんが、落ち着きがあり飽きがこないという意味では良いと思います。各種収納やフック等も女性使用を考慮したと思われる造り込みをしているように見受けられ好感が持てます。個人的には軽とは思えないシートの出来の良さで、十分な厚みと適度な硬さをもっておりとても気に入りました。
一つだけ気に入らないのはルームミラーです。車両近辺に合わせると遠くが見えず、遠くに合わせると近くが見えないという、適度な調整ができないのです。それで前の車に付けていたAftermarketルームミラーをと思いましたが、後席シートベルトランプが邪魔をして取り付けられませんでした。現在適度なものを物色中です。
【エンジン性能】
この車で一番のお気に入りはエンジンです。まさに軽とは思えない始動音、アイドリング音。そして必要十分な馬力と必要なときに適度に得られるパワー。そして高速道路でも意外に物足りなさを感じず法定速度内では十分すぎるほど余裕があります。しかも静かです。
【走行性能】
エンジン性能とも相まってとても良いと思います。特にCVTの悪い癖がとてもうまく消されていて、トルコンATと言われても気づかない人は多いのではと思いました。
蛇足ですが、これは裏技的になるのかな?アイドリングストップ機構がブレーキをある程度強く踏まないと作動しないのですが、右折信号待ち等でストップさせたくない時は踏み具合で調整できるので便利です。当然ながら踏みが甘いのでエアコンコンプレッサーが作動したりすると動き出しますのでそこは要注意です。
【乗り心地】
直進限定においては、一般・高速とも、これも軽とは思えないほど安定して乗り心地がとても良いと思いました。ただ、ひとたびハンドルを切るとロールが思いの外大きく、段差等でも落ち着きがありません。これは直進性が好印象なだけに余計に感じるのかもしれませんが、ダンパーあるいはスタビライザーが適正でないのかちぐはぐさを感じました。
そうしたらある自動車評論家のブログに参考になる記事があり、ダンパーはコストの関係で韓国製とのこと。その記事では遠回し的でしたが要はダンパーが良くないとのことで私の感想とある程度一致したので納得しました。
【燃費】
購入して半年、もうじき1万キロほどになりますが冬場は平均18km/l、春になってからは21km/lと想定通りの燃費と思っています。
【価格】
フィット購入時も価格にビックリしましたが軽で200万円超えは、ある程度認識があったにせよやはりビックリです。ただ試乗した時からコンパクトカーと同等、あるいはを凌ぐ部分もあり納得の価格と思います。
【ホンダセンシング】
一部ではホンダナンセンスとも言われていますが、私が体験したのはオートハイビーム、LKAS(車線維持システム)、標識認識機能、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)です。
オートハイビームは個人の好みがあると思いますが私は高速道路でしか使用しません。ただLEDヘッドライトはとても明るく、特にロービームでも進行方向左側(歩道側)はハイビームに近いくらいまで遠くを照らしてくれるので、歩行者、自転車の認識にはとても助かります。
LKASは意図的に試してみましたがドライバーの意図をあまり邪魔せず適度に作動していました。ただ65km/h未満でも作動させてもいいのではと個人的には思いました。
標識認識機能はほとんどは認識するようですが、稀に誤認があります。
ACCは問題なく使用できるレベルと思います。ただカーブでは自動で減速するわけではないので私も妻もほとんど使用することはありません。
他のシステムについては試すこと自体できないものもありますが、それを頻繁に作動させるようになったら免許を返納することを考えなければなりませんね(笑)。
【その他】
Aftermarketナビはある意味面倒なので純正ナビにしていますが、最近の多くのホンダ車が採用するタッチパネルナビは止めてほしいです。いくらホンダセンシングを謳っても、ナビ・オーディオ操作は走行中でもどうしても必要になりますが、タッチパネルの操作は押し間違え等が多く、結果的にモニターを見る時間が長くなり危なくてどうしようもありません。安全を考慮するなら多少コストがかかってもジョグダイヤルは必要と思います。個人的には無理やり車を止めて操作することを強制するより、走行中でも無理なく操作できるように開発するのが大事と思います。ただこの車の場合はモニターが大きいのでまだ良いのですが・・・。
ちなみに以前乗っていたRBオデッセイのはとても使いやすかったです。
【総評】
各項目ではどちらかというと批判的なことも多く記載しましたが、良くできた車であるからこそのあら捜しと思って頂ければ思います。他社の車とも乗り比べましたが、やはりあの時点では雲泥の差があるとは言いすぎではないと思います。(最近出たデイズも相当良いと聞きましたが。)
唯一一番気になるのは乗り心地とナビだけで、他が良いだけに個人的にはこの部分が大きな欠点として目立ってしまいました。
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自動車(本体) > ホンダ > N-BOX 2017年モデル > G L Honda SENSING
よく投稿するカテゴリ
2019年5月2日 22:56 [1221782-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
【エクステリア】
嫌味もないし、ライトの意匠もなかなか凝ってます。
全体のフォルムは軽自動車枠一杯の超ハイトワゴンなので個性が出しにくいのは致し方ないです。
【インテリア】
よく見ると部品合わせの隙間やフィット不足があります。ここらへんはダイハツやスズキの方がいいかもしれません。ただ、デザインやカラー使いで上品には見せてます。
【エンジン性能】
無謀と思いましたが、大人4人乗車で高速道路を含め400km弱の日帰りドライブをしてみました。個人的には偶にこういう使い方をする程度ならNAでも問題ないと感じました。4-5,000rpmまで回転数が上がるケースが時々ありますが、エンジン音も嫌な感じではありません。
このNAエンジンの素性の良さを感じました。現在の軽自動車では最高のNAエンジンです。
国内市場専用車に開発費を掛けてこんなエンジンを用意してくれたホンダの心意気を感じます。
【走行性能】
ボディー、サスペンション、スタビライザーなど目に見えない部分にかなり金が掛かっているが分かります。ロールセンターが高いのに直進安定性、コーナーの回頭性などどうやってこの性能を実現しているのか不思議です。
【乗り心地】
同乗者は私のコンパクトカーより後席の乗り心地はいい、と言ってましたし、運転者もそれを感じます。軽自動車によくみられるドタドタとした感じがありません。
【燃費】
上記大人4人の高速走行でメーター読み21.5km/L、田舎のチョイ乗りの繰り返しで24-27km/Lです。ハイブリッド車って要りますか?
【価格】
軽自動車としては絶対的に高価ですが、購入したディーラーでは同クラスのスペーシア、タントよりもいい価格を提示してくれました。地域差はありますが、NBOXは超ハイトワゴンとして飛び抜けて高価ではないと思いました。
【総評】
散々語りつくされた感のある新型NBOXですが、突き詰めるとキモはこのNAエンジンの素性の良さではないでしょうか。たかだか軽自動車ですが、エンジン、ボディー、サスなど目に見えない部分になるべく妥協を排除して取り組んだホンダの意地を感じました。
いいクルマより儲かるクルマを作るどこぞのメーカーには実現できない車ではないでしょうか。
参考になった31人
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