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メルセデス・ベンツ GLCクラス 2016年モデルレビュー・評価
GLCクラス 2016年モデル
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GLCクラスの新車
新車価格: 597〜891 万円 2016年2月9日発売〜2023年3月販売終了
中古車価格: 168〜827 万円 (271物件) GLCクラス 2016年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| GLC220 d 4MATIC | 2020年4月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| GLC220 d 4MATIC | 2019年10月3日 | マイナーチェンジ | 3人 | |
| GLC220 d 4MATIC Night Edition | 2020年8月19日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| GLC220 d 4MATIC Sports | 2019年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| GLC220 d 4MATIC Sports | 2018年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| GLC220 d 4MATIC Sports | 2017年2月22日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| GLC220 d 4MATIC Sports (本革仕様) | 2019年1月1日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| GLC220 d 4MATIC Sports Line Edition | 2021年5月12日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| GLC250 4MATIC Sports | 2016年2月9日 | ニューモデル | 12人 | |
| GLC250 4MATIC Sports (本革仕様) | 2016年2月9日 | ニューモデル | 4人 | |
| GLC300 4MATIC | 2020年4月1日 | マイナーチェンジ | 1人 |
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.27 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.25 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.31 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.34 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.30 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.02 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
3.39 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > GLCクラス 2016年モデル > GLC220 d 4MATIC Sports
よく投稿するカテゴリ
2022年1月31日 23:07 [1545501-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
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2018年2月登録のGLC220d4MATIC Sportsです。1年落ち、走行1万kmで2019年に購入です。
【エクステリア】
・AMGラインで押し出し感は強いですが、少し丸みのある、上品なデザインだと思います。
当時レクサスRXと比較検討しましたが、ひたすら尖っているレクサスのデザインよりこちらを気に入りました
【インテリア】
・格好いいコックピットです。センターコンソールはピアノブラックで豪華です。ただ、傷が付きやすいのが何店かもしれません。どうしてもスマホを充電ケーブルごとドリンクホルダーに突っ込んだりするのですが、充電プラグの金具があたったりするのか、小キズがついてきました。
・ナビは見やすいですが、いかんせん賢くありません。なので、もっぱら携帯ナビに頼っています。携帯は、ドリンクホルダーの扉を開けた上に乗せるようにすると安定します。
【タイヤ】
・純正のタイヤは、ピレリのランフラットです。この硬い感じが乗り心地に多少マイナスしています。2年2万キロほどでタイヤ交換しました。
・交換したタイヤは「PROXES Sport SUV 235/55R19 105Y XL」です。ランニングコストが秀逸でバランスの良いタイヤです。ジャダリングも多少軽減されます。
・冬タイヤは、ヨコハマ ice guard suv g075、I DESIGN製TYPE775、マットブラックのホイールです。コスパ重視のホイールですが、センターキャップをベンツマークに変えれば、まぁ、ごまかせます。
【キャリア】
・ルーフレールに取り付けるタイプのものをチョイスしています。THULEのウイングバー エッジ9594+キット4068が適合します。車のデザインによくマッチします
・ルーフボックスは THULEのモーションXT スポーツです。スキー板4名分積載できます。ちょうどいい大きさです。車両後方よりやや風切り音が聞こえます。
【エンジン性能】
・後期型に最近試乗しましたが、それに比べるとやや音が大きく、振動も強いです。エンジン振動は走行距離でも大きくなってきますが、アイドリングストップ後の起動時に衝撃があるのはちょっとマイナスです。後部座席ではその振動で酔うようです。
【走行性能】
・ディーゼルの力強さは文句なしです。
・高速でもなめらかに、且つ力強く加速していきます
・比較したレクサスRXのハイブリッドは、モーターのトルクを直接感じることができるほど加速を体感できるのですが、それとは違い、なめらかな加速が特徴だと思います。乗り心地の良さにつながるのでしょう。
【乗り心地】
・静音性に優れ、それほど硬さも感じられません。
・ただし、高速での凹凸はモロに拾います。突然「ガン!」と大きな音がして衝撃を感じることがあります
・そして、冬場、低速時にハンドルを切ったときのジャダリング。なれてしまえば・・ですが、これはいただけません。
スーパーの駐車場など、打ち出しコンクリートの地面などでは本当に怖いんです。
【燃費】
・燃費はそこそこで、街乗り10-11km/L、高速16-17lm/Lくらいでした。
【価格】
・ベンツですから・・・ですが、最高の安全性能とラグジュアリー感、安定した走行、乗り心地と、価格相応と思います
【総評】
・総じて、素晴らしい車だと思います。ただ、ジャダリングだけはどうにかしてほしいところ。日本車だと欠陥というレベルかも
・アクティブな家族なので、冬はスキーに、夏はロングドライブに、と大活躍です。
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自動車(本体) > メルセデス・ベンツ > GLCクラス 2016年モデル > GLC250 4MATIC Sports (本革仕様)
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2016年6月22日 04:33 [939339-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 2 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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GLCはメルセデス・ベンツCクラスの基本プラットホームをベースに作られたSUVだ。メルセデス・ベンツのSUVの新しいネーミングの方針に従い、SUVを意味する「GL」と車格を意味する「A」「C」「E」「S」の組み合わせに変更されることになったのに合わせ、従来はGLKと呼んでいたモデルがフルモデルチェンジを受けてGLCになった。
GLCにはメルセデス・ベンツ日本がさがみ湖リゾートプレジャーフォレスト内のパディントンベアキャンプグラウンドをベースに開催したメディア関係者向け試乗会に出席し、用意された広報車両に試乗した。試乗グレードはGLC250 4MATICスポーツ(本革仕様)だ。
従来のGLKは左ハンドル車しか作れないダメなクルマだったので日本ではほとんど話にならなかったが、今回は右ハンドル車だけの設定になった。それを考えただけでもも大きな進化を遂げたといえる。
GLCのパッケージングは全高をやや抑えたものになったが、ボディの全長と全幅は拡大され、全長は4660mm、全幅は1890mmになった。特に全幅が相当に大きくなった印象である。ある意味で全幅を生かしてメルセデス・ベンツらしく良く切れるステアリングを採用するものの、全幅の大きさが影響して最小回転半径は5.7mとかなり大きい。日本では扱いにくいサイズになってしまった。
私は基本的にクルマがモデルチェンジするごとにエンジンやボディやタイヤが大きくなっていくことには反対である。最近はエンジンについてはダウンサイジングが言われるようになったが、ボディやタイヤの拡大はとどまるところを知らないかのようだ。メルセデス・ベンツに限ったことではないが、知恵が足りなすぎると思う。
外観デザインは抑えた全高や空力特性を意識した流麗なボディラインによって、本格派のオフローダーといったイメージからクロスオーバーモデルに近い印象になった。フロントグリルにスリー・ポインテッド・スターが鎮座し、その左右の横バーを太めに設定することで、乗用車とは違うSUVらしい力強さが表現されている。
インテリアはCクラスのものをほぼそのまま流用している。メルセデス・ベンツらしい質感を備えたインテリアであり、各種スイッチ類の操作性や節度感なども良くできている。インスト中央の高めの位置に配置されたワイドなカーナビの画面も見やすくて良い。
搭載エンジンはGLKのV型6気筒3.5Lから、GLC250では直列4気筒2.0Lのダウンサイジング直噴ターボに変わった。C250ステーションワゴンなどに搭載されているのと同じエンジンで、155kW/350N・mを発生する。従来のV型6気筒3.5Lに匹敵する実力であると同時に、Cクラスよりも一足先に電子制御9速ATの9Gトロニックと組み合わされている。
GLCはSUVボディである上に4WDの4MATICなので重量はけっこう重く、ベースグレードのGLC250でも1800kgに達するが、動力性能はボディに見合った十分な実力があり、重さを感じさせないような軽快感のある走りを実現する。ちょっと意外なくらいに良く走るのだ。
しばらく前に乗ったCクラスのステーションワゴンよりも良く走るような印象を受けたが、これは9速ATが極めてスムーズ変速を示すことも貢献しているのだと思う。変速フィールを含めた走りのフィールはとても好ましいものだった。
といっても欧州メーカーの多段ATは、日本ではあまり素直に受け入れられない。メルセデス・ベンツの9Gトロニックも必ずしも日本向きの仕様にはなっていないからだ。一般道を時速60kmで走っていると使っているギアは5速だし、高速道路を時速80kmで走っても7速、時速100kmでも8速という具合である。Dレンジのままで走っていると9速のギアを使い切れず、宝の持ち腐れ状態である。
時速100kmではパドルを操作してやっと9速1400回転になるだけだから、Dレンジのままですべてのギアを使い切るにはさらに高い速度が必要だ。日本で売るクルマには、日本の道路交通環境に合わせて専用にATのチューニングをして欲しいと思う。
GLCにはCクラスと同様、部分的な自動運転ともいえる運転支援装備が標準設定されている。レーダーセーフティパッケージは今どきの自動ブレーキの中でも最も充実した仕様である。CLAなどFF系モデルではレーダーセーフティパッケージも簡易型になってしまうが、GLCに搭載されるのは本格版だ。これが標準装備されているのは歓迎したい。
試乗したGLC250スポーツ(本革仕様)の価格は745万円だ。価格だけを見るとけっこう高いなと思ったが、C250ステーションワゴンスポーツ(本革仕様)の価格は738万円だ。SUVボディで4MATICであることを考えると、GLCのほうが安いことになる。実際には装備の違いもあるのだが、GLCがむやみに高いわけではないようだ。
また本革仕様でなければ、スライディングルーフなどもなくなるが678万円だし、装備を簡略化したGLC250なら628万円である。予算に合わせて選んだら良い。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった50人
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GLCクラスの中古車 (全2モデル/472物件)
-
- 支払総額
- 743.5万円
- 車両価格
- 723.0万円
- 諸費用
- 20.5万円
- 年式
- 2025年
- 走行距離
- 0.3万km
-
- 支払総額
- 917.0万円
- 車両価格
- 896.0万円
- 諸費用
- 21.0万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.9万km
-
- 支払総額
- 399.9万円
- 車両価格
- 387.5万円
- 諸費用
- 12.4万円
- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 3.7万km
-
GLC GLC200 スポーツ GLC63LOOK 22インチアルミ ダウンサス ランニングボード
- 支払総額
- 280.0万円
- 車両価格
- 265.0万円
- 諸費用
- 15.0万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 6.9万km
-
GLC GLC220d 4マチック AMGラインパッケージ AMGラインパッケージ ダイヤモンドホワイト MP202301
- 支払総額
- 665.0万円
- 車両価格
- 635.0万円
- 諸費用
- 30.0万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 2.9万km
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64〜828万円
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40〜961万円
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84〜744万円
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239〜1680万円
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