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メルセデスAMG AMG GTレビュー・評価
AMG GTの新車
新車価格: 1650〜4535 万円 2024年4月2日発売
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| AMG GT 2024年モデル |
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1人 |
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| AMG GT 2015年モデル |
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9人 |
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| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
AMG GT 2024年モデルの評価
- 5 0%
- 4 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
3.00 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.00 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
5.00 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
5.00 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
5.00 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
2.00 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
1.00 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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自動車(本体) > メルセデスAMG > AMG GT 2015年モデル > GT S (左ハンドル)
よく投稿するカテゴリ
2018年6月8日 08:05 [1133673-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
ルックスだけで既にアリ。 |
リアのスポイラーはポップアップ式。ちなみにedition1は固定式となる。 |
100万円UPのOP、AMGセラミックカーボンブレーキ。ゴールドのキャリパーが映える。 |
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内装は、Edition 1仕様に張り替えてみた。 |
サイドに光る、V8 BITURUBOバッチ。 |
AMGがゼロから作り上げたモデルという触れ込みだが、エンジンはAMG C63Sと同じ、M178型4リッターV8直噴のBITURBO、MAX出力510ps/6250rpm、MAXトルク66.2kg-m/1750-4750rpm。このエンジンにDCTの電子制御7SATが組み合わされている。
トランスアクスル方式採用で、前後車両重量はほぼ50:50だが、800kg:860kgと後ろが若干重い。この辺りもロングノーズでありながら、ドライバーを擽る配分だろう。
C63Sでも十分スポーティな走りを堪能出来るが、C63Sが1,790kgの車両重量に対し、GT S、軽自動車が買えてしまうカーボンセラミックブレーキopを選択することで、先頃リリースされた上位車種GT Rのノーマルと同じ1,670kgの車両重量になっている。C63Sの、実に120kgダウンである。同じV8エンジンを積みながらも、アルミ、マグネシウムなどの軽量素材使いで、巧みにシェイプアップされた結果ではあろうが、全長4,550mm、全幅1,940mm、全高1,290mmのロングノーズ・ショートデッキ、ローアンドワイドのクラシカルでマッチョなボディを纏いながら、C63 Sよりそこまで軽いというのは俄かに信じがたい事実ではある。
とにかくルックスのみでも存在感抜群、ナチュラルボーンスポーツカーであろう。
エンジンをかけると、C63Sと同じフラップ付AMGパフォーマンスエグゾーストシステムを採用しているものの、明らかにコクピット内に伝わるサウンドが異質である。SL65などとも違い、ルックスに見合った演出がエグゾーストにも施されている様である。
加速はC63Sの0-100km/h、3.9秒からコンマ1早いだけなのだが、そういった演出と相まってのものか、より早く、爆発的なフィーリングを味わう事ができる。1sから強烈なGを感じるが、C63Sと明らかな差異は、急激なアクセラレーターオンでもホイールスピンしない事。
それだけ、若干のリアヘビー重量配分や、メカニカルなグリップが奏功しているのであろう。
individualでの設定、comfort、sport、sport+、raceが選択できるのは、横並び。C63S、SL65と比較すると、一番スポーティーで、サスセッティングも固めに感じる。が、最近のAMGのトレンド通り、普通に女性が乗れるレベルでの振れ幅である。
ESP。横滑り防止装置は3ステージ。ON、一定のドリフトアングルを許容するESP SPORTS Handling、クローズドサーキットを意識した、ESP OFFの選択。完全OFFが選べるのは、SLも一緒で、AMGが本当のサーキット走行を、しっかり視野に入れている故であろう。
当然ロードではオフ設定の使用を控える様に釘を刺される。
もう一点、GTSの走りを支えているのはトランスミッションではなかろうか。7SDCTのAMGスピードシフトDCTは、クレバーなマネジメントをしてくれている。comfort設定では、常に燃費の良い最適のギアを選択してくれ、その間、twin turboはboostせず、負圧で休止状態という印象だ。スポーツと相反した、"エコ"に徹するのである。好条件では、リッター10kmを超える。
メカニカルなグリップとともに、専用設計のMichelin Pilot Super Sportsの恩恵を高く感じるのは、スタート直後から、きっちりと路面をグリップしている感触が得られる点にある。F、265/35ZR19、R、295/30R20 のタイヤサイズは、昨今、LexusLC500のオプション、こちらもMichelin共同開発のPilot Super Sports ZP、F、245/40RF21、R、275/35RF21に見た目も、機能も優位性を譲っているかに思えるが、いやいや、AMGのセッティングの妙もあってか、トータルではGTSに軍配が上がる。
タイヤが熱を帯びるスピード、グリップ力、C3M工法によるuniformity、全てが高いレベルでバランスしている。
EPSのセッティングでスライドを許容した際、その初期挙動でボディに掛かるGにより、イレギュラーな挙動を示しがちだが、これがセッティングにより非常にナチュラルな挙動にコントロールされている。
100万円オーバーの贅沢OP、カーボンセラミックブレーキは、強烈なストッピングパワーを発揮し、非常にダイレクトに車体を止めてくれるが、唐突さ、武骨さ、扱いにくさは感じない。
特別なスキルを要せず、誰もが制御下において、ドライビングファンが追求できるクルマ、それがAMG GTSであろう。
その高いポテンシャルを秘めた、スポーツカーが、反面、リッター10kmを狙える燃費性能を有し、前述した乗り心地の良さを兼ね備えていて、例えcomfortを選択していなくとも、子供の送り迎えに差し支えないレベルの乗り心地を有している事を考えれば、"エコなファミリーカー"と呼んだって差し支えないのである。
ボディカラーのゴールドの入ったイエローメタリック、AMGソーラービームもあって、まさに、"ピカチュウの皮を被った狼"である。
参考になった11人
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GTの中古車 (全2モデル/92物件)
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- 走行距離
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- 車両価格
- 1050.0万円
- 諸費用
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- 年式
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- 走行距離
- 2.9万km
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- 2153.3万円
- 車両価格
- 2098.0万円
- 諸費用
- 55.3万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.8万km
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- 支払総額
- 2280.0万円
- 車両価格
- 2238.0万円
- 諸費用
- 42.0万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.2万km
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