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ホンダ N-WGN 2013年モデルレビュー・評価
N-WGN 2013年モデル
280
N-WGNの新車
新車価格: 109〜151 万円 2013年11月22日発売〜2019年7月販売終了
中古車価格: 13〜128 万円 (1,882物件) N-WGN 2013年モデルの中古車を見る
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| グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| C | 2015年7月10日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| C 4WD | 2016年6月10日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G | 2015年4月17日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| G | 2013年11月22日 | ニューモデル | 8人 | |
| G 4WD | 2013年11月22日 | ニューモデル | 1人 | |
| G Lパッケージ | 2016年6月10日 | マイナーチェンジ | 4人 | |
| G Lパッケージ 4WD | 2016年6月10日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G SS コンフォートパッケージ | 2017年6月2日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| G SS パッケージ | 2016年12月9日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| G SS パッケージII | 2018年7月6日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| G SSコンフォートパッケージ 4WD | 2015年12月4日 | 特別仕様車 | 1人 | |
| G ターボ パッケージ | 2016年6月10日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| G ターボ パッケージ 4WD | 2016年6月10日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G・Aパッケージ | 2013年11月22日 | ニューモデル | 15人 | |
| G・Aパッケージ 4WD | 2013年11月22日 | ニューモデル | 1人 | |
| G・Lパッケージ | 2015年4月17日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| G・コンフォートパッケージ | 2014年5月16日 | 特別仕様車 | 13人 | |
| G・コンフォートパッケージ 4WD | 2014年5月16日 | 特別仕様車 | 2人 | |
| G・スタイリッシュパッケージ | 2015年4月17日 | マイナーチェンジ | 2人 | |
| G・ターボパッケージ | 2015年4月17日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
| G・ターボパッケージ | 2013年11月22日 | ニューモデル | 10人 | |
| G・ターボパッケージ 4WD | 2013年11月22日 | ニューモデル | 1人 |
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.15 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
4.00 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.21 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
3.94 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
3.70 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.10 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
4.10 | 3.85 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
自動車(本体) > ホンダ > N-WGN 2013年モデル
プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2014年1月30日 22:47 [680614-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
ホンダは2011年に発売したN BOXを大ヒットさせた後、Nシリーズのモデルを順次投入し、軽自動車市場での存在感を高めている。2013年の東京モーターショーに合わせ、新たにN-WGNを投入した。
N-WGNには、ホンダが青山のTEPIAをベースに開催したメディア関係者向けの試乗会に出席し、首都高や一般道など、都内の道路を走った。試乗グレードはあんしんパッケージを標準装備したG・Aパッケージで、初期受注ではこのグレードが最も良く売れている。
N-WGNはいわゆる軽自動車市場の中心ともいえるハイトワゴンタイプの軽自動車で、全高の高さはN BOXとN-ONEの中間というか、N-ONEに近い。このため性格的にも似た部分があるが、N-ONEがパーソナル性やプレミアム性を訴求したのに対し、N-WGNは広さ、見た目の立派さ、利便性、快適性、経済性、安全性など、軽自動車に求められる要素をすべて満たす欲張りなクルマを目指して開発された。
外観は標準系のほかにスポーティなイメージのカスタム系(別掲)も用意されている。デザインはリヤビューに特徴があり、上下左右に広がっていくイメージでデザインされている。夜間にライトを点灯させるとそれが良く分かる。
インテリアは左右に広がるインパネデザインが広さを感じさせ、質感の高さは並み軽自動車の水準を超えた印象。N-ONEには及ばないが、それに近い感覚に仕上げられている。
基本プラットホームははN BOX以降の各モデルと共通で、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトを採用する。大人4人がしっかり座れる十分な室内と荷室を両立させた空間設計だ。後席の前後スライドやシートアレンジによって自在な使い勝手を実現するほか、荷室の床下にはアンダーボックスも設定されている。
今回のN-WGNでは駆動系も改良された。カタログデータを見ると、パワー&トルクの数値は変わらないのだが、軽自動車初のツインインジェクションやナトリウム封入バルブを採用することで、燃費性能を大きく向上させている。
軽自動車の燃費競争は激しく、N-WGNの燃費はクラストップに届かなかったが、自然吸気エンジンの搭載車で29.2km/L、ターボ車で26.0km/Lを達成している。いずれもエコカー減税で免税対象になる燃費レベルだから、十分に良い数値である。
燃費の向上はエンジンだけの改良ではなく、無段変速のCVTの改良やボディの軽量化、空力特性の追求など、いろいろな技術の集大成として達成されたものだ。
さらに燃費運転を支援するECONスイッチを備えるほか、メーターの色が変わって燃費運転を促すエコインジケーターも標準となる。アイドリングストップ機構は全車に標準だ。
駆動系の改良によって走りのフィールも良くなった。自然吸気エンジンの搭載車でも低速域からトルク感のある走りを実現するので、市街地走行ではアクセルを踏みすぎることなく交通の流れに乗っていける。柔軟性が高まって扱いやすいエンジンになった印象である。
足回りも熟成が進んだように感じられた。ただ、標準系の自然吸気エンジンの搭載車は前輪にスタビライザーが装着されておらず、乗り心地の快適性はともかく操縦安定性には物足りなさもあった。全車ともスタビライザーを装着したほうが良いと思う。
走行中の静粛性も軽自動車の中でかなり良いレベルにある。ホンダでは軽自動車トップという説明をしていたが、ワゴンRやムーヴなどと互角というところだろう。
N-WGNは装備の充実度も高い。最近話題の自動ブレーキを含むあんしんパッケージは主要グレードに標準で、ベースグレードにもオプションで用意されている。結果、装着率は80%に近いという。横滑り防止装置のVSAはヒルスタートアシスト付きで全車に標準装備される。
快適装備もフルオートエアコンが全車に標準装備され、上級グレードはプラズマクラスター付きになるのを始め、プッシュ式エンジンスタート、高熱線吸収&UVカットガラスなどが全車に標準だ。ディスプレーオーディオとナビ装着用スペシャルパッケージはオプションで用意されている。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった9人
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自動車(本体) > ホンダ > N-WGN 2013年モデル > G・Aパッケージ
プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む
2014年1月1日 02:56 [669463-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 4 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
ターボ車以外のホイールは14インチスティール |
サイドからリアに回り込むブラックのラインが印象的 |
収納スペースを多く確保した使いやすいインパネ |
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軽自動車としては座り心地に優れた前席 |
後席座面下に使いやすい横長のトレイを装備 |
減速中にもエンジン停止させる効率重視のユニット |
N BOX、N BOX+、N-ONEに続く、Nシリーズ第4弾として登場したN-WGNのうち、自然吸気エンジンを搭載した中間グレードG・Aパッケージ2WDに、東京青山で行われた試乗会で乗りました。
全高1655mmと、N-ONEよりやや高めの全高を持つボディは、N BOXやN-ONEに比べると、まとまりがいまひとつに感じました。サイドウインドー下のラインをリアに回したりして個性を出そうとしていますが、フロントマスクやフェンダーまわりなど、もう少し整理してほしかったです。全体的に、別のページで紹介しているN-WGNカスタムのほうがまとまりは高いと思いました。
インテリアは、軽自動車としてはウインドーの傾きは強め、ウエストラインは高めで、ドアのアームレストは腕が置ける幅があるなど、フロアとシートが高めのセダンという雰囲気です。ベージュのカラーは明るくて落ち着きもあります。前席は座面の厚みや背もたれの張りがしっかり確保してあり、後席は20cmもスライドできるので、いちばん後ろにすれば楽に足が組める一方、前に移動させればクラストップの荷室長が確保できます。
近年の軽自動車は、「広ければ広いほどいい」という考えが主流のようですが、その指向性から抜け出したところを評価したいと思います。しかもフィットなどと同じセンタータンクレイアウトを利用して、後席座面下に傘などを置くのに便利な横長のトレイが用意してあります。これはとても便利そうでした。
試乗したG・Aパッケージ2WDの車両重量は820kgで、N-ONEより20kgだけですが軽くなっています。しかも試乗したのが東京都内だったこともあり、58ps/6.6kgmを発生するにすぎない自然吸気エンジンでも力不足には感じませんでした。ただし音は、スズキやダイハツの最新モデルほどは静かではありませんでした。アイドリングストップの作動は従来のホンダ車より早めで、減速中でも積極的に停止させますが、そこからの再加速は自然に行えました。
サスペンションは、固めでフラットだったN-ONEと比べると、しなやかになりました。省燃費タイヤが原因なのか、街中ではコツコツ感が気になることもありましたが、接地感はしっかりあって、ペースを上げると足がストロークし、踏ん張ってくれることがわかります。身のこなしもN-ONEより軽快に感じられました。
価格がほぼ同じN-ONEとの比較では、個性的なデザインを好む人のためのN-ONE、軽自動車ならではの機能性を重視する人のためのN-WGNというチョイスになりそうです。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった14人(再レビュー後:12人)
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N-WGNの中古車 (全2モデル/3,804物件)
-
- 支払総額
- 153.7万円
- 車両価格
- 144.8万円
- 諸費用
- 8.9万円
- 年式
- 2024年
- 走行距離
- 0.5万km
-
N−WGN Lホンダセンシング LED・フルセグ・メモリナビ・DVD・バックカメラ・ECONスイッチ・ETC
- 支払総額
- 127.3万円
- 車両価格
- 119.8万円
- 諸費用
- 7.5万円
- 年式
- 2022年
- 走行距離
- 0.6万km
-
- 支払総額
- 86.0万円
- 車両価格
- 78.0万円
- 諸費用
- 8.0万円
- 年式
- 2020年
- 走行距離
- 6.8万km
-
N−WGN G・Lパッケージ ワンオーナー 純正ディスプレイオーディオ バックカメラ あんしんパッケージ キセノン スマートキー スタッドレス有り
- 支払総額
- 79.8万円
- 車両価格
- 72.0万円
- 諸費用
- 7.8万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 2.7万km
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20〜230万円
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