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新型トール/ルーミーの発表は2025年3月? 次期型はアルファード似のフロントマスクで、パワートレインやプラットフォームを刷新か
カテゴリー: クルマ
タグ: トヨタ / ルーミー / トール / ニューモデルスクープ!
2024/05/05
▲アルファード似のフロントマスクを与えられるとの情報もある次期新型ルーミーには、DNGAプラットフォームが使われてeスマートHEVもラインナップされる見通しだ
※当記事はムックハウス社の発行する雑誌「マガジンX」編集部より寄稿いただたものです。内容は雑誌の内容をWEB用に一部再編成しています。マガジンXの詳細は記事末のリンクをご確認ください
次期新型トール/ルーミー、開発は終盤に?
国交省の立ち合い試験を経てダイハツが既存車種の生産を再開している。開発が終盤に差し掛かっているトール/ルーミーの投入準備も進んでいるようだ。
次期トール/ルーミーは本来なら2024年4月頃にモデルチェンジされる見込みだった。当初計画よりは遅れているものの2024年度中にデビューするのではないか? と予想される。
▲DNGAプラットフォームは軽量化とボディ剛性アップに貢献する。安全デバイスも進化してブラインドスポット警告やレーンキープアシストが新設定される見通しだ
▲ロッキー/ライズで実用化されたシリーズ式ハイブリッドが流用され待望の電動化が達成されるだろう。純エンジン車のパワートレインも刷新されて1.2L直3に変わるパワートレイン、プラットフォームを刷新か
2代目トール/ルーミーは、乗り心地やNVH(騒音や振動)が大幅に改善されるに違いない。何しろ現行モデルはNVHが決して褒められるレベルではないからだ。
改善の決め手となるのはDNGA世代の新しいコンポーネントで、プラットフォームやサスペンションが刷新されて官能品質が上がることは想像に難くない。併せてボディ剛性も向上されるだろう。
パワートレインの刷新も見逃せない。現行の1L直3に代わって次期モデルは1.2L直3が用いられ、燃費と静粛性に磨きがかかる。
▲bBの後継車の役割も兼ねて2016年11月に発売された現行モデルは、スズキ ソリオをライバル視して両側スライドドアを採用。初回以降の法規対応は予定になかったため再生産されることなく、次期モデル登場まで不在期間が続くかもしれない現行モデルの再生産はなく、不在期間が続く?
外観デザインはキープコンセプトにまとまる予定だが、押し出し感の強い表情を実現するためにメッキグリルのサイズと角度が見直される見立て。
まるで、アルファードの弟のような顔立ちに仕上がる模様で「雰囲気が似ている」との証言もある。
前述したようにトール/ルーミーは今春モデルチェンジで一新される予定だったが、初夏以降に必要な法規対応は準備されてこなかった。
よって現行モデルが再び生産される可能性は低く、最悪の場合、次期モデル登場まで不在期間が続くことも考えられる。
※2024年3月26日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【諸元・スペック】
■予想発表時期:2025年3月
■全長×全幅×全高:3800×1680×1735(mm)
■搭載エンジン:1.2L 直3 他
写真/マガジンX編集部、トヨタ
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